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2015-2016年版 アジア軟包装・材料市場の現状と将来展望

日本の包装材料市場は人口減少に伴い、縮小傾向にあるほか、食品や飲料とその包装材料市場が飽和状態にある。一方、中国やタイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア等東南アジア地域では、経済成長とともにライフスタイルや食生活が変化し、かつ流通網も整備される中で包装材料市場が拡大しつつある。市場拡大が期待される海外の包装材料市場に積極対応するため、日本の軟包装・材料メーカーが海外事業の強化に乗り出している。アジア地域において、日系軟包装・材料メーカーの進出状況と現地大手ローカルメーカーの現況を把握すると同時に、各社の取り組みや今後の事業展開について焦点を当てた。

発刊日 2015年11月30日 体裁 203頁
資料コード C57119200 PDFサイズ 7.2MB
カテゴリ マテリアル / 海外情報掲載
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■本調査レポートを一部抜粋した英文版
「FLEXIBLE PACKAGING AND MATERIALS MARKETS IN ASIA 2015-2016)」(2016年1月22日発刊)もございます。

目次

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17
(1)市場全体の動向
2.企業動向
3.展望と課題
~「包む」の半歩先・一歩先にあるニーズのキャッチアップを!~
25
【図】主要各国の人口成長率推移(2006~2015年)/主要各国の実質GDP成長率推移(各国通貨ベース/2006~2015年)
26
【図】主要各国の一人当たりの購買力平価GDP(USドル)の伸び率推移(2006~2015年)
27
【図】日本を取り巻くメガFTAの構図
28
29
【図】半歩先、一歩先のニーズへの対応
31
【表】各国の包材関連市場環境と包材に対するニーズ
32
(※掲載項目:地域、包材関連市場を取り巻く環境要因、①顕在化しつつある(半歩先の)ニーズ/②今後生じる(一歩先の)ニーズ)
◆インバウンドやTPP で生まれる外国人向け等の新たなニーズ グローバルな視点での開発やマーケティングがより重要に
35
36
◆【図】日本の人口及び実質GDP推移(2001~2015年)
39
◆【図】日本の購買力平価GDP及び一人当たりの購買力平価GDP)の推移(2001~2015年)
40
【表】韓国の基礎情報
41
41
45
47
50
◆【図】韓国の人口及び実質GDP推移(2001~2015年)
53
◆【図】韓国の購買力平価GDP及び一人当たり購買力平価GDP推移(2001~2015年)
54
【表】中国の基礎情報
55
55
★P55の文章続き
57
◆VOC規制などの環境規制の強化に伴い、中小軟包装メーカーの淘汰が始まる可能性も
58
59
63
◆【図】中国の人口及び実質CDP推移(2001~2015年)
67
◆【図】中国の購買力平価GDP推移及び一人当たり購買力平価GDP推移(2001~2015年)
68
【表】タイの基礎情報
69
69
★P69の文章続き
71
71
75
77
◆【図】タイの人口及び実質GDP推移(2001~2015年)
80
◆【図】タイの購買力平価GDP推移及び一人当たり購買力平価GDP推移(2001~2015年)
81
【表】ベトナムの基礎情報
82
82
85
90
93
◆【図】ベトナムの人口及び実質GDP推移(2001~2015年)
96
◆【図】ベトナムの購買力平価GDP推移及び一人当たり購買力平価GDP推移(2001~2015年)
97
【表】インドネシアの基礎情報
98
98
101
104
106
★P106の文章続き
108
◆【図】インドネシアの人口及び実質GDP推移(2001~2015年)
109
◆【図】インドネシアの購買力平価GDP及び一人当たりの購買力平価GDP推移(2001~2015年)
110
113
~高品質・高付加価値品をターゲットに海外展開 現地仕様、包装材の概念を変えられる製品開発・提案の強化を目指す~
・軟包装のベーシックな技術を活かしつつ、カスタマイズした製品展開に強みを発揮 B2Bを飛び越えた提案で、現地の生活仕様や包装材の概念を変えることに注力
117
~韓国で唯一、材料から軟包装、CAN、PET、段ボールまで取扱うなど 包装材の総合提案力を強みに内需・輸出共に販売拡大を狙う~
123
~安定した顧客基盤を活用しつつ、環境対応包装材とその他用途展開で、韓国での頑固たる地位確立を目指す~
129
~韓国レトルトパウチのリーディングカンパニーとして、国内での地位確立と海外の輸出拡大による持続的な成長を目指す~
・軍用携帯食としてパウチを開発、一般食品向けレトルトパウチを韓国で初めて生産・販売 現在ではスパウトパウチに軸足を置きつつ、用途開拓や価格競争力の強化に注力
134
~高機能、環境配慮型、高付加価値を追及しGlobal Total Packaging Solution Companyを目指す~
138
~他社の追随を許さないR&D技術力と実績、ブランド力を活かし、更なる事業拡大につなぐ~
144
~ハイバリアフィルムと高強度薄型フィルムの開発に注力し、中国軟包装のリーディングカンパニーとして事業拡大を進める~
149
~中国軟包装のパイオニアとして、知名度と販売実績、技術力などを前面に打ち出し、新規顧客獲得に繋げる~
155
~PP系シュリンクフィルムとレトルトパウチ販売に注力しつつ、デザイン性を向上した包装材の中国市場への展開を急ぐ~
160
~共押出多層フィルムと新含気調理法を強みに、中国現地の需要取り込みに集中~
166
~ボトル用ラベルの拡販とともに、安定した品質とアフターサービスの強化、製品提案力に注力~
170
~輸出向けレトルトパウチのサンプルを出荷中 医薬品用包材に加え、付加価値の高い包材へのシフトに注力~
175
~東南アジアにおけるBOPPフィルムのパイオニア レトルト用ハイバリアフィルム等の高付加価値製品への展開を模索~
・レトルトパウチ用ハイバリアフィルムとLIB用セパレーターに注目 海外先進メーカーとの技術アライアンスなどを含めた新事業の創出に取り組む
178
~ベトナムトップの軟包装メーカー、2015年10月より韓国Dongwonシステムズのグループ会社として展開開始~
184
~ベトナムのトータルパッケージングカンパニーとして内需と輸出拡大に取込む~
189
~安定した品質と納品厳守、顧客対応力に加え、マーケティング力の強化を進め、既存顧客と新規顧客ともに受注拡大を狙う~
194
~Flat Bottom Bagやレトルトパウチ等、高付加価値製品への展開を進める~
200
~凸版印刷の技術力とノウハウを活かし、現地仕様と価格にあわせた包材開発と次なるパッケージングの提案に注力~

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