2018年版 病院の将来

今後、わが国の医療提供体制のあり方は全国規模で大きく変化し、そのことが病院との取引を有する関係企業にも少なからず影響を及ぼすことが予想されます。矢野経済研究所では今後、どのように民間病院が変化を遂げ、どのような民間病院の経営が悪化し、どのような民間病院が経営を持続するかを、さまざまな観点から現在進行している動きや今後新たに生じる動きに着目し、わが国の医療の将来を予想いたしました。

発刊日 2017年12月28日 体裁 198頁
資料コード C59120900 PDFサイズ 11.2MB
カテゴリ ヘルスケア、医療、医薬、介護、医療機器
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目次

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15
1.市場動向
2.展望と課題
27
45
・在宅医療についてはインフラ整備強化に
63
・競争を意識した経営から連携を意識した経営への転換
・急性期医療と慢性期・精神医療の収益格差を見直す
・社会医療法人でも存続することが困難になる時代に
・大都市圏に集中する病院グループ
93
・民間中小病院の存在意義
・過剰設備投資と戦略的投資は異なる
101
・「実行する」ことが課題解決につながる
111
111
131
・地域医療構想下における新病院開設
・循環器診療主体で経営リスクを乗り越える
・成長のための投資
134
・九州・山口エリアでは急性期病院、関東エリアではリハビリ病院を中心に展開
・リハ単位数は平均で8.3単位を算定、在宅復帰率は平均で90%超に達する
・2015年にオープンした原宿と五反田では、地域ニーズにより増床も実施
・2016年には急性期の新久喜総合病院を開院、「断らない病院」を基本理念に掲げる
・2017年10月に江東リハビリテーション病院を新設、ジョブトレーニングルームも設置
・千葉県内の2つのリハビリテーション病院(千葉みなと、八千代)でも増床
・ブランド力の向上もあってセラピスト人材は充実、自前での育成や教育研修にも注力
・今後の病院開設では、地域や機能などに囚われることなく、あらゆる可能性を追求
・一般市民へ向けて“回復期リハビリテーション”の認知度向上にも取り組む
・「カマチグループ医療連携会」はグループ内外の約1,000人が集う大規模イベントに
143
・年間の手術件数は900件超
・『クレド』で組織体質強化を図る
・新たな人事制度も導入
146
・福島県内を中心とした展開、地域ニーズに合わせて規模や機能を拡充
・「揺りかごから墓場まで」を一つの理念として地域ニーズに幅広く対応
・時代に見合った機能の提供を考慮し、急性期病床の機能転換を図ることも検討
・放射線治療による先進医療を推進、2018年にはBNCT研究センターでの治療も開始予定
・2016年に在宅看護センター「結の学校」、2017年に「南東北こども学園」をオープン
・「ジャパン・インターナショナル・ホスピタルズ(日本国際病院)」の28病院に選出
・総合東京病院では2017年に増床、新百合ヶ丘総合病院でも2020年の増床を計画
・2018年10月には関西初進出となる「大阪南海なんばクリニック」の開設を予定
・特殊事情も重なり医師不足が深刻化、自前での育成に加えて首都圏からの人材融通も
・医療従事者に加え、事務系スタッフの人材育成にも注力して取り組む
154
・患者の多くは高齢者
・連携強化を図ることでサブアキュート機能も強化
民間中小病院の経営状況に関するアンケート調査結果
161
162
設問1.現在、経営上の問題や課題としている事項
163
設問2.不足している職種
164
設問3.はたらき方改革への対応について
165
設問4.5年前と比較した銀行の融資姿勢について
166
設問8.貴院と急性期を行っている中核病院との連携状況について
175
設問11.「地域医療連携推進法人」に関して、その存在や役割を認識、理解しているか
182
■基本属性
192

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