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2020 介護ロボットの可能性と将来性

積極的な開発・普及支援策を背景に実用化が進む介護ロボットであるが、今一つ介護現場で普及し使い込まれているという実感はない。しかし、用途や製品によっては着実に出荷実績を伸ばし、普及している例もある。その一方、早期に介護ロボットを製品化しながらも、ここに来て事業撤退する例もある。2020年度は新型コロナウィルスの影響こそ避けられないが、介護ロボットの中にはようやく受け入れられヒット商品として認められるものも出てきた。市場拡大に向けた次のステップに向けて、その可能性や将来性を考察する。

発刊日 2020年11月27日 体裁 147頁
資料コード C62119700 PDFサイズ 1.4MB
カテゴリ 流通小売、一般・事業所向けサービス、金融 / ヘルスケア、医療、医薬、介護、医療機器 / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス
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目次

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1.介護ロボット参入企業と製品
【表】介護ロボットの市場規模推移(2018~2019年度,2020年度見込,2021~2023年度予測)
3.用途別介護ロボットの市場動向
4.介護ロボットの可能性と将来性
15
【表】介護ロボットの重点分野(その1~3)
15
19
【表】介護ロボットの主な参入企業その1(2020 年8 月時点)
20
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【表・ク゛ラフ】介護ロボットの市場規模推移(数量ベース:2018,2019年度,2020年度見込)
24
【表・ク゛ラフ】介護ロボットの市場規模推移(金額ベース:2018,2019年度,2020年度見込)
25
29
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33
35
37
39
41
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45
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49
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(2)算出できない市場規模とメーカシェア。一定の需要はあり、先行企業がシェア確保か
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(3) 介護ロボット事業のカギを握る「ケイプ」改良機。当面は3 千台/年の出荷が目標
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(3) 現状では読めない将来性。全ては2 号機の仕様と価格、販売体制にかかってくる
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(4) 20 年先を見据え、介護ロボットのニーズを掌握し改良を続ける。今は準備段階
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(3) 「マッスルスーツ Every」で応用拡大とユーザ開拓を優先。介護向けはトーンダウンか
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(1) 既存製品との差別化を図り、移動支援ロボット「J-Walker テクテック」を企画
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(2) 2021 年度から実質的に事業展開。初年度は100 台の出荷を目指す
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(3) 介護市場はターゲットの一つ。介護ロボット第二弾も計画され、市場拡大に期待
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(3) 行動把握ニーズは高まり需要拡大はある。介護ロボットとして更なる高機能化が必要
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(3) 更なる改良と低価格化、供給形態の多様化を図り、需要開拓を目指す
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(3) 将来性はある。介護現場の意識改革、他社との連携、政策に合わせた対応がカギ
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(3) 「Hug」を進化させるとともに、海外進出や新製品開発を進め事業展開を加速
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(3) 荷重センサだけにこだわらず、統合システムへの進化がカギ
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【表】介護ロボットの成功事例とその背景
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【表】用途別企業・製品動向とニーズ
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【表】用途別課題・問題点と解決策
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143
【表】市場拡大の可能性とその条件
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【表・ク゛ラフ】介護ロボットの総市場規模予測(数量ベース:2021~2023年度予想)
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【表・ク゛ラフ】介護ロボットの総市場規模予測(金額ベース:2021~2023年度予想)
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