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2022年版 CCUS(CO2回収・利用・貯留)技術の動向&将来展望

カーボンニュートラルの実現へ向け、排出されたCO2を分離回収し、利活用または貯留によりCO2の排出を削減するCCUSのニーズが高まってきている。日本国内では2012年頃から国家プロジェクトとして自治体を対象とした大規模なCCS実証試験を行っており、脱炭素化への関心の高まりと共にCCUSに関する実証試験が増加している。また、CO2を主原料とした化学品合成や、燃料化など、CO2の回収後の有効利用技術の研究開発も推進されている。 本レポートでは、主要プレイヤーへのヒアリング調査を軸に、日本国内のCCUS(CO2回収・利用・貯留)市場を取り巻く環境や課題、課題解決に向けた動き、研究開発テーマなどについて調査をするとともに、技術動向や市場動向などの将来の展望について分析を行った。

発刊日 2022年02月28日 体裁 134頁
資料コード C63123000 PDFサイズ 15.6MB
カテゴリ マテリアル / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス
調査資料価格 165,000円(税込)~    価格表を開く
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2022/05/28~ 880円

目次

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【表】CCUSで回収可能なCO2排出源から排出されるCO2排出量とCCUSによるCO2回収量・削減率の推移(2021年度見込、2025~2050年度予測)
2.主要なプレイヤーの動向
3.展望と課題
13
【表】CCUSの意義
【図】CCUS/カーボンリサイクルの全体像
14
19
20
23
24
26
27
29
30
(8)【表】カーボンリサイクル3Cイニシアティブ
31
31
32
【表】主要国における法規制・インセンティブ
33
34
41
【図】CCUS/カーボンリサイクルの全体像
41
(1)CO2分離・回収技術
41
(2)CO2有効利用技術
42
46
49
53
【図】国内の貯留ポテンシャル
4.CCSの普及に向けた課題・展望
54
57
【表】CO2分離回収法の種類と特徴
58
【図】CO2排出源の種類と圧力、CO2濃度
59
65
66
71
【表】国内企業によるCO2分離回収プロジェクト例
71
【表】CO2分離回収技術の整理/低濃度CO2排ガスからのCO2分離回収の技術課題
72
75
【図】CCUS/カーボンリサイクルとは
75
【表】カーボンリサイクル技術の現状と課題
76
【図】カーボンリサイクルを拡大していく絵姿/CO2利用のフロー図(化学品、燃料、炭酸塩)
77
78
79
80
81
85
【表】国内企業におけるCCUプロジェクト例
89
1.会社概要
3.今後の事業戦略・動向
97
1.会社概要
3.今後の事業戦略・動向
103
1.会社概要
109
1.会社概要
3.今後の展開
115
1.会社概要
3.今後の事業戦略・動向
123
1.会社概要
129
【表】NEDOによるカーボンリサイクル/CCUS分野のプロジェクト
129
131
【表】世界の商用CCSプロジェクトの施設数(2021年9月時点)/【図】世界の貯留に適した地域
131
【表】国内のCO2排出量とCCUSによるCO2回収量・削減率の推移(2021年度見込、2025~2050年度予測)/CCUSで回収可能なCO2排出源から排出されるCO2排出量とCCUSによるCO2回収量・削減率の推移(2021年度見込、2025~2050年度予測)
132
【ク゛ラフ】ゼロカーボンシティが再生可能エネルギーの導入以外に実施・検討中の施策
133

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