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2019-2020年版 自動車用加飾フィルム市場の展望と戦略

自動車メーカーが開発の優先課題をCASE、SDGsへとシフトする一方、加飾に対する開発優先順位は相対的に下がる傾向にある。しかし、電波を透過するメッキ代替の金属調加飾フィルムや、塗装工程のドライプロセス化など、既存の製品・技術であってもCASEやSGDsに対応した提案は可能である。自社製品をCASEやSDGsの切り口で見直し、新たな提案につなげることが求められている。

発刊日 2019年12月27日 体裁 133頁
資料コード C61118700 PDFサイズ 12.5MB
カテゴリ マテリアル / 海外情報掲載
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2020/03/27~ 880円

目次

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13
(2)セグメント別の市場動向
2.企業動向
3.展望と課題
~CASE、SDGsの観点から加飾フィルムの新たな価値の訴求を!~
・自動車メーカーの開発・投資はCASEに集中、加飾・塗装代替は優先順位を落とす
19
20
【表】CASEと加飾フィルムの関係
21
25
~CASE対応、内装電装化、環境対応へのニーズが拡大 機能性と車内快適性の両立を実現するソリューション提案が課題に~
26
39
~電波透過性に続く「フィルム加飾の必然性」の提案を!~
65
67
※電波透過ニーズの拡大でメッキ代替の金属調加飾フィルムが急成長 本文
71
75
85
・視覚に加え触感表現の提案など多様な意匠への対応力に強み
89
93
~導電性、光透過性など内装のトレンドを押さえた製品展開を推進~
・独自ノウハウで設計・配合したハードコート層を使用した「XtraForm TM」基材(PCフィルム)とアフターキュアハードコートの組み合わせで深絞りに対応
97
101
~金属光沢+αの性能付与で「メッキ代替の先にあるニーズ」を取り込む~
105
・ツートンルーフ向けでは工数を大幅に削減した新プロセス「DECO-Dry®」が実用化
・ボディ、バンパーの傷付き防止フィルムはカーシェアリングの普及による需要拡大に期待 加飾関連製品のトータル展開を活かし内装・外装のコラボレーション化を提案
111
~加飾用フィルム「テクノロイ」、自動車内装表面材で安定的な需要を確保~
114
117
・TOMによる防水バリアを車載バッテリー向けに提案 塗装代替を超える機能・付加価値で「TOMにしかできない」メリットを訴求
・ルーフやボディー、外装パーツ向けの「Neo-TOM」は自社工場への設備設置で提案・プレゼンのスピード化を実現
123
~金型内加飾と三次元被覆加飾の長所を併せ持つNATS転写の提案推進~
・2019年4月よりNATS事業は3次元加飾を総合展開するナビタスニイズへ移管 ニーズ吸い上げと提案の幅を広げ採用チャンスを狙う
・メッキ代替、半透過、触感表現など自動車内装加飾のトレンドにも追随
128
~光透過、パネルのシームレス化、パーツの大型化など 自動車加飾のニーズに確実に応える成形機の提案を推進~

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