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2013年版 バリアフィルム市場の展望と戦略

従来、バリアフィルムは包装分野での展開が中心であった。産業用途では電子ペーパーやフレキシブルディスプレイ、有機薄膜太陽電池などの分野でガラス代替としての需要が期待されているが、現状、同分野は開発途上といった状況である。しかし、ウェアラブル端末の本格始動、曲面ディスプレイタイプのスマートフォンの発売などにより、再びガラス代替を狙えるハイバリアフィルムが注目されている。

発刊日 2013年12月24日 体裁 146頁
資料コード C55123900 PDFサイズ 2.4MB
カテゴリ マテリアル
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目次

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・2014年以降、フレキシブルデバイス市場は開拓期から形成期へ 用途や使い方のヒントはマーケットの中にあり
15
17
【図】ハイバリアフィルムの機能と用途、参入メーカーのイメージ
17
【表】各種バリアフィルムの需要予測(2012~2015年予測⇒2020年予測)
20
23
■凸版印刷株式会社
73
・2011年5月にクレハから譲授した「ベセーラ」と「GLフィルム」の技術融合など 軟包材のトップメーカーとしてのシナジーを活かした展開を進める
■東レフィルム加工株式会社
79
【表】東レフィルム加工 生産拠点概要
80
■大日本印刷株式会社
89
・出荷量の20%を占める輸出は米国市場向けが中心 インドネシア拠点を足がかりにASEAN地域での実績拡大にも取り組む
■東洋紡株式会社
93
■尾池パックマテリアル株式会社
98
【表】尾池パックマテリアル 生産拠点一覧
■株式会社麗光
102
【表】麗光 生産体制
■三井化学東セロ株式会社
106
【表】三井化学東セロ バリア包材関連生産拠点概要
■三菱樹脂株式会社
111
■尾池工業株式会社
117
■富士フイルム株式会社
122
・ポリマー設計、Roll to Roll、品質評価・解析に関する独自技術を結集 曲げ試験10万回でもバリア性を維持する性能を実現
■コニカミノルタ株式会社
124
~Roll to Rollで10-6g/㎡/dayのハイバリアを実現する「Flexent」外販開始 自社の有機EL照明向けの実績を武器に拡販に注力~
■グンゼ株式会社
126
◇凸版印刷株式会社
133
・大手太陽電池メーカーの需要を取り込み、2013年の出荷量は2桁近い伸長率を計画
◇大日本印刷株式会社
136
・バックシートではm-PPEを使用し長期信頼性を高める バスラインシートは裏面電極型セルのさらなる普及に期待
◇リンテック株式会社
139
・2012年6月に接着剤フリーの高耐久性バックシートを発売、日本を中心に採用が広がる
◇株式会社エムエーパッケージング
142
・日本での固定買取制度の導入を追い風に、2013年の出荷量は2ケタ近い伸長率へ 国内市場に軸足を置きながら一層の成長を目指す
◇恵和株式会社
144

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