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2013年版 プラスチックシート市場の展望と戦略

プラスチックシート市場では、これまで需要拡大が続いていたLCDバックライト用導光板、拡散板などのFPD関連市場が縮小する一方で、自動車用高発泡シートの需要が堅調である。また、タブレットPCやスマートフォンのボリュームゾーン機種では製品の価格ダウンへの対抗策として、従来ガラスが中心であったカバーレンズのシート化の動きが本格化し始めている。本調査レポートでは、このようなプラスチックシートの注目分野の動向に加え、食品容器用や一般産業用、工業用など幅広い用途に向けた製品の動向を考察した。

発刊日 2013年02月06日 体裁 170頁
資料コード C55101100 PDFサイズ 3.2MB
カテゴリ 食品、アグリ、バイオ / マテリアル
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資料閲覧開始 閲覧室: 2013/04/06~ コピーサービス
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2013/05/06~ 770円

目次

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【表・ク゛ラフ】プラスチックシート 市場規模推移(PMMA、PC、PVC/2009~2012年度)
17
17
【表・ク゛ラフ】プラスチックシート 市場規模推移(A-PET、OPS、PSP、PPF/2010~2013年予測)
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・新興国向け廉価品を中心にスマートフォン、タブレット端末のカバーの樹脂化ニーズが拡大
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・PC勢、PMMA勢ともPC/PMMA共押出品の開発・投入を推進
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・超高硬度、超低吸水など樹脂の枠組みを超える性能付与のための開発も進む 市場・ニーズの変化にスピーディーに対応する事業展開が求められる
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【表】ディスプレイ前面板用シート メーカー別出荷量推移(2010~2014年予測)
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32
39
・大型LCD用導光板に替わり面発光ディスプレイ向けのラインナップが拡大
・拡大を続けるLED照明分野に高透過高拡散グレードを市場投入
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~日本国内でモノマーからシートまでのMMAチェーンを展開~
45
~面発光ディスプレイ、面照明、ディスプレイカバーなど一般グレードの高付加価値化に注力~
51
~共押出グレードの投入でタブレットPC前面板での採用に期待~
56
~ハードコート、低ソリタイプのPC/PMMA多層シートはスマートフォン前面板としての実績を伸ばす~
61
~プレート販売量は2013年に入り小康状態、需要好転に期待~
67
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・シート関連では金属代替を狙った高強度・高弾性シート「フォルテ」に注力
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~「ユニレート」の優れた特性と抜群の加工性を活かし高付加価値用途への展開に注力~
・2012年1月に導電グレード「CV6」、超厚グレード「GC」を上市
【表】「ユニレート」特性表
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・「ピュアサーモ」は食品用PP系容器蓋材向けで2012年度以降2ケタ成長を見込む 「スーパーピュアレイ」では多層化技術を活かしたグレード開発に注力
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~押出技術と表面加工技術にさらに磨きをかけ、新規用途の開拓に取り組む~
86
~機能性の付加と適正な価格帯の両立を目指した製品開発に取り組む~
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・2013年度中に新たな開発シートの上市を計画 PPFシートやPS/変性PPEシート代替を狙う
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~高度な延伸技術を活かせる新分野への展開を模索~
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~耐熱グレードの拡販でOPSシート事業の持続的な成長を目指す~
・他素材との競合は激しくなるも、2012年の出荷量は横ばい推移が続く見通し
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~既存のOPSシートのブラッシュアップに重点的に取り組む~
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~専業メーカーならではの開発力で A-PETシートのさらなる機能向上に取り組む~
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~樹脂・剤に遡った機能性や環境適性に優れるグレード開発を推進~
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~ポリエステルリサイクルのリーディングカンパニーとして安全・安心を支える技術開発を追求~
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~EPP市場のグローバルトップ企業として一層の飛躍を目指す~
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~「ピオセラン」のグローバル展開拡大に向けた販売・供給体制を再構築~
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・ボリュームが伸び悩む中、主要4社とも量より付加価値を志向した展開に HCグレード、耐指紋コートグレードなど加工度を高めた製品の開発・投入も進む
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【表】主要4社のPMMシート生産体制
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【表】PCシート メーカー別・用途別出荷量およびシェア推移(2009~2013年度予測)
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・メーカー各社はA-PETシートがカバーしにくい耐熱領域に焦点を定める
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★P164文章の続き
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