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2022年版 物流テック市場の動向と将来展望:倉庫内編

社会インフラを支える物流業界は、労働集約型産業であるが故に人手不足が他業界より深刻であり、属人的な作業の多さも課題となっている。それを解決する一手として現在注目を集めているのが、倉庫現場における物流テック(システム)の導入である。今までのように全ての作業を人が担うには限界があり、様々な作業工程でシステムの導入による省人化が進められている。本レポートでは、倉庫内の人手不足、高まるBtoC ECニーズへの対応、物流業界全体の課題である2024年問題などのポイントを押さえ、倉庫内分野で進められている物流テック市場の現状や将来展望について調査・分析した。

発刊日 2022年08月30日 体裁 201頁
資料コード C64106600 PDFサイズ 9.7MB
カテゴリ 流通小売、一般・事業所向けサービス、金融
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目次

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11
1.物流テックが注目される背景
2.物流テック市場の定義
3.物流テック市場の動向と展望
1.物流の自動化・システム化の流れ
17
(1)中堅事業者へ物流テックの導入が進んだ経緯
18
(2)物流テックの導入における課題
19
(1)定義
20
(2)分野別の物流テック市場の動向
21
(3)物流テックを展開する主要事業者
24
(4)顧客ターゲット層の分析
25
27
28
(2)サプライチェーン全体の最適には、業界の垣根を越えたデータの連携が必要
29
(3)2024年問題に向け倉庫ができること、今後の懸念点
29
33
【ク゛ラフ】労働力人口の予測推移(2017~2020、2025、2030、2050年)
35
【表】総合物流施策大綱(2021~2025年度)概要
36
【表】今後取り組むべき施策(抜粋)
37
39
43
52
【ク゛ラフ】日本のBtoC EC市場規模(物販分野 2015~2021年)
52
1.新型コロナウイルスの影響
57
2.倉庫内の人手不足について
58
59
【表】働き方改革関連法案の流れ
59
【表】改善基準告示の主な内容
60
61
【表】脱炭素化に向けて必要な物流業界の取り組み
61
【表】環境省による物流のCO2削減に資する設備導入等の支援の概要
62
64
【図】自動走行の実現に向けた政府の取組の全体像
64
【図】官民ITS構想・ロードマップ2020(ロードマップ全体像)/【表】官民ITS構想・ロードマップの将来像における自動運転の位置付け
65
【表】自動運転レベルの定義の概要
66
67
【表】2022年度以降の自動走行システムビジネス検討会取組方針
67
68
【図】フィジカルインターネット・ロードマップ
69
102
112
※企業により多少掲載内容が異なります
◆RFルーカス株式会社
121
~RFIDとテクノロジーの組み合わせにより実世界の情報化を目指す~
◆株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコ
127
~3PLと情報技術力で顧客のサプライチェーン最適化に貢献~
◆株式会社KURANDO
133
~現場のステップに合わせた物流DXのツールを提案~
◆GROUND株式会社
140
~独自開発のWESの提供を開始。倉庫の統合管理・最適化を実現し、物流DXを推進~
◆株式会社シーイーシー
148
~顧客ニーズに合わせたカスタマイズに対応する、バース管理システムを展開~
◆株式会社シーネット
154
~グループエコシステムを構築し、物流のトータルソリューションを展開~
◆株式会社ダイアログ
162
~WMSのデータを活用し、倉庫内の課題解決を目指す~
◆日本電気株式会社
168
~倉庫内の人材最適化に寄与するWFMを展開~
◆株式会社Hacobu
175
~バース予約受付サービスでトラックの入退場を可視化、物流ビックデータの構築を進める~
◆株式会社モノフル
181
~TMSなど他システムとの連携を強化し、すべての人に最適な物流を目指す~
◆株式会社ロジクリエイト
186
~実用的で多彩な機能で、荷主と物流会社双方の課題解決を目指す~
◆ロジザード株式会社
191
~ロボットとの連携を強化し、倉庫内の省人化を実現するクラウド型WMS~
◆株式会社YE DIGITAL
197
~スピーディーな倉庫への自動化機器導入を実現するWESを展開~

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