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2023 循環型ファッションの現状と課題 -B2Bリユースとリサイクルの展望

ファッション業界では持続可能な社会の実現に向け、環境配慮型素材を用いた製品比率の向上、受注生産比率の向上、GHG 排出量の削減、再生可能エネルギーの活用など、企業単位の取り組みが進んでいます。 これら企業の取り組みも重要ですが、衣料品を廃棄しない仕組みづくりも大切です。廃棄をしないでリユース、リサイクルを消費者、アパレル関連企業ともに促す循環型の資源活用が持続可能な社会の実現に向けて不可欠です。 当資料ではアパレル関連企業-メーカー、小売、商社他-が取り組んでいる循環型ファッションの取り組みと同時に、廃棄衣料の背景と現状、循環型ファッションの取り組みで先進的な欧州での事例研究、アパレル関連企業に対する循環型ファッションの取り組み状況と課題等を調査し、国内で循環型ファッションを進めるためその現状と課題について考察します。

発刊日 2023年07月31日 体裁 211頁
資料コード C65109600 PDFサイズ 5.8MB
カテゴリ ファッション、スポーツ、美容、生活雑貨、消費財 / 流通小売、一般・事業所向けサービス、金融 / 海外情報掲載
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セット
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目次

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5
1.市場動向
2.企業動向
3.課題と展望
(1)環境省の取組みと方向性
23
(2)サステナブルファッション注目の背景
25
(3)リユース、リサイクルの現状と課題
26
(4)経産省、団体の取組み
27
(5)マテリアルフローと循環型ファッションの流通構造
28
(6)古着の輸出状況
30
51
・Tommy Hilfiger(トミー・ヒルフィガー)
・KERING(ケリング)
・Oscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)
・Balenciaga(バレンシアガ)
・Patagonia Worn Wear(パタゴニア)
・Eddie Bauer(エディー・バウアー)
・LVMH/weturn
53
・SOEX(ドイツ)
・Remitex(ドイツ)
・EAST-WEST Textilrecycling Kursun(ドイツ)
・Boer Group (オランダ)
・VIVE Textile (ポーランド)
・Veteco(フランス)
・Gebetex Tri(フランス)
・ET Group (チェコ)
◇【表】不要衣類に関する欧米諸国の状況比較
55
59
59
63
70
76
83
第3編 国内アパレル企業の現状と課題
調査概要
163
設問
164
調査結果サマリー
164
1.不要衣類回収の有無
170
2.回収開始時期
171
3.回収を始めた目的
172
4.回収状況(回収店舗、回収時期、回収製品、特典の有無)
174
5.再資源化の状況
175
6.リユースとリサイクルの割合
177
7.不要衣類の回収→リユースorリサイクルを推進するための課題
178
8.不要衣類の回収を行わない理由
180
9.不要衣類の回収を行う計画の有無
182
10.衣類の再資源化のために必要なこと
183
11.アパレル版リサイクル法施行のコスト負担先
185
12.不良在庫を出さなくする実現可能性がある取組み
187
13.アパレル業界の廃棄が問題になっている背景、理由
189
14.2023年度の業績(販売額)予想
191
15.コロナ前2019年度と比較した2023年度製品取扱量
192
16.アパレル業界の廃棄率
193
1.環境省のリサイクルに関する課題認識
197
2.調査結果に見る課題認識
200
3.循環型ファッションを推進するための課題と展望
203
1)EU(欧州)
208
2)アメリカ
210

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