2019年版 病院の将来

今後、すでに示された政策がどのような方向に向かい、どのような病院がどのように変化することになる、あるいは病院に代わる新たな施設が生まれている実例などを提示しながら解説した。

資料コード C60119600
定価 162,000円
(本体150,000円、消費税12,000円)
発刊日 2018年12月26日
ご利用開始日 閲覧室及びコピーサービス(来社、ダウンロード) 2019年02月26日
YDB eLibrary(登録メンバーのみ) 2019年06月26日
体裁 216頁
分類 ヘルスケア・医療・保健・介護
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目次

Executive Summary

第1章 病院経営を取り巻く市場環境変化

消費税は10%に増税へ
  多くの国民は好景気にあると見ていない
  増加を続ける社会保障費
  軽減税率導入でマイナスの影響を回避へ
  急性期病院は正念場
  10%増税は通過点
概算医療費は総額42.2兆円に
  医療費は再び増加傾向に転じた
  伸び率が変動する調剤医療費
かろうじてプラスとなった診療報酬・介護報酬改定
  診療・介護報酬本体プラス改定
  診療報酬改定の基本的視点
  アウトカム評価の拡大
  超高齢社会に対応した、かかりつけ医機能の強化
  オンライン診療の新設と今後の医療への影響
  2018年度の診療報酬改定にてオンライン診療加算が新設
  オンライン診療導入施設の現状
  オンライン診療システムの現状
  診療報酬・介護報酬の同時改定で強化される連携
  介護医療院の可能性
変化する環境下で病院の見据えるべき方向性
  患者ファーストの強化
  当事者側からの改革
  フォーミュラリーの普及はジェネリック医薬品市場拡大の切り札となるのか
  未来のシナリオを正しく描けているのか
  国民共通の財産である皆保険制度を維持するために医療機関がなすべきこと

第2章 病院進化論2019

不透明感強まる経営環境下で経営を持続するには
  未来は過去の延長線ではない
  独自の二次医療圏の構築
  地域での人材強化の必要性
  診療報酬改定に振り回されない経営体質強化
  地域医療構想への対応も考慮した経営シナリオ・マトリックス
  消費税増税に対応した病院シナリオ・マトリックス
民間中小病院の経営持続戦略
  ストレッチができる経営体質を強化する
  経営資源を活用したイノベーションを行う

第3章 病院改革に欠かせないフォーミュラリー

フォーミュラリーの現状と今後の展望
  1.フォーミュラリーとは
  2.ファーマシューティカルケアの理念に基づいた医薬品使用の基準
  3.フォーミュラリー作成における薬物治療の『質』の担保
  4.フォーミュラリーはジェネリック医薬品の有効活用と薬剤費の削減の二面性
  5.DPC病院ではフォーミュラリーの作成は必須
    ~院内フォーミュラリーが外来処方せんにも波及~
  6.地域フォーミュラリー策定の必要性
  7.地域フォーミュラリーのマネジメントは薬局薬剤師
  8.地域フォーミュラリー策定のメリット
  9.フォーミュラリー策定の今後の課題
  おわりに

第4章 注目施設経営戦略事例

地域医療・介護の新たなプラットフォームとして存在感を強める『医心館』
  医療施設でもなく、単なる介護施設でもない
  メインプレーヤーは看護師
  医療施設と介護施設の狭間でイノベーションを起こす
  『医心館』のビジネスモデルには広がりがある
人口減少など市場環境悪化でも黒字経営を持続する『国保板柳中央病院』
  累積赤字が消えた
  院長や事務長の経営手腕が実を結んだ
  次の一手が見てみたい
日本有数の医学研究ができる施設を目指す『新東京病院』
  わが国有数の心臓外科・内科施設から総合診療施設へ
  同院を代表する心臓外科・内科診療を主体に裾野を広げる
  チーム医療を強化し、世界を意識した総合病院を目指す
地域において必要とされる病院になることを掲げた『中谷病院』
  一般病床であることをやめた
  地域密着を強化した病院に
  自己アピールをしながら地域に役立つ存在になる
質の高いチーム医療を実践する『福山リハビリテーション病院』
  リハビリテーション専門医が4名
  質の高いリハビリテーションのチーム医療を提供する施設に
オンライン服薬指導にともなう医薬品配送を業界初で実施する『アトル』
  国家戦略特区で実施
  可能性の広がりに期待が集まる

第5章 民間中小病院アンケート調査結果

民間中小病院の経営状況に関するアンケート調査結果
  アンケート調査概要
  設問1.現在、経営上の問題や課題としている事項
  設問2.不足している職種
  設問3.働き方改革への対応について
  設問4.5年前と比較した銀行の融資姿勢について
  設問5.経営主体である医療法人について
    A.医療法人の類型
    B.「①持分あり社団法人」の場合、今後、類型を変更する予定の有無
  設問6.貴院の救急医療への対応状況について
    A.救急医療への対応状況について
    B.救急医療管理加算の算定状況について
    C.年間の救急搬送件数について
  設問7.貴院の在宅医療への対応状況について
    A.在宅医療への対応状況について
    B.退院前訪問指導料の算定状況について
    C.在宅医療に対する今後の対応について
  設問8.貴院と急性期を行っている中核病院との連携状況について
  設問9.地域包括ケア病棟の開設状況について
    A.貴院の地域包括ケア病棟の現状について
    B.今後の計画について
  設問10.貴院における地域医療構想に対する取り組み状況について
    A.病床の機能区分の変更について
    B.現在(2018年11月)の総許可病床数と病床の機能区分の選択状況
    C.2025年時点における病床の機能区分の予定
  設問11.「地域医療連携推進法人」に関して、その存在や役割を認識、理解しているか
  設問12.医療共同購入(交渉)の実施状況
    A.共同購入の実施について
    B.実施している品目について
  設問13.医薬品卸業者との取引状況について
    A.取引している医薬品卸業者に対する不満の有無
    B.不満を感じる事項について
  設問14.貴院における「介護医療院」について
    A.「介護医療院」の考え
    B.「①既に転換した、または転換を決定した」場合の「介護医療院」の類型
    C.「②転換することを検討している」場合の「介護医療院」への対応
    D.「③関心がない」「④わからない」場合の「介護医療院」への対応
  設問15.消費税10%への増税について
    A.消費税10%への増税が経営に及ぼす影響度
    B.経営に及ぼす影響への対応策
  設問16.「オンライン診療」への対応について
  設問17.貴院における「フォーミュラリー」の認知について
    A.「フォーミュラリー」の認識
    B.「フォーミュラリー」の導入
  基本属性
    A.貴院の経営主体である医療法人が運営している関連施設について
    B.救急病院指定の指定状況について

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