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2011年版 ワイヤレス給電市場の現状と将来展望

「電動歯ブラシ」「電気シェーバー」「ゲーム機」などに利用されるワイヤレス給電はここ2~3年で技術開発が進展しております。将来的にその適用分野はEVまで広がると期待されます。本調査レポートでは、「電磁誘導方式」「電磁共鳴方式」「電界結合方式」の3方式を対象に各プレイヤーの動向を取り上げ、モバイル端末向けを中心に家電(デジタルカメラ、TVなど)も視野に入れ、今後の市場規模推移やその要因などを明らかにいたしました。

発刊日 2011年03月31日 体裁 91頁
資料コード C53101600 PDFサイズ 2.1MB
カテゴリ 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス
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セット
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(法人内共同利用版)
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資料閲覧開始 閲覧室: 2011/05/31~ コピーサービス
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2011/06/30~ 770円

目次

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・海外ではPowerMatやMojo Mobilityが独自規格で展開。PowerMatはモバイル関連機器には全方位展開を目指す姿勢
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・電界結合方式は2つの「自由度の高さ」に優位性
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・製品化では民生モバイル機器をターゲットに村田製作所が先行。竹中工務店は産業ロボット向け等をターゲットに開発を推進
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・磁界共鳴は伝送距離に優位性も、実用化に向けては設置自由度の実現に課題。電波保護法や電波防護指針など法整備の必要性も
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・共鳴方式は電磁誘導方式の延長との見解も。今は市場拡大に向けた黎明期、各方式のターゲットアプリケーションが重複
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・Qi規格のデファクトスタンダード化を仮定する予測Aでは2012年→2015年で市場規模が約6倍に拡大、タブレット端末向けは電界結合方式が先行
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・予測BではQi規格のデファクトスタンダード化に時間を要する、一過性のブームで終息の可能性も
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・磁界共鳴方式は伝送距離を活かせるアプリケーションへシフトの可能性
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・家電分野向けは独自規格からの展開が有効に
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・産業機器向けはFA機器メーカー各社が独自に非接触給電機能を搭載。伝送効率面等からチャージ・システム式の採用も進む
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・医療分野では人工心臓や人工網膜などで非接触給電技術の研究開発を推進
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・必要なのは普及スピードを加速させるための「仕掛けづくり」。インフラを導入する事業者のメリットを打ち出し、「ニワトリ・タマゴ」議論を越える
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・標準化で求められる部材メーカーの戦略。コイル、磁性材シートとの連携強化が受電側モジュールの小型・薄型化、高効率化のカギに
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・ワイヤレスマストなキラーアプリケーションを生み出すには「発想の転換」が必要に。市場転換期となる2011~2012年が勝負時
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【表】参考資料:非接触給電 モジュール/コイル 参考スペック
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【表】参考資料:伝送方式別アプリケーション動向
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