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2011年版 3D-TV市場の現状と将来展望~方式とメガネのゆくえ~

3D-TVの方式による競合は、ボリュームゾーン=パッシブ方式、プレミアム機種=アクティブ方式という形に落ち着いたように見えます。しかし、市場の中には部材、材料、メーカー間と、2重3重のVS構造が存在し、依然として戦いは継続しています。また、将来8K×4Kのスーパーハイビジョン放送が実用化し、TVの超高精細化が進めば3Dの機能は不要になるとの見方もあります。スーパーハイビジョンの実用化は2025~2030年頃とされており、それまでに10数年を、何を武器にどのようにシェアを確保していけるかが問われています。

発刊日 2011年12月12日 体裁 85頁
資料コード C53113300 PDFサイズ 1.9MB
カテゴリ マテリアル / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス / 海外情報掲載
調査資料価格 143,000円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  143,000円   ( 本体  130,000円   消費税  13,000円  )
PDFレギュラー 定価  143,000円   ( 本体  130,000円   消費税  13,000円  )
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(書籍とPDFレギュラー)
定価  176,000円   ( 本体  160,000円   消費税  16,000円  )
PDFコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  286,000円   ( 本体  260,000円   消費税  26,000円  )
セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  319,000円   ( 本体  290,000円   消費税  29,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  429,000円   ( 本体  390,000円   消費税  39,000円  )

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資料閲覧開始 閲覧室: 2012/02/12~ コピーサービス
開始日と料金
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閲覧室: 2012/02/12~ 770円
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(YDB eLibraryプラス) 2012/06/12~
(スタンダード) 2012/12/12~
電話・ウェブサイト:
2012/02/12~ 1,320円
2012/03/12~ 770円

目次

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8
・先行するアクティブ vs 追い上げるパッシブ アクティブ陣営は敢えて「3D」を表に出さないマーケティングへと転換
10
11
12
・8K×4Kが実現すれば3Dは不要になるとの見方も。今後の15~20年をどう戦い、どう勝つか
15
16
22
・偏光板・FPR一体型製品の開発も進展、製造及び貼り合わせプロセスでの歩留まりが課題
25
■Samsung Electronics Co.,Ltd.
41
・「スマートTV」をコンセプトにコンテンツを拡充。地デジ放送とIP放送のハイブリッドで既存インフラでの高画質3D放送を目指す
■LG Electronics.Ink
45
・パッシブ方式に特化しフリッカーレス、軽量、安価な円偏光メガネ使用のメリットをアピール。部材(FPR)、パネル、TVまでグループ内での一貫生産体制を構築
■ソニー株式会社
49
■株式会社東芝
53
・2012年にはTV販売台数の25~30%が3Dに。サイズ、価格、画質に応じて幅広い方式の機種を揃え消費者の選択肢を拡大

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