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2011年版 マイクロ波電力伝送システム市場の現状と将来展望

電力問題が取りざたされる中で、より高効率での発電を目指すべく2030年には「宇宙太陽光発電所」の商用化が目標とされています。その中で、無線送電技術として、マイクロ波電力送電技術の開発も進んでおります。本調査レポートでは、注目されるマイクロ波電力送電技術について調査、分析。将来に向けた展望をいたしました。

発刊日 2011年09月22日 体裁 135頁
資料コード C53109500 PDFサイズ 4.7MB
カテゴリ 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス
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目次

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■マイクロ波電力伝送システム市場の展望
2
○オールマイティ技術ゆえの難しさ マイクロ波電力伝送にしかできない用途探索
○「目標」ありきではない、逆算の開発にシフトチェンジ
■マイクロ波電力伝送システム市場の概要
○1968年P.E.GlaserのSSPS構想から40年 マイクロ波電力伝送システム採用の機運が地上機器に高まる
8
10
■地上応用
16
16
18
30
○長距離送電、セーフティーネットとしての活用期待
39
■宇宙太陽光発電所(SSPS)
○2009年、システムの調査研究からものづくりフェーズへ移行
41
42
47
60
■マイクロ波電力伝送システムの課題
63
○レクテナの効率はダイオードに依存
65
○カップリングしない、利点を生かした提案を
67
68
○電波法・人体防護基準1mW/c㎡を遵守し量産フェーズへ 周波数帯の獲得を図り更なる市場拡大を
70
○生態系への影響の開発を継続する
72
74
■京都大学 生存圏研究所
77
78
○パートナーと送受電部の効率改善、小型化、低コスト化を目指す
80
○アメリカ発を日本発に。ワイヤレス給電で唯一の日本優位技術
81
■東京エレクトロンデバイス株式会社
83
84
○日本では中心周波数帯は880MHzに ターゲットアプリケーション毎への周波数帯カスタマイズ、アンテナ改良で使用法広げる
86
■日本電業工作株式会社
○レクテナ技術で電波の新価値創造
89
90
■マツダマイクロニクス株式会社
○アナログメーカーの挑戦
93
93
95
■三菱重工株式会社
96
○EV向け2011年度以降ユーザーの性能評価、2015年に実用化目指す
97
98
■株式会社IHIエアロスペース
○IHIエアロスペースのこれまでの取り組み(1980~)
100
100
○目標効率に向け低損失パラメータは確立 受電部レクテナの高効率化などを進める
101
■鹿島建設株式会社
102
○SiからGaNでダイオード使用量1/10以下に 可変分岐でマイクロ波の熱ロスを低減
103
104
■玉置電子工業株式会社
106
○きめ細かな開発でメーカーからの信頼厚く、開発実績多い
○マイクロ波『自然』への影響を考慮すべし
■株式会社リューテック
108
○ベンチャー企業設立、磁界共鳴方式から商品化へ
109
110
■独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
113
114
○実用化へ向けた着実な歩みへ 2014年地上実証、2017年小型での軌道上実証実験計画
116
■財団法人無人宇宙実験システム研究開発機構(USEF)
117
118
■清水建設株式会社
○「未来への提案。誇れる仕事」を持つ強み/○地上ニーズは宇宙にも。広がる建設会社の「宇宙」事業
122
○月面ソーラーベルトで24時間発電可能 最大170億toe、2030年代世界のエネルギーを担う/○水素社会確立で、エネルギー備蓄も可能
123
124
○「競争」ではない「協力」が月にはある 地球発電所で全世界事業開始
125
■徳島大学
○各社開発の土台担う
126
○36,000km の遠距離送電に適するマイクロ波
127
■独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)
○生態系への影響調査は重要な実験、だが先行きは不透明
129
■首都大学東京
○必要であっても1mW/c㎡の基準引き上げは難しい
132
■東京工業大学
○アンテナ技術のスペシャリストとしてSSPS開発参加
135

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