ヤノデータバンク(YDB) > レポート一覧・検索 > 2018 屋内位置情報ソリューションの可能性展望

2018 屋内位置情報ソリューションの可能性展望

我が国におけるインドアロケーション関連市場は、RFID、Wi-Fi、UWB、IMES、可視光通信など数々の測位技術方式にて研究開発が行われてきた歴史を持つ。実際のビジネス展開では、RFIDタグで製造、物流、流通の3分野を中心とした「モノの管理」用途で1990年代後半に市場が立ち上がった。2000年代半ばにはAeroScout社やエカハウ社によって製造現場向けにWi-Fiを利用した位置検知システムの提供が開始された。 一方、2007年の総務省による携帯電話事業者による位置情報通知の義務化、および2008年のiPhone3G発売以来、スマートフォンでのGPS搭載が当たり前の環境となった。2011年にはWi-Fi測位の標準化を背景にGoogleやYahoo!が屋外での地図情報サービスを開始するなど一般消費者ユーザーにおいても、位置情報取得を当然の機能として捉えるようになっている。 本調査レポートは、上記のような最新の屋内位置情報ソリューションの動向と可能性を展望したものである。

発刊日 2017年12月20日 体裁 181頁
資料コード C59116100 PDFサイズ 18.4MB
カテゴリ 情報通信
調査資料価格 198,000円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  198,000円   ( 本体  180,000円   消費税  18,000円  )
PDFレギュラー 定価  198,000円   ( 本体  180,000円   消費税  18,000円  )
セット
(書籍とPDFレギュラー)
定価  231,000円   ( 本体  210,000円   消費税  21,000円  )
PDFコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  396,000円   ( 本体  360,000円   消費税  36,000円  )
セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  429,000円   ( 本体  390,000円   消費税  39,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  594,000円   ( 本体  540,000円   消費税  54,000円  )

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

調査資料をご購入される際は、YDB会員(または無料で登録可能なYRI Webメンバー)ログインをお願い致します。
※書籍のみのご購入はFAXまたはメールにてご注文いただけます。

資料閲覧開始 閲覧室: 2018/02/20~ コピーサービス
開始日と料金
(片面1頁/税込)
閲覧室: 2018/02/20~ 990円
YDB eLibrary
(YDB eLibraryプラス) 2018/06/20~
(スタンダード) 2018/12/20~
電話・ウェブサイト:
2018/02/20~ 1,650円
2018/03/20~ 990円

目次

  YDB会員ログインをしていただきますと、さらに詳しい目次をご覧いただけます。

7
【表・ク゛ラフ】屋内位置情報ソリューション市場規模推移(2015~2017年度見込み)
2.企業動向
3.展望と課題
1.調査結果の概要
11
2.総括
12
1.市場概況
15
2.参入企業一覧
18
20
【表・ク゛ラフ】屋内位置情報ソリューション市場規模推移(2015~2017年度見込み)
21
【図】各社サービスの差別化の主な方向性
5.適用技術と採用の理由
24
6.競合技術の評価と採用の可能性
26
7.販売戦略
29
31
【図】ターゲットを設定したリソースを集中
34
【表・ク゛ラフ】2017年度分野別構成比
34
【表・ク゛ラフ】2022年度分野別構成比
35
10.現状の技術面の課題
36
11.現状の販売面での課題
39
41
【図】今後の事業展開の大きな方向性
44
【表・ク゛ラフ】屋内位置情報ソリューション市場規模推移(2018~2022年度予測)
45
【図】当面形成される3つの市場
1.工場・物流
49
2.オフィス
52
3.店舗・流通
53
4.自治体
55
5.イベント・展示会
56
6.病院
59
7.大学・学校
60
8.鉄道・交通
61
9.美術館・博物館
63
10.宿泊施設
63
67
【表】携帯電話における位置情報の把握(測位)について
2.無線LAN(Wi-Fi)
67
3.BLE(Bluetooth Low Energy)
68
4.二次元コード、ARなど
68
5.RFID
69
6.UWB
69
7.可視光
70
8.赤外線
71
9.超音波
71
10.高感度GPS
72
11.IMES
72
12.自律航法(PDR:Pedestrian Dead Reckoning)
72
13.地磁気
73
(1)IMESコンソーシアム
74
(2)NPO法人位置情報サービス研究機構(Lisra)
74
(3)PDRベンチマーク標準化委員会
75
76
(2)触覚を使った屋内ナビゲーション
79
(3)超音波ビーコンを利用した新しい屋内位置情報システム
81
(4)「スマートキッズカート」実証実験に「屋内動態管理ソリューション」
82
◇アジアクエスト株式会社
85
◇株式会社アプリックス
92
◇株式会社インテック
99
◇株式会社NTTドコモ
106
◇クウジット株式会社
115
◇国際航業株式会社
122
◇サイトセンシング株式会社
127
◇株式会社ジェナ
136
◇株式会社タグキャスト
143
◇タメコ株式会社
150
◇パナソニックソリューションテクノロジー株式会社
156
◇株式会社日立ソリューションズ
161
◇フィリップス ライティング ジャパン合同会社
166
◇マルティスープ株式会社
171
◇株式会社ユビセンス
176

ページTOP ↑

Copyright© 1995- Yano Research Institute Ltd.All rights reserved.