2021年版 偏光板及び部材フィルム市場 2nd Half Report ～LIMITED PUBLICATION FOR THE SPECIFIC CUSTOMERS～

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目次

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第１章　偏光板市場
1-1. ディスプレイパネル市況（全体需要予測）
・フル生産体制から一転、2021年9月より大手パネルメーカーを中心に減産計画の実行へ　単価下落が急激に進むTVパネルからの生産調整がスタート	15
・小型TV生産が主力のG8.5の稼働率低下が明らかに　G10.5の著しい稼働率低下は見られず、65“～TVパネルの生産は大きく縮小しないと予想	16
・いずれにせよ2021年Q4のLCDパネルの生産台数は、前期比平均約-15%の減少と予測　中国パネル生産ラインの稼働率回復時期はいつになる？	17
1-2. 偏光板市場動向（全体）
・21年Q4より本格化したパネルメーカーの生産調整は、偏光板市場の成長を鈍化させる脅威要素　ただし、TV平均インチの拡大が貢献し、22年以降も偏光板の出荷面積は拡大へ	18
・高まった偏光板及び主要原材料フィルム需要、パネル側の生産調整でタイトな供給状況は緩和されるか	19
・パネルの面積拡大効果の恩恵を受ける偏光板市場は、マイナスに転じる可能性は極めて低い　ただ、数カ月前までは偏光板ショーテージが叫ばれるも、10月からは主要顧客向け物量減少におののく事態に	20
・TV向け偏光板市場、2021年Q4から出荷量の下方修正へ　BOE TV向け偏光板物量は9月より前月比10%ダウン	21
・MNTを含む全IT系パネル向け偏光板市場は堅調を維持	22
・TV以外の用途向け偏光板市場は、今後高付加価値ビジネスとして新たなポジション確立に期待	23
1-3. 偏光板メーカーの動向
・ディスプレイパネル市場の中心は既に中国　中国が進める国産化政策を恩恵を受ける中国偏光板メーカーの成長は確実	24
・2022年以降中国製の杉金、HMO、SAPOのシェア拡大を予想　前進する3社が偏光板競合他社の事業存続を脅かす	25
・LG化学の強みをそのままに、実力をつけたShanjinが偏光板市場のトップ	26
■メーカ別動向
1-4. 偏光板製造ラインの稼働状況及び新規増設計画
・今後拡大する偏光板需要に見合う供給能力の整備？、22年以降偏光板供給Capaが大幅にアップ　供給過剰は過激な価格競争を煽る、数年後には事業存続の危機を迎えるメーカーも	37
・杉金は22年Q2よりオチャンからの移設2ラインを稼働予定、張家港拠点にも2本の新規装置を発注済み　綿陽拠点も超広幅・広幅それぞれ1本ずつの導入を検討、稼働時期は2024年以降へ	38
・HMO・昆山２号機は年々稼働率がアップし、2022年以降はさらにCapa拡大へ　HMOは福州拠点に計4本の大型投資を予定、21年Q4時点では第1号機2.5M幅装置のみ発注済み	39
・SunnyPol、 Amer(正威集団）からも追加される偏光板の新規生産能力	40
1-5. 超広幅2,500㎜偏光板及び主要部材フィルムの生産体制
・「2.5M幅偏光板」は本当に必要か？「65“TV向け面取り効率が最適」以外のメリットは何？　歩留まり率の低下や2.5M幅用原材料フィルムの高単価を呑んでまで「2.5M幅偏光板」生産に全力を注ぐのかに注目	41
・原材料フィルム側での2.5M幅生産体制の供給能力の整備や単価下げこそが、2.5M幅偏光板市場拡大の前提条件	42
1-6. 偏光板主要部材フィルムメーカーの新規投資状況
・偏光板サイドの増強計画についていく？それとも実需要を見込んでの判断？　決断のタイムリミットが迫る、偏光板主要部材フィルムメーカー追加投資に踏み切れるか	43
1-7-1. VA TV向け偏光板市場（CSOT TV向け）
・2021年よりCSOT TV向けではPET系「COP/PET」、「TAC/PET」構造の採用比率が急拡大　HMO等が展開する「COP/PMMA」構造の採用もスタート	44
・PET陣営の杉金、サムスンSDIが新規物量を確保　HMO、SAPOは「COP/PMMA」構造の採用拡大でシェア拡大を狙う	45
1-7-2. VA TV向け偏光板市場（AUO TV向け）
・AUO TV向けでは「COP/PMMA」が主力構造　住華、日東を中心に展開されるCOP系偏光板の使用比率は7割超えへ	46
・AUO TV向けでは住華、日東が圧倒的なシェアを誇る　サムスンSDIのPET系偏光板、採用拡大ならず	47
1-7-3. VA TV向け偏光板市場（Innolux TV向け）
・Innoluxは供給がタイトなCOP系構造の採用拡大は難しいと判断　「TAC/PET」構造の使用比率をさらに拡大する方針	48
・PET系偏光板の採用比率は4割超、PET陣営の杉金、SDIのシェア拡大を予想　Innolux TV向け偏光板市場にBMCが本格参戦	49
1-7-4. VA TV向け偏光板市場（BOE・B18/B19（CEC-Panda）TV向け）
・BOE・B18/B19（CEC-Panda） TV向け主力構造はPET系偏光板へシフト中　「COP/PET」、「TAC/PET」共に採用拡大も、COP不足で「TAC/PET」が優勢	50
・2022年より「TAC/PET」構造を展開する杉金の物量増加を予想　「4枚TAC」が主力であるHMOは相対的にシェアダウンへ	51
1-7-5. VA TV向け偏光板市場（HKC VA-TV向け）
・サムスン電子・VD事業部向けを展開し出したHKCではPET系偏光板の採用が急拡大　COP不足で「COP/PET」構造の採用拡大ならず、HKCも「TAC/PET」を選択	52
・PET陣営の優勢が続く　2021年以降はサムスンSDIのシェア拡大を予想	53
1-7-6. VA TV向け偏光板市場（CHOT TV向け）
・「TAC/PET」構造の採用拡大傾向も、CHOT TV向けでは「4枚TAC」の使用比率は約9割	54
・杉金、SDIが「TAC/PET」構造の展開を促進しているものの、大きな出荷拡大にはならず　HMOは「COP/PMMA」構造を推進するも、量産採用ならず	55
1-7-7. VA TV向け偏光板市場（SDC TV向け）
・SDCは2021年もLCDパネルの生産を継続　2022年上期に前倒し生産を行い、下期からはライン稼働停止の可能性も	56
・「TAC/PET」の使用面積は「COP構造」の規模と同じく全体4割　2022年にはSDCはLCDパネル事業から撤退する方針であるため、新規偏光板構造の採用動きはみられず	57
1-7-8. VA TV向け偏光板市場（Sharp・SIO/SDP TV向け）
・SIO TV向けでは日系偏光板メーカーが手掛ける「COP/PMMA」構造のニーズが高い	58
・SDP向けでは中国偏光板メーカーが展開する「TAC/PET」が優勢	59
・SIO・RTP装置の稼働後は杉金、HMOの物量拡大は確実も、COP系を展開する日東、住友が高シェアを維持　中国で後加工を行うSharp・SDP向けでは杉金のシェアが圧倒的	60
1-8-1. IPS TV向け偏光板市場（BOE TV向け）
・BOE・B17向けは「TAC/PET」の採用が確定、PET系の使用面積はTV向け全体の7割超　HMOの「4枚PMMA」構造、2022年から本格採用なるか	61
・「TAC/PET」を展開する杉金とサムスンSDIは、RTP装置搬入により物量はに拡大傾向　東友の「TAC/PMMA」は安定的な物量を確保	62
1-8-2. IPS TV向け偏光板市場（LGD TV向け）
・LGD TV向けでは、杉金、日東からの「RF Pol.」及び東友の「4枚PMMA」の使用が90%以上　LGD TV向けで杉金は「RF Pol.（Outer PET）」のみを展開	63
・「4枚PMMA」離れはおきず、東友からの調達比率はさらにアップ　日東電工、搬入したRTP本数分を維持可能な「RF Pol.」販売量は維持	64
1-8-3. IPS TV向け偏光板市場（HKC IPS-TV向け）
・2021年よりHKCはIPS TVパネルの本格生産へ　2022年以降さらなる新規IPS TV向け物量増加を予想	65
・HKC IPS-TV向け市場に住友化学、BMC、SunnyPolが主力サプライヤー　位相差は富士フイルムのZ-TACの使用が100%	66
1-9. AMOLED TV向け偏光板市場（LGD OLED-TV向け）
・OLED TV向けは2021年より偏光板メーカーの内製位相差板の展開から一転　富士フイルムの「1枚型液晶位相差板」を本格採用したほか、COP系「ゼオノア」、「SANUQI」の使用量を拡大	67
・OLED用偏光板市場では、品質トラブル続きに苦しんだLG化学が大きくシェアダウン　21年よりLG化学は内製液晶位相差板全量を富士の「1枚液晶塗布板」に切り替え、再びシェア拡大中	68
1-10. 偏光板後加工（RTP/RTS、AIC）	69
【表】中国内RTP/RTS,AICによる偏光板後加工の導入状況（2021年Q4時点）
1-11-1. 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（BOE向け全体）	70
【ク゛ラフ】BOEにおける偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022～2023年予測）
1-11-2. 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（CSOT向け全体）	71
【ク゛ラフ】CSOTにおける偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022～2023年予測）
1-11-3. 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（AUO向け全体）	72
【ク゛ラフ】AUOにおける偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022～2023年予測）
1-11-4. 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（Innolux向け全体）	73
【ク゛ラフ】Innoluxにおける偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022～2023年予測）
1-11-5. 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（HKC向け全体）	74
【ク゛ラフ】HKCにおける偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022～2023年予測）
1-11-6. 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（BOE・B18/19（CEC-Panda）向け全体）	75
【ク゛ラフ】BOE・B18/19（CEC-Panda）における偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022～2023年予測）
1-11-7. 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（CHOT向け全体）	76
【ク゛ラフ】CHOTにおける偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022～2023年予測）
1-11-8. 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（LGD向け全体）	77
【ク゛ラフ】LGDにおける偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022～2023年予測）
1-11-9 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（SDC向け全体）	78
【ク゛ラフ】SDCにおける偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022年予測）
1-11-10 各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア（SIO向け全体）	79
【ク゛ラフ】SDCにおける偏光板メーカーシェア（金額ベース、2020年、2021年見込み、2022～2023年予測）
第２章　偏光板用大型位相差フィルム市場
2-1. モード別大型位相差フィルム市場規模全体（VA、IPS、TFT-TN、AMOLED）
・CSOTの他、VA-TVパネル陣営全体向け出荷面積拡大でVA位相差市場は好調　IPS MNTの需要拡大でIPS用位相差フィルム市場も需要拡大傾向へ	83
2-2. 材料別大型位相差フィルム市場規模全体（TAC、COP、PMMA、液晶塗布型）
・大型位相差フィルム市場ではCOPニーズがもっとも高く、常にフル生産体制が続く　2021年よりOLED-TV向け位相差板市場に富士フイルムが本格参戦	85
2-3. 全モード別大型位相差フィルム市場規模全体（全メーカー別）	88
【表】大型分野における全モード別位相差フィルムの販売量推移（2016～2020年、2021～2023年予測）面積ベース
2-4-1. 大型VA用位相差フィルム市場（メーカー別）
・日本ゼオンのCOPフィルムCapa拡大により2022年以降は徐々にTAC系市場縮小へ　コニカのCOP系「SANUQI」、LCD-TVの他OLED-TV向けでも本格的に市場拡大へ	89
・55“～TV向けCOPフィルムの需要は引き続き旺盛　2021年からはCOP系日本ゼオンがTAC系コニカを抜きトップへ	90
■メーカ別動向
2-4-2. 「COP系」大型位相差フィルム市場
・歩留まり向上やスピードアップ等による稼働率アップで日本ゼオンのCOPフィルムは生産Capa拡大の見通し　コニカも2022年以降は歩留まり向上によるCOPフィルム生産能力アップへ	95
2-5-1.大型IPS用位相差フィルム市場（メーカー別）
・TVのみならず、IPS MNT向け出荷拡大が好材料　BOE、LGDのほか、HKCの新規IPSパネル向け新規物量が増加	97
・富士フイルムの「Z-TAC」、BOE TV、HKC IPS-TV向けの他、 MNT向け販売が好調を維持	98
■メーカ別動向
2-5-2. 「PMMA系」大型位相差・PVA保護用フィルム市場
・HMOの内製PMMAフィルムは2022年より合肥拠点で生産開始の計画　龍華（LONGHUA）の1.5M広幅ラインも2022年より量産稼働を予定	102
2-6-1. 大型AMOLED用位相差フィルム市場（メーカー別）
・2021年より富士フイルムが液晶塗布型板で本格参戦　OLED-TV用位相差フィルム市場は偏光板メーカーの内製から一転、外部調達が本格化	104
・OLED-TV向け偏光板市場ではCOP構造の使用比率が大幅にアップ　日本ゼオンの独占市場にコニカのCOPフィルム「SANUQI」がOLED-TV向けに採用確定	105
2-7.大型TFT-TN向け位相差フィルム市場	106
・MNT市場でのIPS化は富士フイルムの「WV」販売量にも影響
第３章　中小型位相差市場
3-1.モード別大型位相差フィルム市場規模全体（AMOLED、IPS、TFT-TN、VA）
・最大の販売量を誇る「iPhone」、「Galaxy S」向けに搭載されているOLED向け位相差市場は絶好調　中小型IPS位相差市場は以前のような勢いはなく、中国Tabletマーケット向けの物量で現状維持	109
3-2. 材料別大型位相差フィルム市場規模全体（液晶塗布型、 TAC、COP、PMMA）	111
・中小型OLED用位相差市場は「液晶塗布型位相差板」の歩留まりが影響し、市場規模は中小型OLEDパネルの出荷面積とは一致せず、大きく膨大した結果に
3-3-1. 中小型AMOLED用位相差フィルム市場（メーカー別）
・日東電工が再び「iPhone」サプライヤーに復帰も、位相差板は富士フイルムの液晶塗布型を採用　「偏光板レス」はFoldable向けに限定、「iPhone」、「GalaxyS」向けでの偏光板レスは現時点で不可能	112
・High-End用SmartPhone向けでは「液晶塗布型」がスタンダード　2021年より既存最高品位スマホ向けで富士フイルムの「1枚液晶塗布型」が初採用	113
■メーカ別動向
3-3-2. 中小型AMOLED向け偏光板構造（iPhone、Galaxyシリーズ、その他）
【図】「iPhone」向けパネル～偏光板サプライヤーチェーン・偏光板構造及び材料構成	116
【図】「GalaxyS」、「Galaxy Fold」シリーズ向けパネル～偏光板サプライヤーチェーン・偏光板構造及び材料構成	117
【図】Middle-Low End AMOLED向け偏光板構造及び材料構成	118
3-4-1. 中小型IPS用位相差フィルム市場（メーカー別）	119
・中小型IPS位相差フィルム市場のボリュームゾーンはもはや「iPhone」向けではない　2020年より市場を牽引するのは中国マーケットで展開されるTablet PC向けの物量
3-5-1. 中小型TFT-TN用位相差フィルム市場（メーカー別）	120
・中国マーケットで展開されるTNモードSmartPhone向けでWV出荷量は低位安定
第４章　偏光板用PVAフィルム（保護側：Outer側）市場
4-1. 材料別PVA保護フィルム（保護側：Outer）市場規模全体（TAC、PET、PMMA）
・小型TV向けやIT系パネルの需要拡大でTAC市場は減少せず　PET系の採用はTVに留まらず、IPS MNT向けでも急拡大	123
4-2-1.PVA保護フィルム（保護側：Outer）市場全体（メーカー別全体）
・東洋紡はPVA保護Outerフィルム市場で2021年シェア28%強を確保　勢いは止まらず、2022年以降は30%超えへ	125
4-2-2.PVA保護フィルム（保護側：Outer）TAC市場（TACメーカー別）
・2021年はHYOSUNG、TAC Brightフル稼働体制を維持　2022年以降は非TAC系の供給状況に左右されるも、一定量維持の見通し	128
■メーカ別動向
4-2-3. PVA保護フィルム（保護側：Outer）PET市場（PETメーカー別）
・「SRFR®」は万全な供給体制の構築へ　中国マーケット狙いの既存顧客向けで、今後もボリュームかつ安定的な物量を確保	133
・犬山・2号機は本格稼働へ、2021年よりPETフィルムのタイトな供給状況は解消気味	134
・大口既存顧客のほか、生産能力の拡大と共に中・台顧客向け出荷物量が急拡大	135
■メーカ別動向	136
4-2-4. PVA保護フィルム（保護側：Outer）PMMA市場（PMMAメーカー別）
・2021年下期より大倉工業のOuter用PMMAフィルム販売量が増加傾向　HMO、龍華（LONGHUA）は、2022年より本格生産開始の予定	137
■メーカ別動向
4-3.偏光板主要部材フィルムの価格動向	143
・21年Q4よりスタートしたパネル側の減産による偏光板向け部材フィルムの需要低下が懸念されるものの、全偏光板主要部材フィルムの供給Capaに余力はなく、大幅な値下がりは考えにくい
4-4.材料別需要量推移と予測（全体、PVA保護フィルム+位相差フィルム）
【ク゛ラフ】材料別需要量推移と予測（PVA保護フィルム＋位相差フィルム、2020年、2021～2023年予測）	144
【表】PVA保護フィルムと位相差フィルムの材料別需要量推移と予測（構成比／前年比、2016～2020年、2021～2023年予測）面積ベース	145
【表・ク゛ラフ】材料別需要量推移と予測（構成比・PVA保護フィルム＋位相差フィルム、2016～2020年、2021～2023年予測）面積ベース	146
【表・ク゛ラフ】材料別需要量推移と予測（前年比・PVA保護フィルム＋位相差フィルム、2016～2020年、2021～2023年予測）面積ベース	147
第5章　偏光板用表面処理フィルム市場
5-1.表面処理フィルム規模全体（AG、AG・LR、クリアLR、CHC、ドライAR）
・2020年より続く表面処理フィルムの需要拡大にメーカーの生産能力は追い付かず　2022年以降も偏光板用表面処理フィルムはタイトは供給状況が続くと予想	151
5-2.AG市場
・DNP・三原4号機や凸版・Youlchonラインの本格稼働もAGの供給はかなりタイト　杉金以外の多数の中国偏光板顧客を確保、LG化学はさらに表面処理事業を強化	154
5-3.AG・LR市場
・LGD LCD-TVパネルの生産減少が大きく響き、AG・LR市場は縮小へ　新規物量としてOLED TV向け「COP構造」用AG・LRの販売拡大がプラス材料	156
5-4.クリアLR市場
・クリアLRはAMOLED TVパネルの生産増強で2021年以降本格的なマーケット拡大へ	158
5-5.CHC市場
【表・ク゛ラフ】偏光板用CHC市場規模（メーカー別・前年比、2016～2020年、2021～2023年予測）面積ベース	160
【ク゛ラフ】偏光板用CHC市場メーカーシェア（2020年、2021～2023年予測）	161
5-6.ドライAR市場
【表・ク゛ラフ】偏光板用ドライAR市場規模（メーカー別・前年比、2016～2020年、2021～2023年予測）面積ベース	162
【図】偏光板用ドライAR市場メーカーシェア（2020年、2021～2023年予測）	163

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