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2017 新版 高機能フィルム市場の展望と戦略

市場の変化のスピードは年々高速化している。さらに今後、AIの普及により膨大な量の情報を高速に処理できるようになれば、消費者ニーズの移ろいや市場環境の変化はこれまで以上の速度となるだろう。海外勢との競争が激化する中、日本の高機能フィルムメーカーが最先端の需要をキャッチアップし新たな市場を開拓していくためには、これまでのように汎用品から最先端までの全方位での展開から、日本にしかできない領域に特化し、その他の部分は海外も含めた提携先に委託するということも選択肢の一つとなる。

発刊日 2017年08月31日 体裁 202頁
資料コード C59106100 PDFサイズ 5.5MB
カテゴリ マテリアル / 海外情報掲載
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2017/11/30~ 880円

目次

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【表】主要PETフィルムメーカー9社の生産能力推移(各社の国内拠点分:2004,2013,2017年)
2.企業動向
3.展望と課題
・フィルム基板を採用したフレキシブルOLEDがディスプレイデザインの自由度を高める 基材・エンキャップ向けの新たなフィルムの量産化を見据えた研究開発が課題に
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・マーケットドライバーは「製品」から「システム」へとシフト
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・最先端への集中、スピーディーな研究開発、意思決定の迅速化 次の市場に最適な新しいフィルム開発を目指せ
24
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★P67文章の続き
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・高容量MLCCの拡大でプロセス材であるリリースフィルム原反の販売量が好調 さらなる需要拡大に備え増産も検討
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★P76文章の続き
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89
★P89文章の続き
91
・非光学向けではMLCCリリースフィルムが原反、加工品とも好調に推移
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★P94文章の続き
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96
★P97文章の続き
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★P102文章の続き
104
104
★P105文章の続き
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107
109
109
★P109文章の続き
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111
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【表】南亜 PETフィルム生産拠点
116
★P116文章の続き
118
・一般産業用では原反~加工までの一貫体制が活かせる粘着・加工関連に強み
118
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121
123
★P123文章の続き
125
・一般産業用では太陽電池バックシートが大幅縮小の一方で粘着関連とウィンドウフィルムが成長
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・透明PIフィルムでは韓国・KOLONが一歩リード 後を追う日本勢は「より透明、より高耐応力」を志向し開発を推進
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・QD材料の信頼性向上を背景に、より低価格なバリアフィルムの採用が進展 スパッタから蒸着へとバリアフィルムの製法がシフト
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139
★P139文章の続き
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143
・日本発の新素材、いよいよ実用化ステージへ
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・2016年以降、各社の生産体制の整備が急速に進展 複数の製法が並立、それぞれの特性に最適化した用途開発が進む
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・高透明、寸法安定性、表面硬度を活かしたガラス代替フィルムが期待される 熱黄変、耐水性など「紙の限界」を超えるための開発が課題に
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・超微細な孔径制御を実現する高性能エアフィルターでCNFならではの強みを発揮
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・チッピング防止から塗装レスの外装用加飾フィルムへの展開が期待される
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・ガラス並の透明性とフレキシブル性を両立したPIフィルム「CPI」のサンプルワークを推進
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・応力5GPa、表面硬度2Hなどフィルムとしての高い性能を実現 耐屈曲性、高硬度化などさらなる改良開発を進める
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【表】ピュアエースの製品構成
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・QD TV向けで透明蒸着バリアフィルム採用が拡大、販売量は増加傾向に 日本、中国、韓国、台湾向けにも積極的な営業展開
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・QD部材の低価格化とともに性能向上がディスプレイ全体のコスト低減に繋がる
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・PVC、TPU、TP等の原反フィルム生産からフィルム加工までの一貫生産が強み
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