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2010年版 OTC市場の展望と戦略

OTC市場は、外資系企業の参入やスイッチOTC開発の促進、改正薬事法の施行などがあり、依然として注目を集めております。1991年より毎年発刊しております本調査レポートでは、対象企業への直接面接取材を中心として、各社の事業実態およびOTC市場を分析しました。OTC主要薬効の市場規模とメーカーシェアなどを総合的、多角的に捉え、2013年度までの市場を展望、マーケットの可能性を提示しました。

発刊日 2010年09月27日 体裁 308頁
資料コード C52109600 PDFサイズ 2.7MB
カテゴリ ヘルスケア、医療、医薬、介護、医療機器
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目次

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・新薬系メーカーの大手である武田薬品工業、第一三共ヘルスケアは大幅減収
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・家庭薬系メーカーはロート製薬が好調持続も、ライオンは大幅減収
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・新製品開発ではスイッチOTCに重点。機能性に特化するなど製薬企業の視点から開発したスキンケア製品にも注力
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・流通構造の変化に伴い転換期を迎えた販売戦略。興和新薬は直販に移行し自販力の強化図る。大正製薬は30余年におよぶ「株主特約店制度」を廃止
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・改正薬事法施行から1年以上が経過、現状ではセルフメディケーション進展の原動力にはならず
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・第一類医薬品はセルフメディケーション推進に向けた基盤構築の役割担う
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・コンビニエンスストアはドラッグストア・調剤薬局チェーンとの提携で新業態店舗の開発に注力
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・スイッチOTCの増加、異業態小売業参入の本格化がOTC市場に寄与するのは、2011~2012年頃と推測
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・セルフメディケーションの進展で、さらに重要性が増す薬系チャネル
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・新型インフルエンザの影響で、2009年の市場規模は前年比5.2%減の725億円に止まる
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・大正製薬「パブロンシリーズ」は、今シーズンは治療薬を中心とした売り場作りを推進
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・武田薬品工業の「ベンザブロック」は症状別訴求の継続で売上回復図る
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・エスエス製薬は漢方薬市場の伸長を受け、「エスタック漢方シリーズ」を発売
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・佐藤製薬「ストナ」シリーズは、液体inカプセル3種類揃え即効性を訴求
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・ライオンは「バファリン」のブランド力を前面に押し出し、即効性を強力に訴求。大人用パーソナル感昌薬市場でナンバーワンを目指す「バファリンかぜEX」
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・2009年の市場規模は前年比2.1%減の1,910億円
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・大正製薬「リポビタンシリーズ」は、「リポビタンファイン」など低カロリーシリーズが好調推移。「リポビタンD」の回復と合わせ、2011年3月期は増収を見込む
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・武田薬品工業「アリナミンドリンク類」は、「V」と「R」を中心に幅広い「アリナミンドリンク」ユーザーの獲得狙う
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・大鵬薬品工業「チオビタドリンク」は好調推移。家族で飲めるドリンク剤として訴求
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・エスエス製薬「エスカップ」は4年ぶりの本格的な広告投資により、売上高100億円台への回復目指す
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・ライオンは2010年に「グロンサン内服液」のテレビCMを再開、若年層にも訴求
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・第一三共ヘルスケア「リゲイン」は、「リゲインZERO」で低カロリー志向の新規顧客の開拓狙う
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・2009年の市場規模は前年比1.8%減の663億円、消費低迷の影響で2年連続のマイナス成長
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・武田薬品工業「アリナミン錠剤類」は、ドリンク剤との使い分けに加え、「A」と「EXプラス」の特性を明確に打ち出す
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・「ナボリンS」のパッケージデザインと包装・価格を変更。軽度・中等度の肩こり・腰痛にも訴求し新規顧客の獲得を狙う
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・興和新薬「キューピーコーワゴールドα」、「新キューピーコーワi」は好調推移。トライアルサイズ発売で新規顧客の開拓狙う
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・コンビニエンスストア向けの「キューピーコーワ」ブランドを拡充、ビタミン含有剤市場の活性化を目指す
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・塩野義製薬は「ポポンBフレッシュ」の全国発売に続き「ポポンピュメリ」を発売、「ポポン」シリーズとしてブランド力の強化図る
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・改正薬事法の影響、景気低迷、競争激化などで2009年の市場規模は前年比2.0%減の431億円
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・発売50周年を迎えた興和新薬「キャベジンコーワ」、ストレスにターゲット絞り訴求を強化
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・太田胃散は胃腸薬専業メーカーとして幅広い品揃えと症状別訴求で拡販目指す
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・大正製薬は「大正漢方胃腸薬」を中心にブランドとの症状別訴求を図る
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・大鵬薬品工業「ソルマック」シリーズは医薬品の品揃え拡充。効果を訴求し若年層など新規顧客の開拓図る
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・ロート製薬「パンシロン01(ゼロワン)」と「パンシロンキュア」を中心に拡販図る
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・減収続くエーザイ「サクロン」は、製品ターゲットの変更と販促活動の強化で増収目指す
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・武田薬品工業「ストレージ」シリーズは、ブランド確立に向けて育成中
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・2009年の市場規模は前年比1.5%減の192億円
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・ビオフェルミン製薬「新ビオフェルミンS」は指定医薬部外品に移行も、基本的に医薬品であるとのスタンスは変わらず薬系チャネルが販売の中心
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・大幸製品は「セイロガン糖衣A」が「正露丸」に並ぶ
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・「正露丸」「セイロガン糖衣A」は、学術データに基づくさらなる効用の研究・訴求(ストレスによる下痢、魚介類生食による食あたり)に取り組む
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・興和新薬「ザ・ガードコーワ整腸錠」は、若年層も含めたファミリーユース製品としての訴求を強化
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・2009年の市場規模は前年比1.0%減の297億円。競争激化などのより2年連続のマイナス成長
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・エスエス製薬は「イブA錠」と「イブクイック頭痛薬」の相乗効果発揮でシェア拡大に成功
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・大正製薬「ナロンシリーズ」は、発売50周年を迎え情報提供と店頭での売り場づくりに注力
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・アラクス「ノーシン」シリーズは「ノーシンピュア」に注力
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・塩野義製薬「セデス」シリーズは商品特性の浸透を図り、使い分け訴求で需要喚起を目指す
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・2009年の市場規模は前年比0.7%増の458億円
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・ロート製薬は低価格品販売の一方で、付加価値のある高価格品の提供も重視
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・ライオンは「スマイル」を「バファリン」に続く主力ブランドとしてラインアップの強化を図り、将来的には100億円ブランドに育成する方針
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・大正製薬は鼻炎薬での使用成分を、「アイリスブランド」にも水平展開
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・千寿製薬「ファーストマイティアCL-B」は爽快な氷冷感持続を訴求
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・2009年の市場規模は出荷ベースで前年比0.9%増の351億円に止まる
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・久光製薬は「サロンパスAe」の貼り方提案など積極的なプロモーション活動で、「サロンパス」ブランドの活性化を実現
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・第一三共ヘルスケア「パテックス類」は「うすぴたシップ」が好調推移も、PBの影響を受けた「フェルビナク」が苦戦
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・興和新薬は膏体に新たな基材処方を改良した「バンテリンコーワ新ミニパット」を発売
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・トクホンは「トクホンフェルビナ」シリーズを追加し品揃えを強化
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・ノバルティスファーマは、「ボルタレン」ブランドの知名度と信頼性を武器に、OTC外用消炎鎮痛剤市場でトップ3を目指す
83
・大正製薬「ジクロテクト」は店頭展開の強化により、さらなる認知度向上を図る
83
・解熱鎮痛剤との相乗効果狙い「イブ」ブランドで参入したエスエス製薬は、「イブアウター」を主体に訴求
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・エーザイ「ナボリンフェルビナク70」は、「ナボリン」の主力購買層である40歳代以上の女性層への訴求を強化
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・武田薬品工業「アクテージ」は、局所の痛みを改善するトータルケアブランドとして訴求
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・2009年の市場規模は前年比9.4%減の145億円と大幅に縮小
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・久光製薬の「ブテナロック」は価格競争激化で苦戦、効き目に加え5剤型揃え差別化図る
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・ノバルティスファーマ「ラミシールプラス」は、スプレーの追加により若年層への訴求強化
89
・第3世代配合剤で唯一の第一類である第一三共ヘルスケア「ウィンダム」は、取扱い店舗数の減少などにより売上高が大幅減少
89
・ロート製薬「エクシブ」は、女性をターゲットに購入しやすさや使いやすさを追求し好調推移
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・武田薬品工業「スコルバEX」は、エアゾールを中心にプロモーション活動を強化
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・大正製薬「コーラック」、武田薬品工業「タケダ漢方便秘薬」は安定推移
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・エスエス製薬は「スルーラックデトファイバー」で新規顧客の獲得に成功
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・ゼリア新薬工業「ウィズワン群」は、店頭プロモーション主体に拡販目指す
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・2009年の市場規模は前年比2.4%減の123億円
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・大正製薬「プリザ」は、特徴であるWDDSを前面に出した展開図る
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・OTC初のスプレー式「サラシュット」の発売で、上位進出狙う第一三共ヘルスケア
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アース製薬/浅田飴/アサヒフードアンドヘルスケア/アスゲン製薬
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阿蘇製薬/甘糟化学産業/天藤製薬/アラクス
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有川製薬/アロエ製薬/池田薬品工業/イチジク製薬
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犬伏製薬/岩城製薬/牛津製薬/ウチダ和漢薬
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宇津救命丸/エール薬品/エムジーファーマ/オーヤラックス
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オール薬品工業/近江兄弟社/大石膏盛堂/大木製薬
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大草薬品/大杉製薬/太田胃散/大塚製薬
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大塚製薬工場/大峰堂薬品工業/岡山大鵬薬品/奥田又右衛門膏本舗
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カイゲン/兼一薬品工業/亀田利三郎薬舗/河合製薬
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キクリウ製薬/キップ薬品/救急薬品工業/救心製薬
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共栄製薬工業/京都薬品工業/共立薬品工業/杏林製薬
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キョーリンリメディオ/協和新薬/キョクトウ/金冠堂
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金陽製薬/健栄製薬/廣貫堂/皇漢堂製薬
271
廣昌堂/国民製薬/小堺製薬/小太郎漢方製薬
272
小林化工/小林薬品工業/米田薬品工業/再春館製薬所
273
剤盛堂薬品/阪本漢法製薬/笹岡薬品/佐藤薬品工業
274
佐藤ライト製薬/サラヤ/三九製薬/三恵製薬
275
サンケミファ/三光丸本店/サンノーバ/三宝製薬
276
ジェーピーエス製薬/滋賀県製薬/資生堂/至誠堂製薬
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ジャパンメディック/昭和製薬/白石薬品/清栄薬品
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新生薬品工業/伸和製薬/翠松堂製薬/スノーデン
279
生晃栄養薬品/ゼネル薬品工業/千寿製薬/全薬工業
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ゾンネボード製薬/ダイト/ダンヘルスケア/第一薬品工業
281
第一薬品産業/大協薬品工業/大晃生薬/大昭製薬
282
大東製薬工業/大同薬品工業/大洋薬品工業/大和製薬
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高市製薬/高砂薬業/武田ヘルスケア/建林松鶴堂
284
玉川衛材/田村薬品工業/丹平製薬/中央薬品
285
中外医薬生産/中新薬業/ツムラ/テイカ製薬
286
帝國製薬/東亜製薬/東亜薬品/東京甲子社
287
東光薬品工業/東興薬品工業/同仁医薬化工/東洋カプセル
288
東洋漢方製薬/東洋薬行/常盤薬品工業/トクホン
289
栃本天海堂/内外薬品/長野県製薬/日新製薬(山形)
290
日新製薬(滋賀)/日新薬品工業/日水製薬/日東メディック
291
日東薬品工業/日邦薬品工業/ニプロパッチ/日本合成薬品
292
日本製薬/日本製薬工業/日本臓器製薬/日本薬品
293
日本薬品開発/日本薬品工業/ノバルティス ファーマ/万協製薬
294
パンビー製薬/ビタエックス薬品工業/七ふく製薬/日野製薬
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日野薬品工業/樋屋製薬/福井製薬/福地製薬
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フヂミ製薬所/ホーユー/芳香園製薬/報国製薬
297
ホシエヌ製薬/堀井薬品工業/本草製薬/前田薬品工業
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松田医薬品/松田薬品工業/松本製薬工業/摩耶堂製薬
299
丸石製薬/マルホ/萬金薬品工業/御木本製薬
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宮澤薬品/ミヤリサン製薬/ムネ製薬/明治製菓
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明治薬品/メルスモン製薬/森田薬品工業/薬王製薬
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ヤクハン製薬/八ツ目製薬/山崎帝国堂/山善製薬
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山本漢方製薬/ユースキン製薬/祐徳薬品工業/雪の元本店
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陽進堂/養命酒製造/吉田薬品工業/米田薬品
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リードケミカル/理研化学工業/理研新薬/リバテープ製薬
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龍角散/老舗恵命堂/ワカサ/わかもと製薬
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和漢薬研究所/湧永製薬/和光堂/ワダカルシウム製薬
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