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2024年版 ワイヤレス給電市場の現状と将来展望 ~非放射型と空間伝送型を中心に~

ワイヤレス給電は、小型電子機器で標準搭載される傾向を見せており、最近では、AGVなどの産業機器でも採用が増えている。一方、EVの普及により、無線充電市場に注目が集まってるものの、現状ではまだ本格的な実用化に至っていない状況。 一方、日本国内では2022年に電波法施行規則の改正が行われ、世界で初めて法制度としてワイヤレス電力伝送(WPT)専用の周波数が割り当てられており、空間伝送型に対する期待度が高まっている状況。 本レポートでは、ワイヤレス給電の市場動向や主要メーカーの最新動向、周辺環境(法規制)などを調査し、同市場の現状と将来展望を把握する。

発刊日 2024年01月29日 体裁 155頁
資料コード C65117100 PDFサイズ 7.6MB
カテゴリ 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス / 海外情報掲載
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目次

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16
1.市場動向
2.展望と課題
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【図】ワイヤレス給電の区分
24
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・誰でも参入の機会がある市場、10年後には主役になり電気が空気なるような世界を目指す
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47
83
101
・注力分野を産業機器からEVへと切り替え 最初のターゲットは商用車市場
・まずは停車中充電に注力、最終的には走行中充電を狙う
104
107
・EV市場をターゲットにワイヤレス給電のメリットを訴求していく 受電側と送電側をセットで提供することで互換性などの懸念を解消
・自動車メーカーとの実証実験を通じて安心・安全なシステムを構築
109
・電磁誘導方式からマイクロ波まで、全ワイヤレス給電に精通しているため、様々な顧客の開発依頼に対応できる
113
・シェアリングサービス市場の競争が激しくなっている中、売上は順調 Qiの15WとPOWER SPOT®の50Wの製品を置くと瞬時に判別可能
116
・走行中給電市場をターゲットに研究開発を進める
117
121
・3~5年後にはEV乗用車向けのワイヤレス給電システムを生産、その後は、EV急速共用充電所市場に参入する計画
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・世界トップレベルの技術力を生かし、マイクロ波市場でいち早くビジネスを創出
・機械やロボットに限らず工作機械や半導体製造工程、自動車部品製造工程などへの展開 2024年後半より量産及び全世界向けに販売開始へ
・2024年度の売上は二桁億円を見込む 2026年度は国内のみならずグローバル展開で数百億円規模を目指す
・回路とアンテナの協調設計で17mまでの電力伝送を実現
129
・5.7GHzを使ったマイクロ波ワイヤレス給電システム開発の専業 マシニングセンタや物流倉庫のIoT表示機市場を狙う
・位置や距離を画像解析により取得しているため安全性に優れた 高コストパフォーマンスなマイクロ波ワイヤレス給電専用の半導体を作る
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・小型化と安定的な給電に注力した製品展開へ 需要先は探索中、但し生産設備の可動部センサやインフラ系の点検を念頭に
・金属対応のアンテナ設計に強み 今後は、分散協調型で電力の密度をコントロールする
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・バックスキャッタ方式を用いてセンサへの効率的な給電を実現
・5Wの制度化は2024年度を見込んでいる 技術的なところは全てクリア済み、後はコストの問題のみ
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・主要製品であるCotaは、電力供給対象の識別、複数デバイスへの同時電力供給が可能
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・シリコンベースのワイヤレス給電技術と、カスタマイズ可能なリファレンスデザインを開発
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