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2022年版 有力企業による農業ビジネス参入動向と将来展望

近年の国内農業を取り巻く環境は厳しく、農業従事者の高齢化と後継者不足を背景とした耕作放棄地の増加や農業所得の減少が進む中で、食料自給率の向上が求められています。また、世界的に経済連携(EPA/FTA等)が拡大を続けている中、貿易自由化促進の波により、日本農業は国内市場の開放とグローバル市場での競争力強化が求められています。さらには政府が農業を成長産業として位置付け支援策の拡充を進めるなど、農業市場、農産物流通は多様化し、大きな変化の中にあります。 そこには新たな市場の創出、新たなビジネスチャンスの拡大が期待されており、多くの企業が様々なアプローチで農業ビジネスに新規参入しています。当資料では、有力企業・大企業の農業ビジネス参入を農地利用型、施設栽培型及び業種別、営農類型別に分類・整理するとともに、企業による最新の栽培事業の動向や、省力化・IT化ニーズを探り、フードチェーン化する農業ビジネスの実践事例等、注目ビジネスも取上げ、農業ビジネスのトレンドと今後の方向性を探ります。植物工場の市場実態について、異業種参入以外の独立系企業の動向も合わせて詳述します。

発刊日 2022年09月07日 体裁 459頁
資料コード C64105600 PDFサイズ 21.5MB
カテゴリ 食品、アグリ、バイオ
調査資料価格 176,000円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  176,000円   ( 本体  160,000円   消費税  16,000円  )
PDFレギュラー 定価  176,000円   ( 本体  160,000円   消費税  16,000円  )
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(書籍とPDFレギュラー)
定価  209,000円   ( 本体  190,000円   消費税  19,000円  )
PDFコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  352,000円   ( 本体  320,000円   消費税  32,000円  )
セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  385,000円   ( 本体  350,000円   消費税  35,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  528,000円   ( 本体  480,000円   消費税  48,000円  )

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2022/12/07~ 880円

目次

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17
【図】農業ビジネスの領域
2.企業による農業ビジネス参入活発化の背景
3.農産物バリューチェーンの概要
【ク゛ラフ】2009年の改正農地法後の一般法人による農業新規参入の推移(2003年末~2020年末)
【ク゛ラフ】2009年の改正農地法後の一般法人による農業参入形態(2020年12月現在)
5.農業ビジネスの市場動向
【ク゛ラフ】企業(異業種)の農業ビジネス参入市場規模推移 全体(2016~2021年度)
1.全国の農家数の減少傾向は続く
29
30
2.農作物の作物状況と総生産額
(1)農業総産出額と生産農業所得推移(1984、2014~2020年)
33
(2)農作物の作付面積推移(2011~2020年)
34
3.急増する農地所有適格法人(農業生産法人)の状況
35
36
39
40
42
5.国際経済連携動向(日本における経済連携協定(EPA/FTA)の取り組み状況)
43
【図】EPA/FTAとは
43
【図】日本のEPA・FTA現状(2022年2月現在)
44
47
(2)企業による農業ビジネス参入活発化の背景
48
50
53
54
(7)みどりの食料システム戦略の各分野での具体的な取組み
55
(1)農業ビジネスの全体動向
59
60
83
(2)生産者とのリレーションシップの強化
84
85
(4)青果物流通における主要プレーヤーと業界構造・特性
86
(5)青果物流通の市場特性と課題
87
(6)青果物における卸売市場流通と市場外流通の位置付け
88
(7)今後の青果物市場外流通の市場性
88
4.日本企業による海外における農業ビジネスの動向
89
91
(2)参入形態別・野菜の需要動向
91
94
97
98
100
101
103
105
【ク゛ラフ】企業(異業種)の農業参入市場規模予測 全体(2022~2027年度予測)
105
【表】企業(異業種)の農業参入市場規模予測 全体(2022~2027年度予測)
106
(1)参入企業動向
109
(2)事業スキームと展開特性
114
(3)栽培動向(栽培品種、種類、シーズン性)
117
(4)販売動向
120
(5)省力化・効率化・IT化ニーズ
123
(6)農業ビジネスを展開する上での課題と克服ポイント
125
(7)今後の農業ビジネスの方向性
127
(1)参入企業動向
129
(2)事業スキームと展開特性
133
(3)栽培動向(栽培品種、種類、シーズン性)
137
(4)販売動向
141
(5)省力化・効率化・IT化ニーズ
145
(6)農業ビジネスを展開する上での課題と克服ポイント
147
(7)今後の農業ビジネスの方向性
150
(1)参入企業動向
153
(2)事業スキームと展開特性
155
(3)栽培動向(栽培品種、種類、シーズン性)
157
(4)販売動向
158
(5)省力化・効率化・IT化ニーズ
160
(6)農業ビジネスを展開する上での課題と克服ポイント
161
(7)今後の農業ビジネスの方向性
162
(1)参入企業動向
165
(2)事業スキームと展開特性
168
(3)栽培動向(栽培品種、種類、シーズン性)
170
(4)販売動向
172
(5)省力化・効率化・IT化ニーズ
174
(6)農業ビジネスを展開する上での課題と克服ポイント
175
(7)今後の農業ビジネスの方向性
176
(1)参入企業動向
178
(2)事業スキームと展開特性
179
(3)栽培動向(栽培品種、種類、シーズン性)
181
(4)販売動向
182
(5)省力化・効率化・IT化ニーズ
183
(6)農業ビジネスを展開する上での課題と克服ポイント
184
(7)今後の農業ビジネスの方向性
185
(1)参入企業動向
187
(2)事業スキームと展開特性
189
(3)栽培動向(栽培品種、種類、シーズン性)
192
(4)販売動向
197
(5)省力化・効率化・IT化ニーズ
199
(6)農業ビジネスを展開する上での課題と克服ポイント
201
(7)今後の農業ビジネスの方向性
202
(1)参入企業動向
205
(2)事業スキームと展開特性
208
(3)栽培動向(栽培品種、種類、シーズン性)
211
(4)販売動向
214
(5)省力化・効率化・IT化ニーズ
218
(6)農業ビジネスを展開する上での課題と克服ポイント
220
(7)今後の農業ビジネスの方向性
222
(1)参入企業動向
227
(2)栽培動向
228
229
(4)省力化・効率化・IT化ニーズ
233
(5)農業ビジネスを展開する上での課題
234
(6)今後の農業ビジネスの方向性
235
(1)参入企業動向
237
(2)栽培動向
238
(3)販売動向
240
(4)省力化・効率化・IT化ニーズ
241
(5)農業ビジネスを展開する上での課題
243
(6)今後の農業ビジネスの方向性
244
(1)参入企業動向
245
(2)栽培動向
246
(3)販売動向
247
(4)省力化・効率化・IT化ニーズ
249
251
(6)今後の農業ビジネスの方向性
253
(1)参入企業動向
254
(2)栽培動向
255
(3)販売動向
256
(4)省力化・効率化・IT化ニーズ
256
(5)農業ビジネスを展開する上での課題
257
(6)今後の農業ビジネスの方向性
258
◆アンケート概要(1.アンケート回収結果 2.回答企業属性)
263
(1)直近の収支(営業利益ベース)
265
(2)稼働年数別・収支の状況
265
(3)栽培作物別・収支の状況
266
4.事業が安定化するまでの年数
267
(1)生産コスト上昇による経営の影響
268
(2)生産コスト上昇が経営に与えた影響
269
(3)生産コスト上昇への対策
270
272
◇<その他コメント>(フリー)
273
◆掲載企業一覧
277
主な項目内容:施設名/所在地/業種/系列会社/常時作業人員/参入形態/経営面積/営農作物/開始時期/売上高・収支状況(回答企業のみ)/コスト上昇による経営の影響/生産コスト上昇への対策/今後の経営規模/他 ※企業により開示内容が異なります。
◇(有)アグリ・コーポレーション
287
◇(有)ビジネスファーム
287
◇神内ファーム二十一(株)
288
◇(株)花田建設
288
◇成和建設(株)
289
◇(株)一ノ蔵
289
◇(株)しらかみファーマーズ
290
(株)ヴァレンチア
290
◇(一社)ソーシャルファーム栃木
291
◇(有)サンポーファーム
291
◇(有)モリシゲ物産
292
◇東京グリーンシステムズ(株)
292
◇奥越部品(株)
293
◇(株)江口設備工業
293
◇(株)板垣組
294
◇頸城建設(株)
294
◇(株)スギヨファーム
295
◇(株)ユニファーム
295
◇(株)甲府ワインポート
296
◇NPO法人エリスン
296
◇小林工業(株)
297
◇和仁建設(株)
297
◇(株)アグリビジネスリーディング
298
◇(株)ハラダ製茶農園
298
◇(株)まるやま農場
299
◇(有)佐野舎
299
◇関谷醸造(株)
300
◇(有)五常相建
300
◇(有)玉城アクトファーム
301
◇アグリジャパン(株)
301
◇(株)かわばた
302
◇いずも八山椒(有)
302
◇益田興産(株)
303
◇(株)錦織農園
303
◇森山建設(株)
304
◇三島食品(株)
304
◇(福)琴平町社会福祉協議会
305
◇(株)ヤマヒサ
305
◇企業組合いわまつ
306
◇タマアグリ(株)
306
◇(株)クオリティサービス
307
◇(株)アルミス
307
◇(株)トワード
308
◇農業組合法人多良岳(わさび苑 多良岳)
308
◇(有)西山田観光農園
309
◇(株)南阿蘇農園
309
◇(有)美健コーポレーション
310
◇農事組合法人夢・アグリ
310
◇(株)東久農園
311
◇土屋建設(株)
311
◇森建設工業(株)
312
◇(有)あぐり大内
312
◇(有)重永建設
313
◇(株)カヤノ農産
313
◇北興建設(株)
314
◇森脇ブルーベリーファーム
314
◇(有)フローラ
315
◇ニューガイアアグリ(株)
315
◇(株)ベジフルファーム
316
◇(有)厚真ファーム
316
◇こだま試験農場(株)
317
◇(株)東洋新薬 熊本工場
317
◇(株)照沼
318
◇(有)かわに
318
◇(株)恵那川上屋
319
◇鈴木食品製造(株)
319
◇ファームHFT(株)
320
◇吉良食品(株)
320
◇(株)まるつね
321
◇(株)片貝鮮農
321
◇荒井商事(株)
322
◇(有)ティーティーエモーションズ
322
◇(有)花農場あわの
323
◇農楽園八木山(株)
323
◇(株)育くんファーム
324
◇(株)さとに医食同源
324
掲載内容:企業概要/農業ビジネスの参入状況と背景/事業スキームと展開特性/参入企業における栽培動向/参入企業における販売動向/省力化・効率化・IT化ニーズ/現状の課題点/新型コロナウイルスの影響/今後の農業ビジネスの方向性 ※企業により非開示項目もございます。
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339
344
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