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2010年版 リチウムイオン電池市場の現状と将来展望

近年、リチウムイオン電池はこれまでメインであったポータブル機器向けから、自動車、電動工具、電動自転車/バイク、産業機器、スマートグリッド関連、UPS向けなど、中・大型のアプリケーション向け需要が立ち上がりつつあります。また、これら需要拡大を見越して、海外勢を中心に参入メーカーが増加しております。本調査レポートでは、ポータブル機器向け以外を含むアプリケーション別市場規模、海外リチウムイオン電池メーカー動向を含む国・地域別市場シェアを算出。前回版から調査対象先、調査項目を追加し、リチウムイオン電池市場を包括的に把握いただけるよう企画いたしました。

発刊日 2010年09月30日 体裁 260頁
資料コード C52106500 PDFサイズ 3.1MB
カテゴリ マテリアル / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス / 海外情報掲載
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セット
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2010/11/30~ 1,650円
2010/12/30~ 880円

目次

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日・韓・中が群雄割拠の中、日本のLIB業界が今すべきこと
3
LIBは装置産業にあらず、高度な擦り合わせが必要 必要なのはLIB生産補助ではなく、LIB搭載製品の普及
5
現状はまだ己の技術を磨き上げる時期 中・長期的には海外展開で地産地消
6
日系LIBメーカーを追い越すには独自基礎技術の底上げが必須 妥協を許さないこだわりの品質へ
7
11
低価格化が進行する民生向けポータブル機器用市場 タブレット型PCや電子書籍端末など、新たな機器需要に期待
14
15
中・小型LIBの高付加価値アプリケーションとなる民生向け以外用途
17
18
鉛電池価格の2~3倍が目安 本格普及は2013~2015年度以降
20
21
いよいよ立ち上がる車載用LIB 2014年度~2015年度には現状の民生用LIB市場と同規模へ
23
31
金額ベースでは三洋電機がシェアトップを維持 サムスンSDI、LG化学がそれぞれ3位、4位に浮上
33
34
37
法規制関連の草案作り、産業のプラットフォーム作りに注力する工業会
43
44
48
ドイツ、フランスが主導。研究・開発支援がメインの欧州
51
温室効果ガス排出量20%削減、再生可能エネルギーシェア20%、エネルギー効率20%向上
51
52
ドイツとフランスがEV及びLIBビジネスを牽引
55
55
研究開発プラットフォーム「LIB2015」
58
EV、LIB開発を主導するフランス電力公社(EDF)
59
多くのEV・LIB関連の政策・プロジェクトに関与
60
自動車の電動化を中心とした動きの中国
63
「十城千輌(10都市1,000台)計画」
65
サムスンSDI、LG化学が主導、政府の後押しは限定的の韓国
67
産業の裾野の広い電動スクーターで土台固めの台湾
70
電気自動車は情報収集段階
72
「Eスクータープロモーション」
73
「LUMIA:LEV Urban Mobility Industry Alliance」
75
台湾車両研究開発連盟(TARC)
75
トップシェアを維持する日本 追い上げる韓国、中国 存在感を増す米国
77
LIB市場を牽引する2大メーカーが存在する韓国 部材の国産化が更なる成長へのカギ
77
低価格な民生向けLIBにより市場で存在感を発揮も 全体市場は伸び悩む中国 高付加価値化を求め車載LIBに注力 国策で電動自動車普及を促進
78
量産に向けた準備段階にある米国 官民上げての総力戦 巨大なアプリケーション市場が強み
80
限られたプレイヤーによって市場が形成される欧州 車載用を始めとした大型LIBに特化
81
82
設備投資額に見合った市場の成長が期待 LIB価格低下でもアプリ市場の普及を促進
86
86
212

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