ヤノデータバンク(YDB) > レポート一覧・検索 > インターネット決済サービスの動向分析

インターネット決済サービスの動向分析

本資料のPDF商品の納期は、お申込み後 2週間程度お時間を頂戴します。 BtoC ECが拡大基調にあり、主要なインターネット決済サービス事業者の業績は好調に推移しているが、一方では競合激化に伴う低価格化の進展も見られ、今後は徐々に整理/淘汰が進んでいくものと予想される。そうした状況下、インターネット決済サービス市場全体の動向、及び主要事業者が目指す方向性について調査を実施することにより、インターネット決済サービス市場の今後を展望した。

発刊日 2010年05月18日 体裁 139頁
資料コード C52102600 PDFサイズ
カテゴリ 流通小売、一般・事業所向けサービス、金融 / 情報通信
調査資料価格 132,000円(税込)~    価格表を開く
PDFレギュラー 定価  132,000円   ( 本体  120,000円   消費税  12,000円  )
PDFコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  264,000円   ( 本体  240,000円   消費税  24,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  396,000円   ( 本体  360,000円   消費税  36,000円  )

調査資料をご購入される際は、YDB会員(または無料で登録可能なYRI Webメンバー)ログインをお願い致します。
※書籍のみのご購入はFAXまたはメールにてご注文いただけます。

資料閲覧開始 閲覧室: 2010/07/18~ コピーサービス
開始日と料金
(片面1頁/税込)
閲覧室: 2010/07/18~ 770円
YDB eLibrary
 閲覧不可資料です。

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 「インターネット決済サービス」について、主要なサービス提供企業7社が見据える将来像を徹底調査
  • 「インターネット決済サービス」の市場規模を算出する
  • 業界全体の課題を整理し、今後の市場拡大に向けた方向性を検討する

■掲載内容

第1章 インターネット決済サービスの市場概況

1.本レポートにおけるインターネット決済サービスの定義
2.インターネット決済サービス市場の概況
  2.1 BtoC-ECの市場規模と決済サービス事業者のカバー率
    表 日本におけるBtoC-ECの業種別内訳
    表 主要決済サービス事業者の決済取扱高
  2.2 決済サービス事業者の売上高と決済サービス収入
    表 主要決済サービス事業者の売上高
    表 決済サービス収入のシェア
3.主要企業の動向
  3.1 他社サービスで決済手段を補完し、総合メニューとして提供
    表 主要決済サービス事業者が対応する決済手段
  3.2 包括加盟店契約とデータ処理サービス
    図 包括加盟店契約とデータ処理サービスのイメージ
  3.3 価格競争激化を受け、今後の方向性を模索
    図 価格競争を受けた「今後の方向性」
  3.4 リアルとネットの接続/融合
    図 リアルとネットの接続/融合
  3.5 アウトバウンド営業に対する取り組みの検討
    表 決済サービス事業者の主要株主
4.市場拡大の方向性
  4.1 新規EC事業者と既存EC事業者の双方で裾野を拡大
    図 インターネット決済サービスの市場拡大イメージ
    表/図 インターネット決済サービスの市場規模推移・予測
  4.2 物販以外ではソーシャルアプリに期待、今後はCtoCでの展開も
  4.3 中国を中心とするアジア地域での展開
5.業界全体の課題と今後の展望
  5.1 「金融業としての自覚と信頼性確保」が必要不可欠
  5.2 業界再編は避けられず
    5.2.1 淘汰の時代が始まる
    5.2.2 OEMによる“整理”或いは“系列化”
    5.2.3 EC事業者による決済サービス事業者の見極めも必要
    5.2.4 健全な業界成長に向けて

第2章 主要決済サービス事業者の動向

1.サイバーソース
  1.1 決済サービス事業の概要
  1.2 信頼性の高さを背景にグローバルな展開
  1.3 データ処理サービスが中心の展開、BtoBでも数多く採用される
    図 サイバーソース APIカード決済サービス
    図 HOP(リダイレクト式)カード決済サービス
    表 サイバーソースの主要パートナ企業
2.デジタルガレージ
  2.1 決済サービス事業の概要
  2.2 『Hybrid Solution Partner』として事業を展開
    図 「決済+システム構築+プロモーション」をシームレスに提供
    表 『ECサイト支援サービス』の内容
  2.3 様々な決済手段に対応した『econtextゲートウェイ』を提供
    図 『econtextゲートウェイ』によるワンストップサービス
    図 コンビニ決済のスキーム
  2.4 「ECサイト支援サービス」を更に発展させてビジネスを拡大
3.GMOペイメントゲートウェイ
  3.1 決済サービス事業の概要
  3.2 「安全で便利な決済を実現する決済プロセスのインフラ会社」を標榜
    図 GMOペイメントゲートウェイが提供するサービスの概要
    図 ビジネスモデル①(直接加盟店契約)
    図 ビジネスモデル②(代表加盟店契約、イプシロンのマルチ決済サービス)
  3.3 強みを活かして業態・業容を拡大
    表 セグメント毎の売上高推移
    表 GMOペイメントゲートウェイのパートナ企業
  3.4 ソーシャルアプリや「リアルとネットの融合領域」にも注力
  3.5 OEMサービスで自社ノウハウ・インフラを提供
4.ペイジェント
  4.1 決済サービス事業の概要
  4.2 目的に合わせてモジュールタイプとリンクタイプを提供
    図 モジュールタイプの接続イメージ
    図 リンクタイプの接続イメージ
  4.3 インバウンド・パートナ企業ルート・三菱東京UFJ銀行経由が三本柱
    表 ペイジェントの主要パートナ
  4.4 顧客層拡大とコンテンツ・サービス取引の増加で高成長を見込む
    表 ディー・エヌ・エーのセグメント別売上内訳(2009年10~12月)
5.ペイメントファースト
  5.1 決済サービス事業の概要
  5.2 リアルの決済関連業務における強みをネットで展開
    表 e振とeクレ-Vのサービスメニュー・価格
    図 『e振決済サービス』のフロー
    図 『eクレ-V決済サービス』のフロー
  5.3 沖電気工業との協業により特色ある決済サービスを模索
6.SBIベリトランス
  6.1 決済サービス事業の概要
  6.2 総合ECインフラサービス事業者化を推進
    図 総合ECインフラサービス事業の展開
    図 クレジットカード決済サービスの契約タイプ
  6.3 トランザクション件数の増加に取り組む
    表 SBIベリトランスの決済サービス事業売上高推移
  6.4 中国・アジア向けのECインフラサービスを活発に展開
    表 海外市場向けEC展開のロードマップ
  6.5 次世代システム『VeriTrans3G』
7.ソフトバンク・ペイメント・サービス
  7.1 決済サービス事業の概要
  7.2 柔軟なカスタマイズ対応力と信頼性が強み
  7.3 リンク型、API型、ツール型の3種を提供
    図 オンライン決済ASPのスキーム
    図 リンク型の利用イメージ
    図 API型の利用イメージ
    図 ツール型の利用イメージ
  7.4 特定顧客で培ったビジネスを幅広く展開
    表 『決済トータルサービス』のサービスユニット

第3章 企業個票(決済サービス事業の概要)

イオンクレジットサービス(株),アナザーレーン(株),(株)ASJ,サイバーソース(株),データ・ジャパン(株),
(株)デジタルチェック,(株)デジタルガレージ,(株)電算システム,(株)Easy Transaction,(株)エンクリエイト,
(株)エクソリューション,(株)エクストラコマース,(株)フューチャーコマース,GMOペイメントゲートウェイ(株),
(株)インターネットペイメントサービス,(株)J-Payment,エムシー・マーチャントサービス(株),
マーチャント・サポート(株),三菱UFJニコス(株),(株)ネットプロテクションズ,
(株)エヌ・ティ・ティ・データ・キュビット,(株)ペイジェント,(株)ペイメントファースト,ルミーズ(株),
SBIベリトランス(株),(株)スマートリンクネットワーク,SMBCファイナンスサービス(株),
ソフトバンク・ペイメント・サービス(株),SUI Credit Service,テレコムクレジット(株),ウェルネット(株),
(株)ゼロ,(株)ゼウス

第4章 関連市場の動向

1.クレジットカード市場
  1.1 市場概況
    図 クレジットカード市場を取り巻く環境
  1.2 市場規模推移
    表/図 主要カード発行会社の有効会員数、ショッピング取扱高推移
2.プリペイド式非接触IC型電子マネー市場
    表/図 非接触IC型電子マネーの発行額推移
    表/図 非接触IC型電子マネーの発行枚数推移
3.ネットワーク型電子マネー市場
    表/図 ネットワーク型電子マネーの発行額推移
4.ECサイト構築・運営の実態
  4.1 ECサイトの種別と構築手法
    表/図 ECサイトの種別と構築手法
    図 回答企業の年商
  4.2 「自社向け開発」と「パッケージ利用」の比較検討
    図 自社向け開発/パッケージ利用を選択した理由
    図 自社向け開発/パッケージ利用の満足度
    図 自社専用サイト運営上の課題(自社向け開発、パッケージ利用)
    図 自社向け開発で苦心した点(不満・大変不満のみ、全体)
  4.3 「モール利用」と「自社専用サイト」の比較検討
    4.3.1 モールから自社専用サイトへの移行
    図 モール/自社専用サイトの満足度
    図 自社専用サイトの開設意向
    図 モール利用における不満内容
    4.3.2 自社専用サイトの課題
    図 自社専用サイト運営上の課題
    図 モールへの出店を選択した理由
    図 ECサイト新規開設/リニューアルに際してのコンサルティング内容
5.Webサイトのマーケティング戦略
  5.1 消費者行動と主な集客・販促方法
    図 消費者行動と主な集客・販促方法の概念
  5.2 効果測定の実施動向
    図 KGI目標、KPI目標の設定方法のイメージ
  5.3 集客・販促における課題・問題点
  5.4 WEBサイトの集客・販促方法の将来展望
    図 ユーザに自発的にサイトに訪問してもらう手法(概念)
6.ポイントモール・ポイントサイト市場
  6.1 市場動向
    表 市場規模の推移(2007年度~209年度)
  6.2 リアルとネットの融合に関して
  6.3 ポイントサイト/ポイントモール市場の将来展望
7.比較サイト市場
  7.1 比較サイトの定義と調査の範囲
    表 比較サイトの分類とサービス例
  7.2 市場概況
  7.3 比較サイト市場の将来展望
    図 今後の方向性
    表/図 比較サイトの市場規模推移・予測(2005~2009年度)
  7.4 比較サイト市場拡大のための課題・問題点
8.レコメンデーション(レコメンデーションエンジン)市場
  8.1 レコメンドエンジン市場の定義と調査の範囲
    図 Web上での広義のレコメンデーションの範囲と調査対象分野
    表 今回の調査対象製品の提供形態
  8.2 市場概況
  8.3 今後の市場展望
    図 レコメンドエンジンベンダーの事業展開の方向性
    表/図 市場規模推移・予測(累計導入-稼働サイト数/金額)
  8.4 市場拡大のための課題・問題点
9.アフィリエイト市場
  9.1 PCアフィリエイト市場の概況
  9.2 携帯アフィリエイト市場の概況
  9.3 型式別の状況
    表 アフィリエイトサービスの分類
  9.4 市場規模の推移
    表/図 アフィリエイト市場規模推移
10.SNS市場
  10.1 SNSの定義
    表 SNSの説明・定義
    表 矢野経済研究所の考えるSNSの定義
  10.2 SNSの分類
    表 SNSの事業分類
  10.3 国内SNS市場概況
    表/図 国内SNS市場規模の推移

ページTOP ↑

Copyright© 1995- Yano Research Institute Ltd.All rights reserved.