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2011 大容量キャパシタ市場

本調査レポートでは、1F以上のEDLC/LiCを対象とする大容量キャパシタ市場について調査分析いたしました。OA機器、AGVやクレーン等の搬送/運搬機器、瞬低・UPS向けなどで普及が進むとともに、自動車用途でも採用が見込まれます。ただ、一部の用途では価格競争が顕在化しつつあり、シェア変動が見込まれます。大容量キャパシタメーカが事業を継続拡大していくためには、売上実績と利益確保が求められるステップに突入しました。生き残りをかけて、大容量キャパシタメーカがどのように市場を展望し、どのように展開していくのかを把握し、その課題や競争力を考察しました。また、需要分野ごとの採用状況やニーズも究明し、主要参入メーカの取り組みと合わせて、大容量キャパシタ市場の現状と将来性を展望いたしました。

発刊日 2011年08月31日 体裁 136頁
資料コード C53300500 PDFサイズ 5.3MB
カテゴリ マテリアル / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス
調査資料価格 121,000円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  121,000円   ( 本体  110,000円   消費税  11,000円  )
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セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  275,000円   ( 本体  250,000円   消費税  25,000円  )
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定価  363,000円   ( 本体  330,000円   消費税  33,000円  )

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資料閲覧開始 閲覧室: 2011/10/31~ コピーサービス
開始日と料金
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(YDB eLibraryプラス) 2012/02/29~
(スタンダード) 2012/08/31~
電話・ウェブサイト:
2011/10/31~ 1,320円
2011/11/30~ 660円

目次

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1.参入メーカ一覧
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【ク゛ラフ】需要分野内訳(2010年度/EDLC数量ベース)
15
【図】キャパシタと電池の特性/キャパシタの用途と求められる特性域
【表】用途と特性
17
【図】ピーク電力カットの概念図/ピークカットの接続例/OA機器や家庭用機器の応用例
19
【図】負荷平準化の概念図/自然エネルギー発電における変動抑制機能/「平成21年度離島独立型系統新エネルギー導入実証事業」の一例
21
【図】電力回生の概念図/建機・フォークリフトの応用例/鉄道における回生電力の概要
23
【図】バックアップ電源の概念図/AGVへの応用例
26
【図】PSAの採用システム/PSAが採用するキャパシタモジュール(セルはMaxwell社)
31
(2)モジュール化は指向せず、あくまでもセル単体での需要を目指す
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(3)先行する海外での需要開拓。国内は限られた営業力の補完がかぎ
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(4)見える需要を確実に取り込むが、今後価格競争と見えない需要への対応が課題
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(3)アルミ電解コンデンサのノウハウを生かした開発で自動車用途を狙う
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(4)描きづらい将来像。自動車用途に期待するが、競合先も多い
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(3)モジュールの供給体制構築とLiCの高性能化、差別化が直面する課題
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(4)将来の事業拡大を目指して多方面で需要開拓を進める。この2~3年がカギ
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(4)キャパシタはあくまでも補完デバイス。LiBの普及の後に有効な使い方が確立
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(3)LiCは評価段階で、2013年以降需要が顕在化。旭化成との合弁企業がポイント
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(3)1000FクラスのLiCの需要開拓にも関心。当面はACTの動向に注目
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(4)急拡大を望まないキャパシタ事業。小容量帯から地続きの用途(機能)がターゲット
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【表】主要メーカーの大容量キャパシタの需要先とターゲット
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【表】主要メーカーの生産能力と今後の方針
118
【表】主要メーカーの差別化策と製品
120
【表】主要メーカーから見た価格動向と対応策
122
【表】主要メーカーが指摘する課題
123
124
【表】主要メーカーにおける競合製品に対する見方
126
【表】主要メーカーのキャパシタ市場の将来展望
131
【表】機能別将来展望
133
【表】キャパシタの要素技術/EDLCとLiCの長所と短所
135
【ク゛ラフ】大容量キャパシタの市場規模予測(数量ベース)(2011年度見込~2015年度予測)
135
【ク゛ラフ】大容量キャパシタの市場規模予測(金額ベース)(2011年度見込~2015年度予測)
136

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