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2021 新版 高機能フィルム市場の展望と戦略

2021年の高機能フィルム市場はディスプレイや半導体を中心にStay Homeやリモートワークに伴う特需的な盛り上がりに加えスマートフォン生産の拡大を受け、PETフィルムやMLCCリリースフィルムで需給タイトな状況も見られるほか、5G通信向け低誘電フィルム、Foldable端末カバー用フィルムや再生樹脂を製膜した環境対応型フィルムなども注目されている。本レポートではこれら注目される高機能フィルムのアイテム、マーケット及び各社の動向について分析・考察を加えることで、最新の市場動向に即したレポートを作成した。

発刊日 2021年07月30日 体裁 205頁
資料コード C63108900 PDFサイズ 8.8MB
カテゴリ マテリアル / 海外情報掲載
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2021/10/30~ 880円

目次

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15
1.市場動向
2.企業動向
3.展望と課題
第1章 高機能フィルム市場の展望
21
【表・ク゛ラフ】主要な高機能フィルムの市場規模対前年増減率推移(2019年~2020年、2021年見込、2022年予測)
21
・「今」のニーズへの即応だけでなく「次」の競争力確保に向けた開発を目指せ
22
・性能、品質、コストに加え「環境」がフィルムの新たな競争軸に加わる 調達面からユーザーのSDGsに貢献し新たなビジネスチャンスを掴め
24
29
【表】PETフィルム主要メーカー 生産体制(2016~2022年)
30
【表・ク゛ラフ】主要メーカーによる地域別PETフィルム供給能力推移(2013~2020年、2021年見込、2022年予測)
31
★P30文章の続き
32
32
【表】工業用PETフィルム 主要用途別需要量推移(主要8社合計)(2019年~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
33
34
【ク゛ラフ】光学部材用PETフィルムの需要動向(2019~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
34
【表・ク゛ラフ】主要メーカーによる光学部材用PETフィルム市場規模推移(数量:2019年~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
35
36
【表・ク゛ラフ】主要メーカーによる光学副資材用PETフィルム市場規模推移(数量:2019年~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
37
★P36文章の続き
38
38
【表・ク゛ラフ】主要メーカーによる粘着・離型用PETフィルム市場規模推移(MLCCリリース含む)(数量:2019年~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
39
【表・ク゛ラフ】主要メーカーによるMLCC離型用PETフィルム市場規模推移(数量:2019年~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
40
【表・ク゛ラフ】主要メーカーによるDFR用PETフィルム市場規模推移(数量:2019年~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
41
【表・ク゛ラフ】主要メーカーによる電気・電子用PETフィルム市場規模推移(数量:2019年~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
42
★P38文章の続き
43
43
【表】主要PETフィルムメーカーの加工体制
44
46
【表】主要メーカーによる工業用PETフィルム販売量及びシェア推移(2019年~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
49
■東レ株式会社
50
・MLCCリリースフィルムはスマホに加え車載電装品の拡大で好調に成長 DFRは2020年、2021年と前年比10%前後の伸びを確保
・PICASUS®シリーズは金属光沢だけでなくUVカットや光の指向性制御など ディスプレイ周辺用途での採用に向けた製品開発が本格化
・コンバーターからフィルムを回収し再びフィルムに戻すメカニカルリサイクルシステムを構築 2,500t/年規模の生産体制を整え2020年より本格運用スタート
■三菱ケミカル株式会社
59
■東洋紡株式会社
67
■TORAY ADVANCED MATERIALS KOREA Inc.(東レ尖端素材株式会社)
78
■SKC Co.,Ltd.(PETフィルム)
85
・一般産業用ではMLCCリリースフィルム原反が大きく成長 グループ内のコンバーターSKC HT&Mと連携した原反~加工一貫体制構築も視野に
■Kolon Industries, Inc.(PETフィルム)
90
■南亜塑膠股份有限公司(NAN YA PLASTICS CORPORATION)
95
■新科光電材料股份有限公司(SHINKONG MATERIALS TECHNOLOGY CO.,LTD.)
101
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111
113
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121
122
・フッ素複合タイプのMPIやLCPは6Gでの採用を狙った開発が進む
126
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142
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147
151
■Kolon Industries, Inc.(PIフィルム)
161
■SK ie technology Co.,Ltd.
165
■SKC Co.,Ltd.(PIフィルム)
168
■株式会社カネカ(透明PIフィルム)
171
■PI Advanced Materials Co.,Ltd.(PI尖端素材)
173
■株式会社カネカ
177
【表】カネカ PIフィルム生産拠点概要(2018~2022年)
177
■東レ・デュポン株式会社
182
【表】カプトン生産拠点概要(2021年、2022年予測)
182
■ゼノマックスジャパン株式会社
187
・最大1,500mm幅の量産機は2019年より本格稼働開始、既に実績のあるTFT基板に加え スマートフォン、5G関連での需要拡大を目指し東洋紡との連携を強化
・ディスプレイのフレキシブル化の中でガラス代替のハードルの低さに強み Foldable OLED、マイクロLED、ミニLEDなど次世代製品での需要にも期待
■東レ株式会社(PPSフィルム)
192
・Df0.002の低誘電正接に加え、Z方向の線膨張係数を大幅に抑制 250℃のハンダ耐熱性も実現し性能と使い勝手向上を両立
■三井化学東セロ株式会社
195
■COSMO AM&T CO.,LTD.(コスモ新素材株式会社)
199
■東洋紡株式会社(Beverage Bottles to Film-BB2F®)
203

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