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2019年版 メディカルバイオニクス(人工臓器)市場の中期予測と参入企業の徹底分析

本調査レポートは、第30版としてインプラント材、体外循環関連の各分野別/製品別34項目(68製品:一部関連製品含む)によって構成され、製品別市場規模推移、マーケットシェア、今後の成長率とその要因、市場特性などの分析を行っております。

発刊日 2020年03月31日 体裁 780頁
資料コード C61118800 PDFサイズ 16.6MB
カテゴリ ヘルスケア、医療、医薬、介護、医療機器
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目次

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・高齢化により潜在患者数は増加も伸び率の鈍化傾向は変わらず
17
18
【表】主要34項目における科別市場推移(製造販売業:販売元ベース/2010~2023年度予測)
27
【表】調査品目における金額ベース市場規模(製造販売業/販売元出荷ベース:2012~2023年)
28
【表】調査品目における数量ベース市場規模(製造販売業/販売元出荷ベース:2012~2023年)
32
【表】品目別マーケットリーダー(2018年度総発売元ベース)
34
39
市場概要
77
・市場動向:Excimer Laser 血管形成術「CVX-300」は2019/4 よりフィリップス・ジャパンへ製造販売承認が移管
・CABG におけるOff-Pump 市場
・RF 心房細動手術装置:年間推定6,200 例
・血管領域自動吻合器/血管縫合補助器具市場:2018 年度7,230 セット
84
市場概要
市場規模:トリプルを含め2018 年度(企業決算ベース)は前年比1.8%アップの62,705 ケ、2019 年度は新規植込みが減少も、交換件数増加により3.3%アップの64,800 ケ見込み
企業別動向:2019/2 よりBiotronik 製品がフクダ電子ルート、2019/9 よりBoston Scientific 製品は日本ライフラインルートにて販売を開始する中、バイオトロニックジャパン、アボットメディカル ジャパンが続伸
100
市場概要
市場規模:ICD の 2018 年度は6,550 ケ、2019 年度は6,555 ケ見込み、CRT-D では2018 年度は新規・交換ともに伸び悩み3,435 ケとなったが、2019 年度は3,645 ケ見込みに
企業別動向:2018 年度MRI 対応機種を投入したアボットメディカル ジャパンがプラス推移の中、2019/4 より皮下植込式電極併用型「S-ICD」が日本ライフラインより販売開始、2019/9 より同社からBoston 製品、2019/2 よりフクダ電子がBiotronik 製品の販売開始、2019/9 よりMicroProt 製品も独自ルートへ
113
市場概要
市場規模:2018 年度出荷量ベースで21,215 ケ、2019 年度は20,780 ケ見込み、機械弁は2018 年度4,890 ケ、2019 年度4,745 ケ見込み、生体弁は2018 年度16,325 ケ、2019 年度16,035 ケ見込み
企業別動向:経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI、TAVR)増加の影響により、シェア変動
経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI、TAVR):TAVI・TAVR は2018 年度で6,900 セット、2019 年度は8,500 セット見込み、2019/12 ボストン・サイエンティフィックジャパンが「LOTUS Edge バルブシステム」の製造販売承認を取得
133
市場概要
市場規模:2018 年度出荷量ベースでは前年比185 ケ増の14,930 ケ、M 弁比率が58.9%に、2019 年度はLivanoba 製品:リヴァノヴァにて2019/6 より販売開始の中15,210 ケ見込み
企業別動向:エドワーズライフサイエンスがトップシェア、2019/4 よりリヴァノヴァが販売開始
140
市場概要
企業別動向:日本ゴアが続伸、2018/10 よりコスモテックがMaquet 社製「Hemashiled」「FUSION VASCULAR GRAFT」の販売を開始、テルモはVascutek 社 ePTFE 人工血管(MAXIFLO、SEALPTFE、Taperflo、RapidaxⅡ)2019/12 以降に販売終了
166
175
市場概要
市場動向:2018 年度体外設置型補助人工心臓は140 セット、2019 年度90 セット見込みの中、帝人が体外型補助人工心臓「MT-Mag」で参入予定、体内植込型は2018 年度181 セット、2019/1 に日本メドトロニック「HVAD」の保険適用開始の中、2019 年度は180 セット見込み
■Coronary Stent市場
188
市場概要
市場規模:2018 年度出荷ベースで34.53 万本、実質症例ベース:24.61 万例、2019 年度は34.87 万本、実質症例数:24.88 万例見込み
企業別動向:2018 年度、日本メドトロニックの「Resolute Onyx」が6,900 本増、新規参入の日本ライフライン「ORSIRO」(Biotronik:バイオトロニックジャパン)は初年度21,000 本、オーバスネイチメディカルジャパンはDES「COMBO」を2020/1/16 に販売開始(2019/9 製造販売承認取得)
199
企業別動向:2018 年度は薬剤コーティッドバルーン(DCB)の影響の中、2019 年度にボストン・サイエンティフィック「ELVIA」、センチュリーメディカルが「Supera」、テルモが「MISAGO」を投入
210
市場概要
市場規模:2018 年度はヘルニア修復や組織補強材一体型自動縫合器の安定推移で、トータルでは2.9%アップの213 億85 百万円、2019 年度は219 億円83 百万円見込み
236
人工関節トータル市場
市場概要
人工関節市場規模:2018 年度ユニットベースで5.4%アップの244,535 セット、2019 年度6.2%アップの259,719 セット見込み、販売額ベースでは2018 年度が2.6%アップの1,106 億7 百万円、2019 年度は6.3%アップの1,175 億70 百万円見込み
企業別動向: 2018 年度上位5 社のユニットベースシェアは前年比0.1 ポイントアップの76.2%、2019 年度は76.4%見込み、販売額シェアでは79.0%、2019 年度78.6%見込み
3.単純人工骨頭・ユニポーラ市場:1 社のみの展開で、2018 年度25 セット、2019 年度も25 セット見込み
332
市場概要
339
市場概要
内固定材トータル市場規模:2018 年度トータル市場規模は前年比2.8%アップの567 億79 百万円、2019 年度は2.1%アップの579 億44 百万円見込み
企業別動向:J&J グループ、日本ストライカー、ジンマー・バイオメットの上位3 社のシェアは2018 年度が58.9%、2019 年度が58.3%
390
市場概要
市場規模:2018 年度は微減実績の64 億40 百万円、2019 年度は64 億28 百万円見込み
企業別動向:No1 シェアのメディカルユーアンドエイがトップシェア維持。2018 年度は若干のシェアダウン
頭蓋骨骨弁固定製品市場:2018 年度は前年のメタル系の大幅減の影響続き32,785 ケ、2019 年度は33,604 ケ見込み
吸収性市場:2018 年度21 億72 百万円、2019 年度21 億93 百万円見込み
406
市場概要
市場規模:2018 年度トータル市場27 億65 百万円、2019 年度29 億27 百万円見込み
企業別動向:上位寡占は変わらず、各社とも堅調な推移
413
市場概要
市場規模:2018 年度ユニットベースでは6.8%アップの119,765 セット(推定症例ベース:74,200 例)、販売額で6.4%アップの520 億31 百万円、2019 年度は7.0%アップ128,195 セット(同:79,200 例)、557 億71 百万円見込み
企業別動向:メドトロニックソファモアダネックが30%強のシェア、J&J デピューシンセス、ニューベイシブジャパン、グローバスメディカルが追随
頸椎市場:2018 年度は10,698 ユニット(Instrumentation ベース)、2019 年度は11,683 ユニット見込み
椎体スペーサー・椎体間スペーサー市場:2018 年度が48,795 セット、2019 年度は50,544 セット見込み(セラミックス系含む)
市場動向:メドトロニックソファモアダネック、日本エム・ディ・エム、帝人ナカシマメディカルが展開
438
市場概要
人工靭帯市場動向:数量ベースでは2018 年度が6.1%アップの41,440 本、2019 年度5.0%アップの43,530 本見込み、S&N スポーツメディスン事業部が高シェア
ACL スクリュー・ステープル(靱帯固定用製品)市場動向:2018 年度42,112 本(ACL スクリュー・ボタン:24,362 本)、2019 年度43,406 本(同:25,606 本)見込み
451
市場概要
市場規模:2018 年度は前年比1.8%ダウンの84 億74 百万円、吸収置換型2 区分は1.3%アップの33 億20 百万円、分野別では整形外科分野が0.2%ダウンの63 億19 百万円
企業別動向:HOYA が50%強のシェアを維持、インプラント展開企業へのOEM 供給や販売提携、移管、解消等により市場流通は多様化
頭蓋骨特注品市場:2018 年度1,545 ケ、2019 年度1,595 ケ見込み、うちセラミックスタイプは年間600 個(矢野経済推計)
470
市場概要
市場規模:2018 年度皮膚欠損用創傷被覆材は2.6%ダウンの63 億28 百万円、2019 年度は0.7%ダウンの62 億81 百万円見込み、真皮欠損用グラフトは2018 年度3.2%ダウンの7 億45 百万円、2019 年度は7 億35 百万円見込み
褥瘡・糖尿病性潰瘍市場:2018 年度 市場規模40 億68 百万円
企業別動向:上位2 社の伸び悩む中、メンリッケヘルスケアが2 桁アップの続伸
局所陰圧閉鎖処置療法(難治性創傷治療機器):2018 年度40,750 人、2019 年度41,630 人見込み、うちカートリッジタイプが9,500 人、2019 年度:9,650 人見込み
参考:J-TEC 再生医療製品 2018 年度14 億3 百万円、2019 年度18 億21 百万円見込み
499
市場概要
市場動向:一般用は2 製品で2018 年度1,435 セット、乳房用は1 社・1 製品の中2018 年度6,500 セット、2019 年度は自主回収・販売停止の影響でマイナス実績
505
市場概要
市場規模:2018 年度 HME+HMEF Total 市場は956.3 万ケ・42 億87 百万円、HME は546.9 万ケ、HMEF が409.4 万ケ
企業別動向
513
市場概要
市場動向:コラーゲンインプラント承認品市場は、1 社・1 製品のみの展開で2018 年度75 百万円、2019 年度78 百万円見込み
518
市場概要
市場規模:2018 年度21,034 本、2019 年度は21,515 本見込み、経内視鏡タイプ安定した推移に
企業別動向:NO.1 シェアのセンチュリーメディカルが220 本増、ゼオンメディカルは新製品上市により、2018 年度は970 本増に
527
536
市場動向:コスモテックが2018/9 に「気管用スパイラルZ ステント」で保険適用
541
市場概要
市場動向:音声回復用人工補装具・呼気弁付、電気式人工喉頭:電気式発声補助器具トータルで、2018 年度2 億82.6 百万円、2019 年度2 億71.8 百万円見込み
549
市場概要
市場動向:コロプラスト「MemoKath」 2017/3 で販売中止に
559
市場概要
患者数:2018 年末の慢性透析患者5,336 人増(1.6%アップ)の339,841 人、導入患者数は前年比1.2%ダウンの40,468 人、死亡患者数は4.1%アップの33,863 人
595
市場概要
市場規模:2018 年度は0.1%ダウンの170 億71 百万円、2019 年度は0.4%アップの171 億39 百万円、うち人工肛門はワンピース比率のアップで138 億47 百万円(2019 年度:138 億88 百万円見込み)、人工膀胱は32 億24 百万円(同:32 億51 百万円見込み)
企業別動向:上位企業ワンピース比率アップの中、ストーマ製品自体の伸び率が鈍化する中、参入各社は、消臭潤滑剤や皮膚被膜剤等のアクセサリー製品の販促強化
612
市場概要
市場動向:2018 年度1,370 システム、2019 年度1,420 システム見込み。日本コクレアNo1 シェア維持も、メドエルジャパンがシェア拡大
新生児聴覚障害検査(スクリーニング)装置:2018 年度351 台、2019 年度380 台見込み
625
市場概要
市場規模:2018 年度49,900 ケ(推定:16,500 例、18,480 箇所)、2019 年度は48,000 ケ見込み、今後は微減推移の可能性(塞栓コイル症例:2018 年度14,750 例、2019 年度:15,350 例見込み)
企業別動向:実質2 社の参入、2018 年度はミズホがアップ推移
634
市場概要
市場規模:2018 年度16,155 ユニット、2019 年度16,330 ユニット見込み、圧可変式は14,595 ユニット(2019 年度:14,750 ユニット見込み)、iNPH 症例数は2018 年度で9,400 例(矢野経済推計)
企業別動向:ビー・ブラウンがシェアアップの中、No1 シェアのIntegra Japan が、抗菌剤含浸シャントカテーテルで先行
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市場概要
市場規模:2018 年度は1.9%アップの103,755 ケ/セット、うち静脈用は2.3%アップの92,393 ケ/セット
企業別動向:メディコンがトップシェア維持も、東レメディカル、テルモが2 ケタアップ
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市場概要(止血・接着材:剤)
市場動向:2018 年度はフィブリン糊市場の大幅減もあり前年比5.9%ダウンの185 億93百万円、2019 年度は6.9%ダウンの173 億19 百万円見込み
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