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2021年版 車載ディスプレイ部材市場の展望と戦略

車載ディスプレイは多機能化、大型化の傾向にあり、コックピットのデザイン変化に伴い曲面・異形形状の前面板の搭載状況や将来動向等が注目されている。また、前面板とディスプレイを貼合する透明光学充填剤(OCA・OCR)や映りこみ防止と低反射等の表面処理技術、操作ユーザーインターフェースであるタッチパネル等の車載ディスプレイ関連部材についても注目度が高まっている。今回のレポートでは、車載ディスプレイ関連部材として注目度の高い車載用前面板と、表面処理技術及び各種光学フィルム、OCA・OCR、タッチパネル等を取り上げ、主要部材の現状の需要動向と開発動向、市場予測、参入企業の動向等、最新の状況を分析・考察する。

発刊日 2021年10月29日 体裁 164頁
資料コード C63116200 PDFサイズ 28.6MB
カテゴリ マテリアル / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス / 海外情報掲載
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目次

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13
1.市場動向
2.企業動向
3.展望と課題
~ニーズにコミットしユーザーの製品開発を支える「サプライヤー」から 品質向上やゼロエミッション化の「パートナー」へとポジション変更を目指せ!~
・曲面化、大型化、シームレス化など、EV化の加速と内装のデジタル化に伴う 車載ディスプレイの進化を支える製品開発が部材メーカーの次のチャンスにつながる
19
・スクエア、平面の従来型TPはインセル化の流れ止まらず 高精細化や曲面・異形など自由なデザインの訴求にこそアウトセルの存在価値が発揮
20
・生産工程での品質管理サービス、オープンラボ開設、カーボンニュートラルへの貢献など OEMのパートナーとなり得る独自のソリューション提供を!
22
27
・前面板の強度アップ・安全性向上につながるアルミノシリケートガラスの採用が加速 ソーダライムガラスも価格競争力が評価されローエンド領域で安定した需要を確保
29
【表】車載ディスプレイ及びTP用ガラスカバータイプ別市場規模推移(2019~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)/【ク゛ラフ】車載用前面板市場規模(2019~2020年、2021年見込、2022~2023年予測)
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★P31文章の続き
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★P64文章の続き
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・メタルメッシュと曲面・ワイドガラスを組み合わせたタッチ付きカバー、ノブ一体型TPなど アウトセルならではの提案でインセルに対抗
77
・静電容量方式のセンサー技術を活用した入力スイッチなど 「タッチパネル」の枠を超えた製品開発への取組みも始まる
78
◆AGC株式会社
83
◆三菱ガス化学株式会社
87
◆名阪真空工業株式会社(MSK)
93
◆帝人株式会社
98
◆吉田テクノワークス株式会社
101
・ディスプレイカバーの大型・ワイド化のニーズには岩手工場の510ton成形機で対応
◆旭化成ワッカーシリコーン株式会社
105
◆ヘンケルジャパン株式会社
110
◆三菱ケミカル株式会社
115
・2020年は新型コロナ流行に伴う飛沫感染防止アクリル板の反射防止ニーズが拡大 新たな用途開発・市場開拓に向けた取組みを推進
◆ジオマテック株式会社
119
◆マクダーミッド・パフォーマンス・ソリューションズ・ジャパン株式会社
125
・サプライチェーン全体に統一された品質・パフォーマンスを提供するXMAPPを推進
◆アイカ工業株式会社
129
◆東山フイルム株式会社
135
◆パナソニック株式会社 (インダストリアルソリューションズ社 メカトロニクス事業部)
141
◆双葉電子工業株式会社
【表】TPの生産拠点
◆ホシデン株式会社
152
◆NISSHA株式会社
160
【図】一般的なタッチパネルとNISSHAのタッチパネルモジュールの層構成比較
【表】NISSHA 車載TPの生産拠点概要

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