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2017年版 高効率熱交換器市場の現状と将来展望

本調査レポートは、発電や食品製造、空調、給湯、未利用熱利用などの機器に使用される高効率熱交換器の国内市場の現状及び将来展望に関する調査・分析を目的として作成した。日本国内の主要な熱交換器メーカーやエンジニアリング会社、材料メーカー、金属加工メーカーなどに取材を実施し、市場全体及び代表的な需要分野並びに主要企業の動向について調査・分析を行った。

発刊日 2017年06月30日 体裁 226頁
資料コード C59104100 PDFサイズ 11.6MB
カテゴリ 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス
調査資料価格 165,000円(税込)~    価格表を開く
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資料閲覧開始 閲覧室: 2017/08/30~ コピーサービス
開始日と料金
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閲覧室: 2017/08/30~ 880円
YDB eLibrary
(YDB eLibraryプラス) 2017/12/30~
(スタンダード) 2018/06/30~
電話・ウェブサイト:
2017/08/30~ 1,650円
2017/09/30~ 880円

目次

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13
(2)主な方式別の市場動向(2016年度)
(3)主な需要分野別の市場動向(2016年度)
2.企業動向
3.展望と課題
21
~底堅い内需の取り込みと新たなアプリケーション開拓を並行し持続的な熱交換器事業の展開へ~
【表・ク゛ラフ】日本国内の熱交換器市場規模推移と予測(2014~2016年度、2017年度見込、2020年度予測)
21
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84
・会社概要(事業概要/業績/生産体制/営業体制)
・製品概要(製品及び技術の特長/主な製品ラインナップ)
・熱交換器の販売動向(販売動向/注目される動向/海外展開)
89
~海外拠点の整備を進め、アジアに強い熱交換器メーカーとして海外市場でのプレゼンス向上を目指す~
100
~新製品の投入と並行して顧客サポートの体制を強化国内事業の持続的な成長を目指す~
・チラー向け熱交換器の拡販で空調需要を取り込む。安全性を切り口に船舶分野や食品分野の顧客を掘り起しへ
106
~高耐圧かつコンパクトな熱交換器の拡販とグループ全体の総合力で水素など新規テーマの開拓を加速~
・LNG、船舶は「DCHE」により高耐圧需要の取り込みを目指す 顧客のニーズを見極め、引き続き「ALEX」の拡販に取り組む
114
~基盤となる食品分野の展開と並行して一般産業分野の強化を加速 空調やエネルギーの分野を軸に国内売上を拡大へ~
・一般産業分野を牽引役に全社の売上が40億円を超える
・重点テーマのエネルギー分野はバイオマス発電関連で引き合いが増加
118
~長年に亘り独自にブラッシュアップしてきたスパイラル式熱交換器の技術で新たな用途や海外顧客の需要を取り込む~
・技術継承などを目的にスパイラル式熱交換器とあわせて再び一般化工機の拡販に着手
・汚泥処理設備向けは老朽化設備の更新需要や発電設備の追加投資を追い風に増加傾向 異物への強さを活かして排水や残渣からの熱回収需要を取り込む
125
~流体プラントエンジニアリングの技術をブラッシュアップし食品分野の新たなテーマへの挑戦を続ける~
・70年に亘り蓄積してきたノウハウを活かし食品分野で存在感を発揮
・多様化する飲料製造設備のニーズに応える最適設計の熱交換器を提供 甘酒やフレーバーウォーターなど新たな市場の需要を取り込む
131
~日本国内で培った熱交換技術を基に東南アジアの需要を取り込み中長期的な事業の成長を図る~
・東南アジア拠点の整備を推進、2017年にはクロネス社と合弁会社設立
138
~顧客との接点を強化する体制再編とGEAグループ時代から継承した熱交換器ノウハウとのシナジーで日本国内の取引先拡大を図る~
・プレート式熱交換器に加え2016年からKelvionブランド製品全般の取り扱いを開始
・海外での豊富な納入実績を強みに日本国内で案件開拓を推進
145
~産業用プロセス空調で培った技術力で新規用途の展開を加速 合わせてノウハウと技能の継承に向けてエンジニアの育成に注力~
・生産設備の入れ替えなどにより生産性を2012年度比で30%向上
152
~省エネ・環境を切り口にユニット化製品など高付加価値品の営業を強化~
・冷却ユニットの新規用途として井戸水利用空調システムの顧客開拓を進める
158
~アジアの生産拠点を活用して生産体制の最適化を推進 将来的に熱交換器の海外生産拡大を視野に入れる~
・中国に続く海外拠点としてベトナムに現地法人を設立
166
~スピード感ある技術営業のスタイルで日本市場の顧客との意思疎通を活発化 建設機械向けと並行して新規分野で顧客開拓を進める~
・AKGグループの日本法人として2008年に設立
・アルミ製積層式熱交換器を主力製品として販売
・AKGグループとしてアジア事業を強化中 日本国内では農業分野や鉄道分野などで新規案件を受注
170
~分析や計算のノウハウを活かして石油精製、石油化学、エンジニアリング会社を中心に多様な案件に対応~
・子会社の呉興業を統合し熱交換器事業を継承
・振動防止技術「DTS」により振動防止ニーズに応える
・石油精製・石油化学向けを基軸としつつ新規需要分野の開拓を模索
174
~トータルエンジニアリングのノウハウやネットワークを活かして海外展開や新規用途の開拓に着手~
・フィンに関するノウハウをベースに大型熱交換器を製造、拡販
179
~環境分野の案件獲得を進め空冷式熱交換器の事業基盤を強化へ~
184
~グラス材料の開発から製品製造までの一貫体制で高品質なグラスライニング製熱交換器を展開~
・コンタミレスのニーズに応え医薬やファインケミカル向けで販売実績を重ねる
190
~拡散接合技術を用いた熱交換器を展開し熱や流体に関する顧客の課題に対してソリューションを提案~
・構造設計から数値解析、試作実験、評価、量産化までを一貫して行う体制を構築
・流路断面最少50μmの熱交換器を製品化し水素ステーション向けなどに提案
・エネルギー関連のテーマに着目し顧客の開拓に取り組む 拡散接合の特長と合わせて裏付けを顧客に提示し認知度向上を図る
195
~多葉状伝熱管使用の銅製二重管式熱交換器を先行開発した実績と技術力で顧客との共同開発案件の獲得を進める~
・引抜ラインを備えたフィリピン工場を建設、将来的に熱交換器の海外生産の可能性も
・トラブル回避を想定した製品設計とシンプルな管構造により高い信頼性の製品を供給
201
~給湯分野の熱交換器で積み上げてきたノウハウと信頼性を基盤に新たな顧客と用途の開拓に取り組む~
・自社開発設計担当者に加え、R&D会社のリソースを活用した研究開発体制を構築
・溶接と金属加工の技術を用いて多様な形状の熱交換器に対応
206
~チタン製ブレイジングプレート式熱交換器が熱交換器事業の柱に成長 更なる用途の拡大で熱交換器事業の売上1億円超えを視野に入れる~
・インナーフィン型の熱伝導率と耐圧性を強みにヘリンボーン型と差別化
213
~30年以上に亘る実績を誇るチタン加工技術をベースに熱交換器をはじめとするチタン製高付加価値製品の展開を推進~
・極薄チタンの加工技術をベースにコンパクトなチタン製マイクロ熱交換器を展開
219
~未利用熱回収の専門会社として機器の設計や販売、メンテナンスの他、省エネの仕組み作りを提案~
・投資回収期間を最適化した未利用熱回収を顧客に提案
・事業者の規模を問わず食品や塗装、カット野菜、畜産など幅広い分野で案件を開拓 流体の前処理工程の追加など熱交換器プラスαの提案で顧客の設備を全体最適化
225
①将来の市場動向に影響を与える要因
②市場の課題
③技術開発の方向性

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