2018 食品ギフト市場白書

近年、生活者の趣味・嗜好は多様化し、ギフトの「定番」がなくなりつつある。贈られた人が喜ぶものであれば、全てギフトになる今、小売業は全て、「ギフト好適品」を取り扱う業種であるともいえ、ギフト市場においては、もはや競合は「同業他社」ではなく、小売市場全体となった。その中でも、特にギフトとして選ばれる事が多いのが食品である。様々なオケージョンにおいて、様々なチャネルで購入され、定番ギフトから趣向を凝らしたパーソナルなギフトまで幅広いオプションがある。また、近年では「自分へのギフト」といったご褒美として食品を購入するということも一つのトレンドとなっている。このようにギフトのカジュアル化、親しい相手のことを想いこだわりギフトを贈る人の増加、ギフトオケージョンの多様化など、ギフト市場を取り巻く環境が大きく変化しており、特に人々のライフスタイルに大きく関係のある食品のギフトにおいては様々な動きがみられる。 本調査レポートは、食品ギフト業界を体系的に調査・編集し、食品ギフト市場を総合的に把握いただけるよう企画し、食品ギフトの市場規模、アイテム別市場を算出した。

発刊日 2018年02月28日 体裁 288頁
資料コード C59110300 PDFサイズ 6.9MB
カテゴリ 食品、アグリ、バイオ / 流通小売、一般・事業所向けサービス、金融
調査資料価格 165,000円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  165,000円   ( 本体  150,000円   消費税  15,000円  )
PDFレギュラー 定価  165,000円   ( 本体  150,000円   消費税  15,000円  )
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(書籍とPDFレギュラー)
定価  198,000円   ( 本体  180,000円   消費税  18,000円  )
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(法人内共同利用版)
定価  330,000円   ( 本体  300,000円   消費税  30,000円  )
セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  363,000円   ( 本体  330,000円   消費税  33,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  495,000円   ( 本体  450,000円   消費税  45,000円  )

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目次

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8
(1)全体市場の動向
2.アイテム別動向
3.市場展望
4.トレンド
13
【表・ク゛ラフ】ギフト市場規模推移(2012~2016年、2017年見込、2018年予測)
13
15
■タブーとされる贈り物の例
17
■ギフトのしきたりの例
17
■地方のしきたりの例
18
20
35
51
56
63
【表・ク゛ラフ】アイテム別市場規模(2015~2017年、2018年予測)
63
【表】大丸松坂屋・三越・伊勢丹・高島屋<お中元人気アイテム>/<お歳暮人気アイテム>※P40再掲
66
68
◆本書食品ギフト市場におけるアイテム区分
(1)チャネル別市場動向
70
73
◆消費者調査概要
76
(1)ライフスタイル重視型ギフト
90
(2)菓子類ギフトの増加
91
95
98
◆【表】百貨店3社 2016年歳暮取扱い商品一例
108
◆【表】百貨店3社 2017年中元取扱い商品一例
109
(2)GMSにおける食品ギフトの動向
117
(2)スーパーマーケットにおける食品ギフト動向
132
134
142
148
154
159
160
170
172
174
175
181
【表】アイテム別市場規模(2015~2017年、2018年予測)/【ク゛ラフ】菓子類 ギフト市場規模推移(2015~2017年、2018年予測)
182
185
196
【表】アイテム別市場規模(2015~2017年、2018年予測)/【ク゛ラフ】加工食品 ギフト市場規模推移(2015~2017年、2018年予測)
202
210
【表】アイテム別市場規模(2015~2017年、2018年予測)/【ク゛ラフ】調味料・食用油 ギフト市場規模推移(2015~2017年、2018年予測)
211
213
216
【表】アイテム別市場規模(2015~2017年、2018年予測)/【ク゛ラフ】飲料 ギフト市場規模推移(2015~2017年、2018年予測)
217
221
224
【表】アイテム別市場規模(2015~2017年、2018年予測)/【ク゛ラフ】酒類 ギフト市場規模推移(2015~2017年、2018年予測)
225
234
・企業概要(企業名、URL、設立、資本金、所在地、業種、代表者、従業員数、登録、事業内容、備考)
・業績推移(総売上高/ギフト関連売上高/経常利益高または純利益高)
・事業戦略
・中心価格帯・売上構成比(オケージョン別/アイテム別)
・アイテム別中心価格帯・売上構成比
・主なオケージョン
・商品・価格戦略
・店舗・販売戦略・プロモーション
・競合について
・今後の展望と課題について
※企業により掲載情報量・掲載内容が若干異なります。ご了承ください。
株式会社京王百貨店
239
株式会社阪急阪神百貨店
241
株式会社三越伊勢丹
243
株式会社大丸松坂屋百貨店
245
株式会社高島屋
247
株式会社ライフコーポレーション
249
株式会社赤坂柿山
251
伊藤ハムフードソリューション株式会社
253
株式会社おおつか
255
株式会社柿安本店
257
株式会社資生堂パーラー
259
株式会社JEAN-PAUL HEVIN JAPON
261
株式会社宗家源吉兆庵
263
株式会社虎屋
265
株式会社ハリカ
267
株式会社福砂屋
269
プリマハム株式会社
271
株式会社文明堂東京
273
マルハニチロ株式会社
275
株式会社ヤッホーブルーイング
277
株式会社ヨックモック
279
株式会社大和
281
リンベル株式会社
283
国分グループ本社株式会社
285
兵庫県手延素麺協同組合
287

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