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2018/2019年版 FX(外国為替証拠金取引)市場の動向と展望

FX市場は拡大しており、預り残高は1兆円を優に超える規模となり、口座数は600万口座超となった。また、取引高も相場動向に影響を受けるが4,000兆円規模で推移している。 2017年、「店頭FXのレバレッジを10倍に規制?」ということに端を発した問題は、2018年末に「決済リスク管理の強化」に落ち着いた。現在各社は、19年施行の日次データの報告、20年施行のストレステストを通じた自己資本の拡充に向けて体制整備を整えつつ収益構造の変革を進めている。近々では、マネーロンダリングへの対応やサイバーセキュリティ対応へ向けた取組みがなされている。 こうした激変期の中、各社の対応状況を掲載すべく例年に比べ発刊時期を遅らせた。 本調査レポートでは、従来の定性・定量情報に加え、「決済リスク管理の強化策」、「RegTechの対応」についても盛り込み、注目を集めている「仮想通貨事業への取組みとFX事業との相乗効果や影響」についてヒアリングを敢行した。 今後、各社がどのような戦略をもち、FX市場を成長・発展させていくのか、市場動向やマーケットサイズを踏まえつつ、有力企業を通して各社の戦略や将来展望をまとめた。

発刊日 2019年04月09日 体裁 219頁
資料コード C61100400 PDFサイズ 4.6MB
カテゴリ 流通小売、一般・事業所向けサービス、金融
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セット
(書籍とPDFコーポレート)
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目次

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11
1.市場を取り巻く環境
2.市場の数値的把握
3.FX投資家の属性
4.まとめ
17
18
20
27
30
31
33
34
40
40
41
42
47
48
(1)決済リスク管理強化の背景
52
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57
58
59
【表】自己資本規制比率の厳格化の業界への影響
60
【表】REG TECHの対応
60
61
【表】業界の課題と将来展望
63
69
76
79
(2)取引所取引の参入意向
83
(3)CFD、バイナリーオプション導入意向
84
(4)システムトレードの導入意向
85
(5)同業とのBTOBの意向
86
87
(7)海外展開の意向
90
(1)異業種との提携
91
(2)仮想通貨事業の展開と予定
92
(3)仮想通貨事業とFX事業との相乗効果、影響
93
94
(1)新規顧客開拓策
96
99
(3)既存顧客の稼働率アップ策
101
(4)今後のターゲット層
102
104
105
106
107
110
111
112
113
(1)取引振り
116
119
120
121
122
(2)既存商品の変更点
123
125
128
131
掲載項目:企業概要/経営戦略及び事業戦略/業界における課題と将来展望/レバレッジ規制の強化について/自己資本規制比率の見直しについて/新たなビジネス展開について/業績推移、見通し/収入源の多様化策/顧客政策/広告戦略、見直し(媒体、頻度、活用方法等)新規予定、今後の広告宣伝費の増減/FX事業におけるAI導入の有無、検討内容/OTC及び取引所取引の取引実績、取引通貨の特徴、取引振り/OTCの商品概要/OTC及び取引所取引の顧客特性、動向
1.(株)DMM.com証券
135
2.(株)外為どっとコム
142
3.ワイジェイFX(株)
150
4.(株)外為オンライン
156
5.セントラル短資FX(株)
163
6.(株)マネーパートナーズ
172
7.ヒロセ通商(株)
179
8.ソニー銀行(株)
187
9.(株)FXプライムbyGMO
193
10.松井証券(株)
199
11.トレイダーズ証券(株)
206
12.益茂証券(株)
215

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