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2013年版 病院の購買・物流・契約実態と将来展望

衛生材料等にとどまらず医師がこだわりをもつ医療機器や医薬品についても、標準品・推奨品を定める大規模病院、統一価格を決めて調達する病院グループの事例を耳にするようになった。大規模病院や病院グループにおいて標準品の利用が高まると、シェア2番手・3番手に甘んじてきたメーカーの製品への一斉切り替えが行われ、トップメーカーの製品やサービスレベルが向上するなど、市場の活性化を促す動きにつながる。また院内物品・物流管理事業から手を引く事業者が存在する一方で、マスタ整備を含め病院に対し付加価値の高いサービスの提供に努める事業者もある。本調査レポートでは、市場の活性化、業界の再編を促進する動向に焦点をあて、病院の物品調達・物流管理と契約の現況と今後を整理した。

発刊日 2013年07月31日 体裁 268頁
資料コード C55112500 PDFサイズ 3.0MB
カテゴリ 流通小売、一般・事業所向けサービス、金融 / ヘルスケア、医療、医薬、介護、医療機器
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目次

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1.医薬品、医療材料・医療機器の標準化、共同購入が市場に与える影響
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15
【図】価格情報に関するベンチマーク
19
【ク゛ラフ】開設主体別200床以上病院の妥結率
4.経営層・医師の力を得た病院の医療材料・医療機器の調達、管理
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6.外部委託業務見直しの動向
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7.2025年を見据えた、病院の購買・物流・契約戦略
30
PDF35
※SPD、院内物品・物流管理、病院物流(院内)物流システム開発、医療機器販売、配送などの事業を実施している企業を掲載。
※掲載企業の「契約先病院名」には、院内物品・物流管理事業以外の業務を受託している病院を含む。
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121
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143
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159
165
2.アンケート結果の概要
166
Q1.貴院では、現在の物品(医薬品・医療機器)の購買・調達のあり方に満足していますか?
169
Q2.それはなぜですか?
170
Q3.2009年度、2010年度、2011年度の医薬品費率(医業収入に占める医薬品費の割合)の推移を教えて下さい。
172
Q4.2009年度から2011年度までの医薬品費率を比較した場合、その変化の要因として考えられる事項を教えてください。
174
Q5.2009年度、2010年度、2011年度の医療材料費率(医業収入に占める医療材料・医療機器の割合)の推移を教えて下さい。
175
Q6.2009年度から2011年度までの医療材料費率を比較した場合、その変化の要因として考えられる事項を教えてください。
177
Q7.医薬品や医療機器などの院内物品について、共同購入(調達)を実施していますか?
178
Q8-1.対象としている物品は何ですか?
178
Q8-3.どのような病院と共同購入(共同交渉、価格情報の共有等)をされていますか?
180
181
184
Q11-1.どのような判断で、その事業者に委託をしましたか?
185
Q11-2.院内物品・物流管理事業者に委託している業務の範囲を教えてください。
187
Q12.現在業務を委託しているか否かに関わらず、院内物品・物流事業者に要望したいことは何ですか?
188
Q13.貴院において、医薬品の物品・物流管理に使用しているコードをご回答ください。
189
Q14.貴院において、診療材料・医療機器の物品・物流管理に使用しているコードをご回答ください。
190
Q15.預託在庫、置き在庫についても、Q14のコードを利用してマスタ管理をされていますか?
191
Q16.現在、外部事業者に委託している業務を教えてください。
192
Q18.「外部委託」について、見直しをされたいと思いますか?
195
Q21.病院の購買、院内物品の管理・物流、外部委託(契約)についてのお考えを、自由にお聞かせください。
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・医療材料の分析ソフトに共同購買支援を付加。医師の協力を得ながら採用物品の標準化を進め、市場の活性化を促す
【表】メディアスソリューション(株)沿革
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212
・医薬品、医療材料・医療機器いずれも参加施設の取引額拡大。今後3~4年間で画像診断機器や医療情報システムの導入・更新を伴う5~6件の新棟建設を支援。ベトナムでの2病院の運営、ハイパーサーミアの販売、医薬品・医療材料の物流事業確立、日本式給食システム輸出などを計画
【表】キャピタルメディカ「EUCALIA」参加医療機関・高齢者施設
215
221
<国立大学法人の収支 対前年比/対業務収益比(2009~2011年度)>
227
2.国立病院機構病院の収支推移(2011年度)
233

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