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2010年版 HDD関連市場の現状と展望

本調査レポートは1998年から版を重ねるごとに内容を拡充させて参りました。2010年版ではこれまでの内容に加え、2009年末からの関連企業同士の拠点買収、2.5インチ以下の記憶容量拡大のための技術動向の変化などの動きを記載いたしました。さらに、取材範囲もメディアの基板・材料メーカーまで拡大し、内容を充実いたしました。

発刊日 2010年12月09日 体裁 136頁
資料コード C52113000 PDFサイズ 2.3MB
カテゴリ 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス / 情報通信 / 海外情報掲載
調査資料価格 132,000円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  132,000円   ( 本体  120,000円   消費税  12,000円  )
PDFレギュラー 定価  132,000円   ( 本体  120,000円   消費税  12,000円  )
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PDFコーポレート
(法人内共同利用版)
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セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  297,000円   ( 本体  270,000円   消費税  27,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
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資料閲覧開始 閲覧室: 2011/02/09~ コピーサービス
開始日と料金
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閲覧室: 2011/02/09~ 770円
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(スタンダード) 2011/12/09~
電話・ウェブサイト:
2011/02/09~ 1,320円
2011/03/09~ 770円

目次

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4
○アルミは市場後退、HDDメーカーによる垂直統合進行 対抗するよりも撤退も一つの手
5
○HDDメーカーは、ストレージ全般の戦略でSSDを捉えることで生き残りを図る
6
1.HDD市場
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○瓦記録方式は二次元磁気記録方式との組み合わせで面記録密度も5Tb/ inch2も可能
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○ガラスサブストレートは熱アシスト方式に向けて400℃以上の耐熱性の確保がキー
22
○ガラス基板に耐熱性が必要でないマイクロ波アシスト方式も有望
22
○ガラスサブストレートは強化ガラスが主力、古河電気工業の本格参入でアモルファス台頭の可能性も
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○部材の歩留り向上にはHDDメーカーとの密接な協力関係が不可欠
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3.競合市場動向
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69
○NANDフラッシュはハードへの直接実装とSSDへの採用で市場拡大
70
◆Western Digital
74
○次世代メディアは熱アシスト方式とDTMかBPMの併用、キーは耐熱性確保
○2009年にSSDに参入、HDDとは異なりソリューションビジネスで医療、軍事向けに展開
◆Seagate Technology
80
○3.5インチの3TB HDDに加えSSD、SSDコンパチHDDの市場投入によりエンタープライズでの更なる優位性を確保
◆株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)
86
○SSDはエンタープライズ向けに外部調達で参入、コンシューマ向けではHDDが有利
◆SAMSUNG ELECTRONICS(サムスン電子)
92
○アプリケーションはPC主力から、ゲーム機器など裾野を広げることでユーザーを確保
○内販増加、アプリケーション拡大などのSSD/NANDフラッシュとの競合対策から、HDD、SSD/NANDフラッシュのハイブリッド化による共存へ
◆株式会社東芝(HDD)
96
○面記録密度向上への取組と並行し、データの瞬時消去技術など独自技術構築に積極的
◆昭和電工株式会社
103
○HOYAのメディア撤退により東芝分の受注が増加、設備増強への資本投下を強化し、2011年7月から月産2,700万枚/月へ
○次世代メディアは、まずは熱アシスト方式へ
◆富士電機デバイステクノロジー株式会社
108
◆HOYA株式会社
114
○2010年9月からガラスブランク・サブストレートビジネスに一本化
○熱アシスト方式に向けて400℃の耐熱性を確保した組成のガラスを開発
◆コニカミノルタオプト株式会社
118
◆株式会社オハラ
121
○熱アシスト方式には結晶化ガラスで対応
◆東洋鋼鈑株式会社
124
○ガラス基板事業をHOYAに譲与し、アルミ基板に専念
○3.5インチHD市場の停滞 成長する2.5インチHDへのアルミ採用を期待
○記憶容量拡大には基板表面の研磨技術、クリーン度の向上、アルミの薄型化で取り組む
◆TDK株式会社
127
◆株式会社東芝(SSD)
132

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