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2017年版 メディカルバイオニクス(人工臓器)市場の中期予測と参入企業の徹底分析

本調査レポートでは、第28版としてインプラント材、体外循環関連の各分野別/製品別34項目(68製品:一部関連製品含む)によって構成され、製品別市場規模推移、マーケットシェア、今後の成長率とその要因、市場特性などの分析を行った。

発刊日 2018年03月30日 体裁 837頁
資料コード C59109000 PDFサイズ 18.0MB
カテゴリ ヘルスケア、医療、医薬、介護、医療機器
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目次

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・潜在患者数は増加するも伸び率は鈍化、手術手技や市場環境によって成長が変動
19
20
【表】主要34項目における科別市場推移(製造販売業:販売元ベース/2008~2021年度予測)
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【表】調査品目における金額ベース市場規模(製造販売業/販売元出荷ベース:2010~2021年度予測)
30
【表】調査品目における数量ベース市場規模(製造販売業/販売元出荷ベース:2010~2021年度予測)
34
【表】品目別マーケットリーダー(2016年度総発売元ベース)
36
41
市場概要
83
1.Excimer Laser 血管形成術:「CVX-300」累積台数増で、「エキシマレーザー血管形成用OSカテーテル」も順調な実績に
2.CABGにおけるOff-Pump市場
3.RF心房細動手術装置:年間6,900本(推定症例:6,200例)、センチュリーメディカルの高シェア続く
4.血管領域自動吻合器/血管縫合補助器具市場:両タイプとも2016年度はマイナス実績に
92
市場概要
市場規模:トリプルを含め2016年度(企業決算ベース)は前年比2.4%アップの59,820ケ、2017年度は2.6%アップの61,375ケ見込みでプラス傾向続く。2017年度MRI対応型は、トータル市場の72.4%
企業別動向:MedtronicがCRT-Pを含め40%弱のシェアの中、リード一体型「Micra」を上市、日本ライフライン、バイオトロニックジャパンがプラス推移
111
市場概要
市場規模:ICDの 2016年度は新規、交換共に2桁弱の伸びで6,370ケ、2017年度は交換が2ケタ増で6,690ケ、CRT-Dの2016年度は3,535ケ、2017年度は新規が2桁増も、交換が伸びず3,570ケ見込み
カテーテルアブレーション市場:経皮的カテーテル心筋焼灼法
129
市場概要
市場規模:症例数と流通量の増加で、2016年度95,694本(推定症例数:74,770例)、2017年度は109,130本(同:84,450例)見込み、心房細動症例は2017年度68.8%の予想
企業別動向:J&JがNo1シェア維持の中、冷凍アブレーションがシェアアップ
138
市場概要
市場規模:2016年度出荷量ベースで23,314ケ、2017年度は24,046ケ見込み、機械弁は2016年度5,295ケ、2017年度5,190ケ見込み、生体弁は2016年度18,019ケ、2017年度18,856ケ見込み
企業別動向:エドワーズライフサイエンスがトップシェアの中、新製品投入企業がシェアアップ
経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI、TAVR):TAVI・TAVRは2016年度で3,100セット、2017年度は5,930セット見込み、アボットは僧帽弁クリップ「MitraClip NTシステム」で保険適用
RF心房細動手術装置:年間6,900本(推定症例:6,200例)、センチュリーメディカル高シェア続く
162
市場概要
市場規模:2016年度出荷量ベースでは前年1,020ケ増の14,380ケとなる中、T弁比率が40.6%に、2017年度は15,120ケ見込み
企業別動向:エドワーズライフサイエンス、日本メドトロニック、日本ライフラインの3社が続伸
170
市場概要
企業別動向:トータル本数ではテルモがNo1シェア維持の中、日本ライフライン、日本ゴア、ゲティンゲグループ・ジャパンが続伸、ハイレックスコーポレーション「HI-LEX Graft」本格販売開始
201
◆Stent Graft実施施設名
209
212
市場概要
市場動向:2016年度体外設置型補助人工心臓は239セット、2017年度237セット見込みの中、体外型補助人工心臓「MT-Mag」で参入予定、体内植込型は2016年度184セット、2017年度179セット見込みの中、新製品相次ぐ可能性
225
企業別動向:テルモ「Ultemaster」、BSJ「SYNERGY」が好調推移の中、日本メドトロニックの「Resolute Onyx」上市や、日本ライフライン:バイオトロニックジャパンのHybridタイプ「ORSIRO」の上市予定で、2017~2018年度シェア変動の可能性
243
企業別動向:Cardinal Health Japan (旧:J&Jコーディスジャパン)がNo1シェア維持、BSJの「INNOVA」はSFAで一定のシェア確保の中、日本ゴアのStent Graft「ゴアバイアバーンステントグラフト」、メディコン「Life Stent SOLO」(SFA)本格販売開始
254
市場概要
市場規模:2016年度は償還価格下落区分もあったが、組織補強材一体型自動縫合器と産科・産婦人科領域の癒着防止材の安定推移で、トータルでは3.9%アップの203億12百万円、2017年度は214億円90百万円見込み
282
人工関節トータル市場
市場概要
人工関節市場規模:2016年度ユニットベースで1.9%アップの218,649セット、2017年度2.9%アップの224,986セット見込み、販売額ベースでは2016年度が0.3%アップの1,015億38百万円、2017年度は2.8%アップの1,043億69百万円見込み(2017年度は矢野経済予測)
企業別動向: 2016年度上位5社のユニットベースシェアは前年比0.3ポイントアップの75.8%、2017年度各社計画値では75.6%見込み、販売額シェアでは78.2%、2017年度77.9%見込み
3.単純人工骨頭・ユニポーラ市場:2016年度20セット、2017年度 20セット見込みにとどまる
382
市場概要
389
市場概要
内固定材トータル市場規模:2016年度トータル市場規模は、償還価格改定もあったが、前年比2.5%アップの535億9百万円、2017年度は4.0%アップの556億54百万円見込み、プレート&スクリューは安定推移
企業別動向:J&Jグループ、日本ストライカー、ジンマー・バイオメットの上位3社は微増実績、3社合計のシェアは2016年度が59.4%、2017年度が59.0%、後発で特定領域展開企業が続伸
企業別動向:上位3社を含め二極化実績の中、S&Nが続伸、J&J、KiSCO、帝人ナカシマメディカルがシェア回復
ガンマタイプ(髄内釘 大腿骨頸部型)の市場動向:前年度のマイナス実績から微増の1.7%アップの84,850セット、2017年度87,518セット見込みも、85,500セット前後の可能性も
443
市場概要
市場規模:2016年度は吸収性が牽引するも、頭蓋骨弁固定用製品の市場縮小などで、微減実績の71億81百万円、2017年度は70億66百万円見込み
企業別動向:No1シェアのメディカルユーアンドエイが高シェア維持も、2017年度は若干のシェアダウン、上位企業も伸び悩む中、後発の国内メーカーはプラス実績を計上
頭蓋骨骨弁固定製品市場:吸収型が増加するも、メタル系の大幅減が影響し、2016年度は38,349ケ、2017年度もメタル系のダウンで35,954ケ見込み
吸収性市場:2016年度23億89百万円、2017年度21億76百万円見込み
459
市場概要
市場規模:2016年度トータル市場25億25百万円、2017年度25億68百万円見込み
企業別動向:上位寡占の中、日本ストライカーが販売額ベースでシェアアップ
465
市場概要
市場規模:市場規模:2016年度ユニットベースでは10.0%アップの105,193セット(推定症例ベース:66,350例)、販売額では償還価格下落の影響があったものの7.3%アップの448億64百万円、2017年度は8.4%アップ114,010セット(同:70,480例)見込み、販売額では486億円見込み
企業別動向:メドトロニックソファモアダネックが30%以上のシェア維持の中、第二グループではグローバスメディカルジャパン:アルファテック・パシフィック、ニューベイシブジャパン、その他後発参入企業やTiコーティングCAGE展開企業が順調な実績を計上
頸椎市場:後方手技のアップもあり、2016年度のユニット(Instrumentationベース)では9,251ユニット、2017年度9,652ユニット見込み
椎体スペーサー・椎体間スペーサー市場:推定症例数はセラミックスを含めて2016年度4.69万セット、2017年度5.19万セット見込み、TiCoating は2016年度12.9%、2017年度21.4%見込みに
市場動向:経皮的椎体形成術2016年度で3,150例(セメント売上:30.7百万円)、2017年度4,300例(同:44.0百万円)見込み、帝人ナカシマメディカル(旧:センチュリーメディカル)が参入
489
市場概要
人工靭帯市場動向:販売額では経過措置によりマイナス実績も、数量ベースでは2016年度が4.6%アップの36,933本、2017年度4.0%アップの38,410本見込みの中、S&Nスポーツメディスン事業部が高シェア維持
ACLスクリュー・ステープル(靱帯固定用製品)市場動向:2016年度41,451本(ACLスクリュー・ボタン:23,083本)、2017年度43,094本(同:24,194本)見込み
502
市場概要
市場規模:2016年度は前年比0.5%ダウンの84億68百万円、2017年度は0.9%アップの85億42百万円見込み、吸収置換型2区分は8.5%アップの30億75百万円、2017年度は32億12百万円見込み、分野別では整形外科分野が2.1%アップの61億31百万円(2017年度:62億37百万円見込み)
企業別動向:HOYAが50%強のシェア維持の中、インプラント企業との新たな提携と流通変更
頭蓋骨特注品市場:年間1,696ケ、2017年度1,666ケ見込み、うちセラミックスタイプは920個、2017年度810個見込み(矢野経済推計)
522
市場概要
市場規模:2016年度皮膚欠損用創傷被覆材は0.6%アップの66億63百万円、2017年度は3.2%ダウンの64億52百万円見込みと厳しい市場環境に、真皮欠損用グラフトは2016年度7.2%アップの74億円、2017年度は微減の7億35百万円見込み
褥瘡・糖尿病性潰瘍市場:2016年度41億80百万円、2017年度40億80百万円見込み
企業別動向:2016~2017年度上位2社の伸び悩みが続く中、メンリッケヘルスケアが7%強の伸び率を維持
局所陰圧閉鎖処置療法(難治性創傷治療機器):2016年度37,100人、2017年度39,400人見込み、うちカートリッジタイプが9,300人、2017年度:9,750人見込みの中、新規参入相次ぐ可能性
参考:J-TEC再生医療製品 2016年度10億66百万円、2017年度14億36百万円見込み(矢野経済推計)と年率35%弱の伸び、自家培養皮膚「ジェイス」は熱傷、母斑向け共に好調続く
552
市場概要
市場動向:一般用2製品で年間1,500セット弱、乳房用は2016年度6,300セット、2017年度7,100セット見込み
558
市場概要
市場規模:HME+HMEFトータルで915.3万ケ、42億24百万円、2017年度 939.8万ケ・43億23百万円見込み
565
市場概要
市場動向:コラーゲンインプラント承認品市場は、2016年度80百万円、2017年度80百万円見込み
570
市場概要
市場規模:2016年度20,500本、2017年度は21,430本見込み、経内視鏡タイプ安定した推移に
企業別動向:製造販売業移管や販売元移管、新製品上市がある中、センチュリーメディカルが安定推移によりNo1シェアを維持、BSJはM.I.Tech社取扱いでシェア回復
578
587
市場動向:ボストン・サイエンティフィック・ジャパン「Ultraflex」シリーズ独占市場に、シーマンがハイブリッドタイプ「AERO」本格販売開始
592
市場概要
市場動向:音声回復用人工補装具・呼気弁付、電気式人工喉頭:電気式 発声補助器具トータルで、2016年度3億4.4百万円、2017年度3億15.4百万円見込み
600
市場概要
市場動向:一時留置型/長期留置型で2016年度1,000ケ、2017年度400ケ見込み、2017/3で販売中止に
参考資料:前立腺肥大治療装置市場について
614
市場概要
患者数:2016年末の慢性透析患者4,623人増(1.4%アップ)の329,609人、導入患者数は前年比0.3%ダウンの39,344人、死亡患者数は2.3%アップの31,790人
650
市場概要
市場規模:ワンピースの採用比率アップで、2016年度は1.0%アップの169億52百万円、2017年度も1.4%アップの171億84百万円、うち人工肛門は大腸Stent症例増の要因も加わり、137億99百万円(2017年度:140億12百万円見込み)、人工膀胱31億53百万円(同:31億72百万円見込み)と厳しい推移に
企業別動向:上位企業もワンピース比率アップで、販売額ベースでは伸び率鈍化
669
市場概要
市場動向:2016年度1,195システム、2017年度1,300システム見込み、日本コクレア高シェア維持、メドエルジャパンは残存聴力活用型人工内耳も強化
新生児聴覚障害検査(スクリーニング)装置:2016年度354台、2017年度370台見込み
681
市場概要
市場規模:2016年度4.1%ダウンの54,000ケ(推定:17,270例、19,850箇所)、2017年度2.8%ダウンの52,500ケ(同:16,960例、19,500箇所)見込み、塞栓コイル症例は2016年度13,600例、2017年度:14,250例見込み
企業別動向:実質2社の製品で市場形成の中、2017年度はマイナストレンドに
690
市場概要
市場規模:2016年度15,960ユニット、2017年度16,100ユニット見込み、圧可変式は14,425ユニット(2017年度:14,595ユニット見込み)、iNPH症例数は2017年度で8,500例(矢野経済推計)
企業別動向:No1シェアのIntegra Japan:J&J が「CODMAN CERTAS Plus」で巻き返し
703
市場概要
市場規模:2016年度マイナス実績の100,898ケ/セット、静脈用も90,000ケ/セットにとどまる、2017年度は新製品のアップで110,401ケ/セット見込み
企業別動向:メディコン高シェア維持も、東レ、日本コヴィディエン、テルモの新製品上市が相次いでいることでシェア変動
ヒューバー針について:2017年度はSafetyタイプが55%弱に
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市場概要(止血・接着材:剤)
市場動向:2016年度は外科系接着剤、居所止血材のアップで、前年比5.0%アップの193億20百万円、2017年度は前年比1.4%アップの195億95百万円
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