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2012年版 産業用熱交換器市場の現状と展望

熱交換器は産業機械の一構成機器として様々な分野で使用されている。また、様々な産業の製造プロセスにおける主要な構成機器の一つでもある。製品的には目立たないが、大企業から中小企業まで多くの有力企業が重要な事業の一つとして長期に渡り事業を行っている。他方で熱交換器は、基礎的な製品でありながら、その応用分野の広さ、材料、技術の多様さもあり、新製品の発表も散見される。しかしながら、熱交換器の市場、市場構造、製品動向などについてまとめられたマーケティングレポートはあまりみられない。そこで本調査レポートでは、熱交換器メーカーへの取材を通じてこれを明らかにした。

発刊日 2012年07月05日 体裁 101頁
資料コード C54109400 PDFサイズ 1.5MB
カテゴリ 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス
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2012/10/05~ 770円

目次

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9
【ク゛ラフ・表】産業用熱交換器の市場規模推移と予測(2009年度~2015年度予測)
10
【表】産業器熱交換器市場のメーカーシェア(2009年度~2015年度予測)
11
13
【ク゛ラフ・表】産業用熱交換器メーカー20社による国内、海外売上高推移と予測(2009年度~2015年度予測)
13
25
【ク゛ラフ】分野別の市場規模推移と予測(2009年度~2015年度予測)
25
【表】分野別の市場規模推移と予測(金額、前年比、構成比/2009年度~2015年度予測)
26
◆株式会社IHIプラントエンジニアリング(IPEC)
41
・生産工場は持たず中小企業との協力関係によりコスト削減を図る
◆アルファ・ラバル株式会社
43
~主力のプレート式熱交換器に加え、M&Aでラインナップを拡充~
◆株式会社イズミフードマシナリ
46
【表】熱交換器の売上高推移(2009年度~2015年度予測)
・人員は関東にシフト、国内生産拠点の変更はないが海外事業の取り組みを始める
◆岩井機械工業株式会社
50
・食品・医薬品分野における製造プロセスの構成機器を自社生産、製造ライン一式の提案力
・国内外で事業をバランスよく展開、海外はアジア地域が中心
◆SPXフローテクノロジージャパン株式会社
54
・人員は一般産業分野を今後強化の方向
◆勝川熱工株式会社
57
・国内生産に自信、海外に設置された自社製品のフォローもスポットで対応可能
◆神威産業株式会社
60
【表】熱交換器の売上高推移(国内/2009年度~2015年度予測)
【表】分野別売上高推移(国内/2009年度~2015年度予測)
【表】2011年度におけるシェル&チューブ式熱交換器の売上構成(国内)
・中国ではシェル&チューブ式のほかにプレート式、ラジェータタイプ熱交換器の生産も行う 今後は東南アジアで生産の可能性も
・価格は割高だがアフターに評価、技術開発は他社との共同開発が多いが独自の取り組みも
◆株式会社クロセ
64
【表】熱交換器の売上高推移(2009年度~2015年度予測)
【表】分野別売上高推移(2009年度~2015年度予測)
◆GEAエコフレックス(アジア)Sdn.Bhd.
68
【表】プレート式熱交換器の売上高推移(国内/2009年度~2011年度)
◆株式会社神戸製鋼所
72
・売上高は微増で推移、エネルギー分野において今後も着実な拡大の見込み
・下流プロセス(低温分野)に主軸を置きつつも、上流プロセスにも関心
◆株式会社ササクラ
74
◆昭和電工株式会社
77
・産業機械用クーラは大手コンプレッサーメーカーの中国進出に伴い、中国製の脅威も
◆株式会社神鋼環境ソリューション
80
・製品、グラスともラインナップの充実を進める
・ベトナムに製造工場を建設し、今後はアジア市場もカバー
◆株式会社東京チタニウム
83
◆東京ブレイズ株式会社
86
・ろう付け技術とインナーフィンを組み合わせ、高耐圧熱交換器で差別化を進める
◆株式会社西山製作所
90
・自動車向け小径管事業に危機感、熱交換器の事業化を進める
・国内市場は期待薄、海外展開の試行を進める
◆日本化学機械製造株式会社
93
・チューブ式熱交換器を設備・プラントに組み込んで、主に中堅化学メーカーに供給
・海外はベトナムを拠点に東南アジアの事業強化を進める、国内の生産体制は現状維持
◆株式会社日阪製作所
98
・国内の生産体制は現状維持

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