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2018年版 介護食、高齢者食、治療食の市場実態と展望

本調査レポートでは、介護認定を受けた高齢者等の使用を想定した『介護食品』、介護食品を使用するまでには至らないものの、軟らかさやカロリー調整等、高齢者の身体的、栄養的な特徴を考慮した、比較的健康な高齢者の使用を想定した『高齢者食品』、及び腎臓病や糖尿病等の病者の使用を想定した『治療食品』の国内市場について、市場の現状と今後の展望について調査・分析した。

発刊日 2018年09月28日 体裁 334頁
資料コード C60112500 PDFサイズ 22.6MB
カテゴリ 食品、アグリ、バイオ / ヘルスケア、医療、医薬、介護、医療機器
調査資料価格 143,000円(税込)~    価格表を開く
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2018/12/28~ 770円

目次

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11
【ク゛ラフ】介護食・高齢者食・治療食(加工食品/調理品)の市場規模推移と予測(2013~2022年度)
2.企業動向
3.展望と課題
1.介護食、高齢者食、治療食は成長市場
15
18
【ク゛ラフ】日本の高齢化と将来予測(2000~2035年 5年毎に掲載)/世帯主65歳以上の世帯の家族類型割合(2010~2035年予測)
18
3.地域包括ケアシステムで高齢者は病院、施設から在宅へ
20
22
【図】フレイルティ・サイクル
【表】BCAAを多く含む代表的な栄養飲料・ゼリー
25
【ク゛ラフ】介護保険の保険給付(介護給付・予防給付)額の推移(2005~2016年度)
25
【ク゛ラフ】病院数、病床利用率、平均在院日数の推移(2005~2016年度)
26
【表・ク゛ラフ】特別養護老人ホーム(特養)の施設数、入所定員数の推移(2008~2016年)
27
【表・ク゛ラフ】介護老人保健施設(老健)の施設数、入所定員数の推移(2008~2016年)/有料老人ホームの施設数、入所定員数の推移(2008~2016年)
28
29
【表】「ユニバーサルデザインフード」の選び方(区分表)
【表】UDF商品登録状況(2018年6月末現在)/【ク゛ラフ】ユニバーサルフード生産数量・生産金額の推移(2013~2017年)/ユニバーサルデザインフード商品登録数の推移(2012~2017年)
30
31
【図】スマイルケア食の分類(選び方)
8.在宅高齢者の栄養管理ガイドライン
33
35
【ク゛ラフ】食品の総市場規模推移(2013~2017年度)
35
10.在宅配食サービスが市場を拡大
37
39
【表・ク゛ラフ】冷凍宅配食の市場規模予測(2016年度,2017~2021年度予測)
40
【表】コムギ種(Triticum aestivum L.):もち性の品種一覧
40
【ク゛ラフ】死因別死亡者数推移/【表】原因が判明した窒息事故803件の主な食品別内訳
41
【ク゛ラフ】もち麦と補完嚥下補助食材との特性比較/もち麦の優れた特性
42
【表】もち麦使用製品一覧
43
【表】盛岡地方もち小麦の郷づくり研究会会員/【図】もち小麦の郷づくり推進体制
45
【ク゛ラフ】流動食の市場規模推移(2012~2016年度)
46
【表】主な経口補水液・水分補給ゼリー
48
15.注目集める介護予防食
50
51
【表・ク゛ラフ】介護食、高齢者食、治療食(加工品)の市場規模予測と予測(2013~2022年度予測)
51
【表・ク゛ラフ】介護食、高齢者食、治療食(調理品)の市場規模予測と予測(2013~2022年度予測)
52
55
【ク゛ラフ】要介護認定者数の推移(2009~2016年)
55
57
61
66
3)濃厚流動食
67
1)加工食品メーカー
71
2)給食企業
73
3)在宅配食企業
75
1)嚥下食(とろみ調整食品、ゲル化剤、デザートベース食品、水分補給ゼリー)
76
3)濃厚流動食(総合栄養流動食、病態に合わせた組成の流動食)
105
123
【表・ク゛ラフ】介護食の市場規模推移(2013~2017年度)
【表・ク゛ラフ】介護食の加工食品の市場構成比(2017年度)/介護食の調理品の市場構成(2017年度)
124
6.現状の問題点と課題
125
7.今後の市場見通し
126
127
【表・ク゛ラフ】介護食の市場規模予測(2018~2022年度)
131
【ク゛ラフ】家族形態別にみた高齢者の割合(2001~2017年)/一人暮らしの高齢者の動向(1980~2040年)
131
【表】スマイルケア食「青」マークを表示し得る食品の基準
132
134
2)給食企業
136
3)在宅配食企業
137
1)健康バランス食(在宅配食サービス)
138
140
150
【表・ク゛ラフ】高齢者食の市場規模推移(2013~2017年度)
151
【表・ク゛ラフ】高齢者食の加工食品の市場構成比(2017年度)/高齢者食の調理品の市場構成比(2017年度)
6.現状の問題点と課題
152
7.今後の市場見通し
153
154
【表・ク゛ラフ】高齢者食の市場規模予測(2018~2022年度)
157
【表】現在、住んでいる場所別、食事の範囲
157
【ク゛ラフ】慢性透析患者数の推移(2000~2016年)
159
1)入院患者食、入所高齢者食
160
2)在宅配食サービス
162
163
※P163文章の続き
168
1)加工食品メーカー
169
2)給食企業
171
3)在宅配食企業
173
174
2)脂質コントロール食
177
178
186
【表・ク゛ラフ】治療食の市場規模推移(2013~2017年度)
187
【表・ク゛ラフ】治療食の加工食品の市場構成比(2017年度)/治療食の調理品の市場構成比(2017年度)
6.現状の問題点と課題
188
7.今後の市場見通し
189
191
【表・ク゛ラフ】治療食の市場規模予測(2018~2022年度予測)
○アサヒグループ食品 ~新たに「バランス献立PLUS」シリーズを立ち上げる
195
○旭松食品 ~「カットグルメ」は業務用で約100品目、在宅用で約70品目
197
○味の素 ~『アミノエールゼリーロイシン40』は60代からの筋肉維持をサポート
199
○アボットジャパン ~『アバンド』等サイエンスベースの栄養補助製品にも注力
201
○イーエヌ大塚製薬 ~摂食回復支援食「あいーと®」を積極展開
203
○大塚製薬工場 ~栄養剤、流動食、流動食品関連の研究開発に注力
205
○オトコーポレーション ~腎臓病者向け食品「ジンゾウ先生」を展開
207
○カセイ食品 ~UDF準拠商品、やわらか食を製造販売
209
○キッセイ薬品工業 ~たんぱく調整食品、嚥下補助食品を中心に展開
211
○キユーピー ~在宅向け『やさしい献立』、業務用『ジャネフ』を展開
213
○クラシエ薬品 ~栄養機能食品『アコロンDK』『アコロンDKバランス』を上市
215
○クリニコ ~流動食周辺の嚥下食、介護予防食の開発が活発
217
○グンプン ~たんぱく質をほとんど含まない“デンプン”で米・麺を製品化
219
○サラヤ ~多数の商品展開で「ラカント」の安定供給目指す
221
○タカキベーカリー ~病者食品「まろやか食パン」、介護食品「らくらく食パン」を展開
223
○大和製罐 ~「常温ムース食」「とろみ飲料」はドラッグストアや食品スーパーへ進出
225
○テルモ ~「テルミールアップリード」は大さじ一杯で60kcal摂取
227
○ニチレイフーズ ~おいしい食事と適度な運動で健康寿命の延伸をミッションに
229
○日油 ~脂質の栄養生理学を基盤に医療栄養食を開発
231
○日清オイリオグループ ~スマイルケア食「青」マーク『プロキュアZ』に注力
233
○日本水産 ~「おいしいやわらかシリーズ」は業務用に特化
235
○ニュートリー ~従来の1.5倍に営業部隊を増員
237
○ネスレ日本 ~栄養補助食品とサービスで栄養療法をサポート
239
○ハウス食品 ~介護食、たんぱく調整食、水分補給食など「ケアフード」を展開
241
○林兼産業 ~加工用製品の認知度向上、大手給食会社との取引拡大を狙う
243
○バランス ~嚥下障害者向けのゼリー飲料、粉末飲料などに特化
245
○フードケア ~嚥下食、咀嚼困難者食を主に、塩分調整食品等を展開
247
○ファイン ~とろみ調整剤と栄養強化食品をブラッシュアップ
249
○ふくなお ~咀嚼困難者向けメニューを55品目展開
251
○フジッコ ~介護予防食の開発、新チャネルの開拓を検討
253
○ベスト ~配食、給食、ソフト食の3つの柱で事業展開
255
○ヘルシーフード ~ヘルシーネットワークは腎臓病系商品の動きが良好
257
○北洋本多フーズ ~2018年春、自社サイトや通販で弁当タイプの惣菜を発売
259
○ホリカフーズ ~「FORICA」ブランドへ統一
261
○マルハチ村松 ~2018年、「煮こごり」シリーズを丸缶にリニューアル
263
○マルハニチロ ~2018年春テーマ「―カタチあるものを―」で見た目にも配慮
265
○三島食品 ~業務用を優先、次のステップが在宅向け
267
○明治 ~『メイバランス・Miniカップ』に注力
269
○ヤヨイサンフーズ ~やわらか食「ソフリ」はサルコペニア、低栄養に配慮
271
○あおもりコープフーズ ~2017年11月、高齢者向け介護食『コープのそふと食』を配食開始
273
○一冨士フードサービス ~中計で、産業給食、高齢者施設、幼稚園・保育所を開拓
275
○イフスコヘルスケア ~有料老人ホーム、サ高住、保育所は前年比2桁近い増加
277
○魚国総本社 ~シルバー給食関連が比較的堅調
279
○エ-ムサービス ~加工食品シリーズ「まごころみぃる」をメーカーと共同開発
281
○大阪いずみ市民生活協同組合 ~2017年度の夕食宅配事業は約12億円
283
○クックデリ ~約2,000ヶ所のお客様に1日約25,000食を供給
285
○グリーンハウス ~レストラン経営のノウハウ導入
287
○四国医療サービス ~医療・福祉業界におけるロングライフチルドのリーディングカンパニー
289
○シダックスフードサービス ~コントラクト、メディカル両分野の食材を一括購入
291
○シニアライフクリエイト ~冷凍食材を活用、人手不足で特助くん事業が拡大
293
○ジョイント ~「けんたくん」は厚生労働省「食事療法用宅配食品等栄養指針」に準拠
295
○シルバーライフ ~2017年10月にマザーズ市場に株式上場
297
○生活協同組合コープこうべ ~事業開始から7年経過、1日8,358食を配食
299
○ソーシャルクリエーション ~2017年11月、「介護サポート食」「栄養管理サポート食」を開始
301
○東洋食品フードサービス ~高齢者施設と保育所が有望市場
303
○ナリコマエンタープライズ ~「未来型厨房運営」で施設の人材不足や運営コスト上昇を解決
305
○日米クック ~高齢者施設が40%超、事務所開設で東京を開拓
307
○ニッコクトラスト ~手作りを基本に、ニッコク商事のCKを活用
309
○日清医療食品 ~「食宅便」は6年間で3,300万食を販売
311
○日総 ~有料老人ホーム、サ高住が好調
313
○日本ケータリング ~弁当専門会社、高齢者向け配食事業を展開
315
○日本ゼネラルフード ~新調理法など、省人化と効率化を検討
317
○はーと&はあとライフサポート ~介護食のカタログ販売「TaBeLu+クラブ」を2017年スタート
319
○ハーベスト ~健康志向、食ステージの多様化、少子高齢化に対応
321
○富士産業 ~食材、メニューの開発力が病院・施設給食の運営で重要
323
○メーキュー ~CPU、CKで大手給食企業と差別化
325
○メフォス ~通所介護施設、社会福祉施設が増加
327
○LEOC ~大型病院の受託で、教育の好循環システムを構築
329
○レパスト ~人手不足から、プチグルメ事業の真空調理に期待
331
○ワタミ ~2017年11月、通信販売「ワタミの宅食direct」を開始
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