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2015年版 コンパウンド市場の展望と戦略

受託コンパウンドやオリジナルコンパウンド、塩ビコンパウンド、再生コンパウンドなどの市場に参入している国内メーカーの研究開発動向や営業戦略、今後の経営計画などを把握し、コンパウンド市場を取り巻く環境や見通しを分析することを目的とする。

発刊日 2015年07月31日 体裁 205頁
資料コード C57113100 PDFサイズ 3.1MB
カテゴリ マテリアル
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(スタンダード) 2016/07/31~
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2015/10/31~ 880円

目次

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17
1.市場動向
2.企業動向
3.展開と課題
~見えてきた新しいコンパウンドメーカー像 ポテンシャルユーザーとの距離を縮める“技術”で勝負~
23
・存在感が高まるリサイクル材や再生コンパウンド 品質の向上とグレードの拡充により工業部品での採用が広がる
27
・使用済み製品の活用や新たなリサイクル技術の開発に取り組み 廃プラ調達ルートの多様化に注力
28
・新規の用途やグレードは技術面の難易度が一層向上 研究開発力を高めるハードやソフトの強化が重要に
29
33
【表】塩ビコンパウンド需要分野別出荷量推移(数量(単位:t)2012~2014年、2015年見込/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
33
【表】事業再編や生産拠点合理化など国内での主な動き(2008年~2011年)
34
36
【表】海外国別の拠点開設、生産能力増強等の主な動き(2010年~2015年)
36
38
【表】メーカー別塩ビコンパウンド出荷動向・シェア(電線)(数量(単位:t)2012~2014年、2015年見込/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
38
39
【表】メーカー別塩ビコンパウンド出荷動向(硬質用)(数量(単位:t)2012~2014年、2015年見込/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
39
40
【表】メーカー別塩ビコンパウンド出荷動向(軟質用)(数量(単位:t)2012~2014年、2015年見込/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
40
・付加価値商品として、T-PVC を展開
41
【表】メーカー各社の塩ビコンパウンド用途別販売動向・シェア(2013年:数量(単位:t)/電線・軟質用・硬質用・国内計・輸出/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
43
【表】メーカー各社の塩ビコンパウンド用途別販売動向・シェア(2014年:数量(単位:t)/電線・軟質用・硬質用・国内計・輸出/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
44
【表】メーカー各社の塩ビコンパウンド用途別販売動向・シェア(2015年見込:数量(単位:t)/電線・軟質用・硬質用・国内計・輸出/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
45
【円ク゛ラフ】メーカー別塩ビコンパウンド出荷動向・シェア(電線)(数量(単位:t)2012~2014年、2015年見込/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
46
【円ク゛ラフ】メーカー別塩ビコンパウンド出荷動向・シェア(軟質用)(数量(単位:t)2012~2014年、2015年見込/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
47
【円ク゛ラフ】メーカー別塩ビコンパウンド出荷動向・シェア(硬質用)(数量(単位:t)2012~2014年、2015年見込/メーカー出荷ベース、自消分を除く)
48
<弊社資料:C56107000 2014年版 エンプラ市場の展望と戦略より引用。数字や表記は当時のままとした。>
51
53
56
・自動車グレージングでは先行するSABIC、Bayerを帝人とMEPが追う
57
70
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72
74
77
80
・耐トラッキング性を高めたノンハロ難燃グレードはEU向けに堅調
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84
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91
・自動車分野ではガソリン車からHV車・EV車まで多様な部品に採用が広がる
93
95
97
98
★P98の文章続き
100
100
・フィルム・繊維向けではLCPの新たな可能性を探索
102
107
~ASEAN地域の生産能力増強を推進し アジアNo1塩ビコンパウンドメーカーの地位を強化~
・海外進出の日系企業の需要を安定的に取り込む 医療器具向けはタイ、インドネシアともに好調
・目標は、ワイヤーハーネス材料の世界シェア40%、医療器具分野の売上高70億円
・塩ビの可塑剤溶出抑制技術の開発を進める
115
~事業譲受によりT-PVCのラインナップを強化 自動車向けを中心に事業拡大を図る~
・T-PVCのラインナップとして「レオマーG」と「LCS」が追加
120
~日本、北米、欧州、アジアの4極で塩ビコンパウンドの生産体制を確立 海外の塩ビ生産能力は年間74,000tに拡大~
・T-PVCは、ゴム弾性やデザイン性を付加価値としてユーザーに提案
126
~国内外で生産体制の最適化を推進 新興国の自動車向け需要を成長エンジンに海外事業を拡大~
134
~新興国と非自動車分野を切り口に コンパウンド事業の次の成長シナリオを描く~
140
~「受託・国内集中」の方針を転換し、海外生産を開始 マスターバッチを中心に海外事業の拡大を進める~
・PPコンパウンドの出荷量は減少傾向 包装用フィルム向けの出荷は着実に伸長
146
~海外の販売網と研究開発体制を整備し、ユーザーの工場移転に対応 拡大する東南アジアの需要を取り込む~
・海外の売上実績が国内を上回る タイの拠点はインド市場開拓の窓口に
・長繊維強化樹脂と環境配慮型樹脂の拡販に注力
152
~拡大するエンプラ事業 POとのシナジーを図り、ユーザーの深堀を目指す~
・UL94 5VA対応PPグレードを開発 竹を原料とするナノセルロースを高分散したPOの開発に成功
156
~M&Aにより生産体制を強化 コンパウンドの新たな価値の創出に挑み続ける~
・DICカラーランツを子会社化 国内事業をグループ会社4社とともに展開
163
~新規のグレードや商品の開発に向けて、製販一体によるユーザーニーズの発掘に注力~
167
~コンパウンドとリサイクルの技術を融合し、自動車部品向けリサイクル材の市場開拓に邁進~
・出荷量の割合はバージン材40%、リサイクル材60% 回収した廃プラの別製品へのリサイクルを行う
・廃車からの樹脂回収技術を開発し、原料調達ルートを拡大
171
~ニーズ型とシーズ型の研究開発を組み合わせ リサイクルなど新規分野の開拓を推進~
・TRレジンなどオリジナルグレードの出荷量が増加 ハイゲンスターはICチップ搬送トレーなどで採用が進む
・樹脂リサイクルの技術開発を推進 塗装やメッキの剥離、バンパー to バンパーの仕組みを開発
176
~高付加価値路線を展開し、エンプラのリサイクル材で独自の存在感を発揮~
180
~事業間で相乗効果を創出し、多機能型コンパウンドメーカーとして歩みを進める~
・タイ現地法人を設立、コンパウンド事業の海外展開を推進 売上高に占めるリサイクル事業は比率15%へ
・研究開発体制を強化、技術力を磨く環境を整える タイ工場はローカル人材の登用を進め、営業サポート等を円滑化
185
~充実した品質試験体制を活かし、再生コンパウンドの品質向上を追求~
・受託加工ではユーザーオリジナルグレードの開発に注力
◇リケンテクノス
191
◇プラス・テク
192
◇三菱化学
193
◇大日精化工業
194
◇日本ピグメント
195
◇東京インキ
196
◇ダイセルポリマー
197
◇出光ライオンコンポジット
198
◇ヘキサケミカル
199
◇三協化学工業
200
◇いその
201
◇高六商事
202
◇コテック
203
◇石塚化学産業
204
◇永興物産
205

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