ヤノデータバンク(YDB) > レポート一覧・検索 > 2021 車載用パワーモジュールの市場展望

2021 車載用パワーモジュールの市場展望

2030年に向けて日米欧中でxEV市場は伸長し、特にxEVのインバータで必須となる車載用パワーモジュールの需要は拡大しています。 半導体不足、電子部品・モジュール部材の高騰でパワーモジュールの需給は逼迫しており、半導体メーカの設備投資増強、Si(シリコン)ウエハーのインチアップが活発化しています。 このような状況の中で、注目されていたSiC(炭化ケイ素)パワー半導体が離陸しようとしています。2022年から欧州自動車メーカの高級EVを中心に採用が進み、2026年以降のxEV用SiCパワーモジュール市場は急激に拡大することが予想されます。 本資料では、既存のxEV用Siパワーモジュールの最新動向を整理・分析しました。 さらに、SiCパワー半導体については、主要メーカにヒアリングを実施することで、Si/SiCインバータのコスト比較、SiCパワーモジュールのxEV適用状況、技術ロードマップを明らかにして、2030年までのxEV用Si/SiCパワーモジュールの世界市場を定量的に予測しています。

発刊日 2021年09月30日 体裁 135頁
資料コード C62128900 PDFサイズ 13.3MB
カテゴリ 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス / 海外情報掲載
調査資料価格 176,000円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  176,000円   ( 本体  160,000円   消費税  16,000円  )
PDFレギュラー 定価  176,000円   ( 本体  160,000円   消費税  16,000円  )
セット
(書籍とPDFレギュラー)
定価  209,000円   ( 本体  190,000円   消費税  19,000円  )
PDFコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  352,000円   ( 本体  320,000円   消費税  32,000円  )
セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  385,000円   ( 本体  350,000円   消費税  35,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  528,000円   ( 本体  480,000円   消費税  48,000円  )

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

調査資料をご購入される際は、YDB会員(または無料で登録可能なYRI Webメンバー)ログインをお願い致します。
※書籍のみのご購入はFAXまたはメールにてご注文いただけます。

資料閲覧開始 閲覧室: 2021/11/30~ コピーサービス
開始日と料金
(片面1頁/税込)
閲覧室: 2021/11/30~ 880円
YDB eLibrary
(YDB eLibraryプラス) 2022/03/30~
(スタンダード) 2022/09/30~
電話・ウェブサイト:
2021/11/30~ 1,650円
2021/12/30~ 880円

目次

  YDB会員ログインをしていただきますと、さらに詳しい目次をご覧いただけます。

11
【表】Si/SiCパワーモジュールのxEVタイプ別搭載予測(2023、2025、2030、2031CY)
【ク゛ラフ】xEV用Si/SiCパワーモジュールの世界市場規模予測(数量/金額 CY2020~2025、2030)
15
【図】各国のZEVの普及・販売に関する目標(2025、2030、2035、2040)
15
【ク゛ラフ】主要国の乗用車燃費規制値の推移(2015~2025)
16
【表】World most polluted cities 2020/【ク゛ラフ】世界自動車保有台数(乗用車)推移(2015~2019年)
17
【図】クルマの電動化を促進するトリガー
18
20
【表】各国の自動車燃費規制(km/L換算)と主要国の燃費/GHG規制の導入状況
20
【表】主要国の燃費規制達成目標(2017~2025)
21
【表】主要国の排ガス規制の導入状況(2017~2030)
22
54
57
【図】車載用パワー半導体の搭載用途
58
【図】車載用ダイオードの搭載事例
58
59
【表】IPDにおける実装別の違い
59
【図】車載用MOSFET/IPDの使い分け
60
【表】車載用低耐圧MOSFETの搭載用途
61
62
69
【図】xEV用インバータ/パワー半導体システム構成
69
【図】xEV用インバータの要求と技術アイテム
70
71
【表】パワー半導体/PMの市場構造
72
【表】xEV用IGBTモジュールのタイプ別製品概要
73
73
74
75
77
79
82
85
89
93
・2024年に向けてSiCパワー半導体の生産能力拡大を推進
95
・2022年より8インチSiCウエハーの量産開始
・xEV用補機、中国EVバスのインバータでSiC-MOSFET採用
97
・パワー半導体事業に5年間で1000億円投資
99
102
・2022年にローム・アポロ筑後工場の稼働開始
107
109
【ク゛ラフ】6インチSiCウエハーのコスト予測(2020、2023、2025、2030CY)
110
112
114
116
116
117
119
【表】SiCパワー半導体のOEM採用計画(搭載年/システム電圧/Tier1)
120
【図】xEV用SiCインバータのOEM普及パターン予測(CY2020~2025、2030)
121
125
127
129
【図・表】Eアクスルの特徴/サプライチェーン
129
【表】Eアクスルのタイプ別パワーモジュールの種類
130
131
132
134
【表・ク゛ラフ】xEV用Si/SiCパワーモジュールの市場規模予測(数量 CY2020~2025/2030)
134
【表・ク゛ラフ】xEV用Si/SiCパワーモジュールの市場規模予測(金額 CY2020~2025/2030)
135

ページTOP ↑

Copyright© 1995- Yano Research Institute Ltd.All rights reserved.