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2017年版 医薬品流通市場の将来展望

医薬品卸のこれまでの成長は、医療費の伸びを容認する社会的な背景があった。だが、今後は重要性が高い医療といえども例外的な存在として特別枠で見ることができなくなってきている。それだけに医薬品卸としてもできるだけ短期間で、過去のビジネスモデルから決別した厳しい市場環境にも立ち向かえる筋肉質の新たなビジネスモデルに転換する必要がある。 本調査レポートでは、医薬品卸を取り巻く市場環境変化とそのゆくえ、さらにはその荒波を乗り切る医薬品卸に必要不可欠なものについて多角的に分析を試み、個別の企業にとって必要なことを取り上げた。

発刊日 2017年07月31日 体裁 201頁
資料コード C59111300 PDFサイズ 9.0MB
カテゴリ ヘルスケア、医療、医薬、介護、医療機器
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目次

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13
1.市場動向
2.展望と課題
・財政制度等審議会が先導するような医療制度改革
23
・『骨太の方針2017』では薬剤周りの制度改革強化
24
・2016年度改定の最大のポイントは「外枠」の存在
25
・2018年度改定のポイントは「地域包括ケアシステムの強化」と「調剤医療費適正化」か
28
31
★P31文章の続き
33
33
★P33文章の続き
35
・ICTは医療の参入障壁を破壊する
37
39
41
・過剰病床削減ではなく、いらない病床を削減
43
・過度に病院に依存した医療提供体制の終焉
44
46
49
55
57
・新たな医療提供体制においてどのような存在となりえるのか
58
・「調剤」の二文字が取れない経営
60
61
★P61文章の続き
63
63
・これまでの立地戦略は見直しを迫られる
64
65
・ポリファーマシーへの対応
68
・健康サポート薬局は地域の基幹薬局に
70
・「国民皆保険制度の持続性」と「イノベーションの推進」
75
79
81
・新薬創出加算制度の見直し
85
・自由価格への移行
86
・参照価格制度の導入
87
・公定マージン制度への移行
89
90
・成長への陰りが見え始めた後発医薬品企業各社
92
95
97
◆薬価制度の抜本改革
100
◆薬価制度の抜本改革(新規収載と効能追加の考え方)
101
◆薬価制度の抜本改革(毎年調査と毎年改定)
102
◆薬価制度の抜本改革(新薬創出等加算のゼロベースでの抜本的見直し)
103
◆薬剤自己負担の引き上げ
105
◆後発医薬品の使用促進(80%目標の達成時期)
106
◆医療扶助の適正化(後発医薬品の使用促進)
107
・想定の範囲外の問題が生じた
111
・偽造医薬品問題は解決できない時代に
113
・C型肝炎治療薬効果は限定的だった
114
・ブロックバスターを生み出すことが困難な時代になった
116
117
★P117文章の続き
119
119
121
・毛細血管型営業といわれる医薬品卸は地域包括ケアに対応できるのか
122
・あちこちから聞こえ始めた医療機関や薬局の悲鳴
123
・被害は出てきた
125
・後手に回らないためには
126
128
130
133
136
139
【図】医薬品卸大手4社における医薬品卸事業の比較(営業利益高)
143
【図】医薬品卸大手4社における医薬品卸事業の比較(販管費率)
144
【表】都道府県別 平成37(2025)年の医療需要及び必要病床数の推計
147
■北海道
149
■青森県
151
■岩手県
152
■宮城県
153
■秋田県
154
■山形県
155
■福島県
156
■茨城県
157
■栃木県
158
■群馬県
159
■埼玉県
161
■千葉県
162
■東京都
163
■神奈川県
165
■新潟県
166
■富山県
167
■石川県
168
■福井県
169
■山梨県
170
■長野県
171
■岐阜県
172
■静岡県
173
■愛知県
174
■三重県
176
■滋賀県
177
■京都府
178
■大阪府
179
■兵庫県
180
■奈良県
181
■和歌山県
182
■鳥取県
183
■島根県
184
■岡山県
185
■広島県
186
■山口県
187
■徳島県
188
■香川県
189
■愛媛県
190
■高知県
191
■福岡県
192
■佐賀県
194
■長崎県
195
■熊本県
196
■大分県
198
■宮崎県
199
■鹿児島県
200
■沖縄県
201

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