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2013年版 リチウムイオン電池部材市場の現状と将来展望~正極材編~

リチウムイオン電池主要四部材のうち、正極材市場を取り上げてレポートいたしました。国内および韓国、中国、台湾、欧米の有力リチウムイオン電池(以下LiB)正極材料メーカーの現在の動向と今後の事業施策を調査し、更に周辺調査を加えることで世界LiB正極材料市場の現状と今後の動向を明確にいたしました。

発刊日 2013年11月18日 体裁 235頁
資料コード C55111900 PDFサイズ 2.4MB
カテゴリ マテリアル / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス / 海外情報掲載
調査資料価格 104,500円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  104,500円   ( 本体  95,000円   消費税  9,500円  )
PDFレギュラー 定価  104,500円   ( 本体  95,000円   消費税  9,500円  )
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(書籍とPDFレギュラー)
定価  137,500円   ( 本体  125,000円   消費税  12,500円  )
PDFコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  209,000円   ( 本体  190,000円   消費税  19,000円  )
セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  242,000円   ( 本体  220,000円   消費税  22,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  313,500円   ( 本体  285,000円   消費税  28,500円  )

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2014/02/18~ 660円

目次

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・ボリュームゾーンでの生き残りには中国を避けて通れず
22
・セットメーカーへのアプローチ強化で次の波を掴め
23
・協業体制で次世代xEVを見据えた開発に先行するのも有意の策
24
26
・ノートPC、フィーチャーフォン向けLiBは年々出荷減 2015年にはスマホ、タブレット向けLiBの合算が構成比5割以上の比率まで上昇
30
30
★P30文章の続き
34
・スマートフォン向けは高容量化トレンドを受け、容量ベースで高い伸び率を示すも、キーワードは引き続き低価格、低コスト
35
・タブレットは2015年容量ベースでノートPCを上回る予測
36
・ノートPC市場の不振を受け、円筒形LiBメーカーが電動工具向けに注力
37
39
・角形はフィーチャーフォン、デジカメの落ち込みをスマホ向けがカバーするも、長期的には成長率鈍化の傾向
43
・ラミネート形は2015年に構成比46.2%まで上昇
43
45
★P45文章の続き
47
49
1. 正極材市場の現状と将来展望
★P59文章の続き
62
2.コバルト酸リチウム(LCO)市場
3.三元系正極材(NCM)市場
4.マンガン酸リチウム(LMO)市場
5.ニッケル酸リチウム(NCA)市場
6.リン酸鉄リチウム(LFP)市場
■UmicoreN.V
138
・正極材事業本部機能を韓国に移転
・期待通りの成長はもはや考え難いEV市場 ESS市場では代替エネルギーとのコンビネーションに期待
■株式会社L&F新素材
142
・LCOへの需要増加を受ける
・高電圧LCOとハイニッケルNCMで高付加価値ハイエンド市場を狙う
■湖南瑞翔新材料股●有限公司(HunanReshineNewMaterialCo.,Ltd.)
146
・LCOをメインとしつつ、今後はLMOとNCMの出荷比率を高める
・川上から川下までの繋がりを生かし更なるコストダウンへ
■三井金属鉱業株式会社
150
・次世代を見据え、5VスピネルやハイニッケルNCM等の開発を推進
・2012年以降、中大型セル向けの供給比率が急増、2013年は前年比4倍弱に
■天津巴莫科技股●有限公司(TianjinB&MScienceandTechnologyJoint-StockCo.,Ltd.)
153
■北京当升材料科技股●有限公司(BeijingEaspringMaterialTechnologyCo.,LTD.)
157
・更なる事業拡大を図る
・注目アイテムは「高電圧LCO」「ハイニッケルNCM」「OLO」
■AGCセイミケミカル株式会社
161
・2012年より清美通達●能科技が稼動・出荷を開始
・高電圧対応の次を見据えた材料開発を推進
■日本電工株式会社
164
・中長期的な事業成長を目指した種まきも進む
■戸田工業株式会社
168
・車載向けを抑えつつ、小型民生LiBの需要拡大への対応を推進
・高電圧対応LCO、ハイニッケルNCM等、市場ニーズに対応する材料開発が進む
■JX日鉱日石金属株式会社
173
・供給先LiB搭載のEV好調を受け、2013年出荷数量は大きく伸長の見込み
■株式会社三徳
175
・顧客にとっての「三徳ならではの価値」を長期的な視点で追求
■台湾立凱電能科技股●有限公司
179
■日本化学工業株式会社
183
■株式会社エコプロ(EcoproCo.,Ltd.)
186
■天津斯特蘭能源科技有限公司(TianjinSTLEnergyTechnologyCo.,Ltd.)
190
・LFP研究開発のキーワードは「高安全性」と「長サイクル特性」
■三菱化学株式会社
193
・第二ステージを見据えた取り組みを推進
・市況の変化を受け、NCMのブラッシュアップに着手
■株式会社田中化学研究所
196
・他社との協業による体制強化で、次世代のリーディングカンパニーを目指す
■住友大阪セメント株式会社
200
・ベトナム量産工場も高品位なLFPを実現する水熱合成法のプロセスを採用
■尚志精密化学股●有限公司
203
・「大同グループとの事業シナジー」、「価格戦略」が今後のキーワード
・足元ではE-Bus、定置用蓄電池向けで中国LiBセルメーカーへの供給がメイン
■クラリアントジャパン株式会社
206
・エネルギー貯蔵用途、パワー用途の両用途に優れた特性を有する「LifePower● P2」を展開
■本荘ケミカル株式会社
208
■三井造船株式会社
211
・ここ1、2年でLFPの本格販売開始に向けた取り組みを加速
・材料特性とハンドリング性を両立させたMCC品を提案 低コスト化に向け、材料調達と生産技術の最適化を推進
■日本化学産業株式会社
214
【表】日本化学産業 正極材 生産拠点・生産能力推移(2010~2013年見込)
214
・引き続き「コストダウン」と「機能性向上」の両立に主眼
■JFEミネラル株式会社
217
【表】JFEミネラル NCA カタログ製品ラインナップ
■宏瀬科技股●有限公司
220
・台湾工業技術研究院から技術供与を受け、2009年に正極材市場参入
・LiBの「川上」、「川下」両面からのアプローチで事業拡大を推進
■CSエナジーマテアリアルズ株式会社
224
・粒度制御技術、放電特性の優位性に強み 車載用LiB向けをメインターゲットにアジア市場でのポジション確立を目指す
■BASF/BASFジャパン株式会社
226
・LiB関連材料メーカーとしての地位固めが進む
・2013年より本格的な出荷が開始、NCM、LFP共に日本は車載用セル向けがメインターゲット
■住友化学株式会社
230
・「エナヴィオ」は足元での事業化を一旦ペンディング 今後はxEV向け次世代正極材の開発を推進
■長園科技実業股●有限公司
232
・LFPO量産開始後は川下寄りの技術開発注力にシフト

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