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2011年版 変わりゆく病院の購買・物流戦略

民間並の低価格調達に向け、情報共有・効果的な共同調達手法を開始した公立・公的病院。一方、企業ノウハウを活用し一層の調達能力向上に努める民間病院(グループ)。病院の購買・契約を支援する企業も続出しております。本調査レポートでは、価格交渉力を身につけた病院・グループの購買・物流戦略を徹底調査。さらに東日本大震災時の病院物流も整理いたしました。

発刊日 2011年08月19日 体裁 297頁
資料コード C53107800 PDFサイズ 3.2MB
カテゴリ 流通小売、一般・事業所向けサービス、金融 / ヘルスケア、医療、医薬、介護、医療機器
調査資料価格 132,000円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  132,000円   ( 本体  120,000円   消費税  12,000円  )
PDFレギュラー 定価  132,000円   ( 本体  120,000円   消費税  12,000円  )
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(書籍とPDFレギュラー)
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PDFコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  264,000円   ( 本体  240,000円   消費税  24,000円  )
セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  297,000円   ( 本体  270,000円   消費税  27,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  396,000円   ( 本体  360,000円   消費税  36,000円  )

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資料閲覧開始 閲覧室: 2011/10/19~ コピーサービス
開始日と料金
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(スタンダード) 2012/08/19~
電話・ウェブサイト:
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2011/11/19~ 770円

目次

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・日本の医療業界の商慣習に馴染まなかったサプライチェーンマネジメント
13
・「取引価格」の不透明さ、アイテム数の多さ、管理コードのバラツキも効率的な購買の障壁
13
・アメリカのGPO(Group Purchasing Organization;共同購入組織)と日本の共同購入
14
・民間病院グループのみならず公立・公的病院によるグループメリットの亨受広がる
15
・抗がん剤、高度医療機器を利用した先端医療の実践には低価格で調達可能物品は低価格で
15
・衛生材料などの汎用品のみではコスト削減は限界に。医師の強力を仰ぐ
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・メーカー、卸、ディーラー、病院にとってメリットのある取引を実現
16
・院内物品・物流管理事業者(SPD事業者)の分類
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・院内物品・物流管理事業者と契約し看護師をはじめとした病院スタッフは本来業務に集中
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・キット製品の購入により手術材料の標準化を進める。効果が得られなければ再交渉
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・備蓄在庫見直しの動き広がる
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・「院外型のSPD」導入を踏みとどまった病院も
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・メーカーのリスク分散と消費者である病院のメリット
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・震災後の数値も含め2010年度収支良好
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・疾病構造の変化、社会保障財源の乏しさを背景に経営環境は再び厳しい時代へ
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・消費税率アップも病院経営を圧迫
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・経営難、災害リスクに備えた病院の購買・物流戦略
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・メディアスホールディングス直轄組織「メディカルサービス事業部」と併存。多用なニーズに応える
・医療材料の管理手法を研究・開発。「SPD」業務(院内・委託)の質を評価、コスト削減を分析
・用度担当者をサポートするコールセンター設置、メッカルでは単品にフォーカスし有効なコスト削減へ
246
・事業計画策定支援から入り実効性の高い病院経営支援ソリューションにつなげる
・調達のみでなく不良在庫の整理、運用面でのサポート等を一体的に提供し医療材料削減
・採算性の確保、相場を把握したうえで、高額医療機器にも積極的に投資
・メーカー、卸事業者の立場を踏まえバランスよくコストカット
・課題はシステム化と価格に関するベンチマーキング
・良質なサービスを提供することの証明として「ユカリア(EUCALIA)」をつくる
【表】キャピタルメディカル支援先医療機関
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・「ベンチマークに依存しない」「一過性ではなく継続性のある」コスト削減を提案・実行
・顧客である病院から「医師の強力を得てコスト削減」「お金を生み出す」と評価
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・院内物品・物流管理事業から、省エネを軸に多面的に病院を支援する立場へ
1.【表】国立大学法人の収支推移
255
2.【表】国立病院機構病院の収支推移
261

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