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2024年版 紙パッケージ市場の展望と戦略

ここ数年、ユーザーの包装材に対するニーズにおいて、「環境配慮」への優先度が飛躍的に高まっている。「プラスチック資源循環促進法」が施行されたことをきっかけに、ユーザーはサプライチェーン全体で環境を強く意識した活動を推進するようになり、それに伴い、パッケージコンバータにおいても、CO2排出量削減やプラスチック使用量削減、資源循環を可能とするサステナブル包装材の提案が求められている。こうした中で、サステナブル包装材の1つである紙製のパッケージに対する注目度も再び高まってきている。 本調査レポートでは、各種紙製パッケージ(段ボール、紙器、紙カップ、紙カートン、紙袋、パルプモールド)を取り上げ、それぞれの市場動向をまとめるとともに、紙パッケージの需要実態と市場性をまとめた。

発刊日 2024年05月13日 体裁 177頁
資料コード C66102100 PDFサイズ 4.8MB
カテゴリ 流通小売、物流、一般・事業所向けサービス、金融 / マテリアル
調査資料価格 165,000円(税込)~    価格表を開く
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目次

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11
(2)セグメント別の市場動向
19
【表・ク゛ラフ】紙パッケージ市場規模の推移(2019~2022年度、2023年度見)
19
【表・ク゛ラフ】紙パッケージ別の市場規模推移(2019~2022年度、2023年度見)
20
【表】脱プラスチックに向けた主な動き
21
【表・ク゛ラフ】紙パッケージ別の構成比(2022年度)
22
【表・ク゛ラフ】紙パッケージの機能別構成比の推移(2019~2022年度、2023年度見)
23
・サステナブルパッケージに対するブランドオーナーの選択肢が広がっている中で、紙素材も新たな環境価値を提案する必要性が高まる
24
26
【表・ク゛ラフ】紙パッケージ市場の需要予測(2023年度見、2024~2030年度予)
27
【表・ク゛ラフ】紙パッケージ別の需要予測(2023年度見、2024~2030年度予)
28
【表・ク゛ラフ】機能別の紙パッケージの需要予測(2023年度見、2024~2030年度予)
29
【表・ク゛ラフ】紙パッケージの機能別構成比予測(2023年度見、2024~2030年度予)
30
35
【ク゛ラフ】段ボール・段ボール原紙 生産量推移(2008~2022年度)
35
【表】段ボール生産月別推移(2021年1月~2023年12月)
36
【表】段ボール生産・消費(次工程投入)・出荷 年別推移(1987~2023年)
37
38
【ク゛ラフ】段ボール伸長率とGDP実質成長率(2008~2023年)
39
【ク゛ラフ】段ボール原紙 月末在庫量推移(2019年1月~2024年1月)
39
41
【表】段ボール原紙 国内の主な増産一覧
41
【表】段ボール原紙メーカー生産・在庫(2019~2023年)
42
43
【ク゛ラフ】段ボール原紙 輸出量推移(2002~2023年)/(2019年4月~2023年6月)四半期ベース
43
【ク゛ラフ】外装用ライナー/中芯原紙 輸出量推移(2002~2023年)
44
【表】段ボール原紙 仕向地別輸出数量(2021~2023年)
45
【ク゛ラフ】段ボール原紙 グループ別シェア(2022年)
47
48
【表】2022年度 段ボールグループ別メーカーシェア(平均月産量)
50
51
【表・ク゛ラフ】段ボール市場の需要予測(2023年度見、2024~2030年度予)
51
【表】段ボール原紙・シート価格推移(2020年~2023年)
54
【図・表】全国の段ボール原紙工場
55
【表】段ボール原紙輸入量(2008~2023年)/段ボール原紙輸出推移(2018~2023年)
57
61
【表・ク゛ラフ】紙器市場の推移(2017~2022年度、2023年度見、2024年度予)
61
【ク゛ラフ】訪日外国人旅行消費額と旅行者数の推移(2013~2022年)
63
64
【表・ク゛ラフ】需要分野別の構成比(2022年度)
65
65
★P67文章の続き
69
69
70
74
77
◆電機製品分野
80
【ク゛ラフ】電機製品分野における紙器市場規模の推移(2017~2022年度、2023年度見)
80
【ク゛ラフ】マイクロフルート品 市場規模の推移(2017~2022年度、2023年度見)
81
【ク゛ラフ】製品素材別に見た紙器印刷市場規模の推移(2017~2022年度、2023年度見)/製品素材別構成比の推移(2017~2022年度、2023年度見)
83
★P82文章の続き
84
85
【ク゛ラフ】紙器市場 需要予測(2019~2022年度、2023年度見、2024~2030年度予)
89
【表】用途別紙カップ出荷動向(2020~2022年度、2023年度見込み)/紙カップメーカー出荷量推移(2020~2022年度、2023年度見込み)
90
【表】飲料用紙カップ出荷動向(2021~2022年度、2023年度見込み)
91
★P89文章の続き
92
93
95
【表】紙カップメーカー 用途別出荷量(2020~2022年度、2023年度見込み)
99
103
【表】国内主要紙カートンメーカー 価格修正動向(2022年以降)
103
・王子HDグループのIOPでは原紙使用量の55~60%が国産化 為替リスク、物流混乱リスクへの対抗策として国産原紙採用は進むか?
104
105
【ク゛ラフ】紙カートン市場規模推移(個数ベース 2018~2022年度、2023年度見込み)
105
【表・ク゛ラフ】口栓付き紙カートン市場規模推移(2020~2022年度、2023年度見込み)
106
107
【表】口栓付き紙カートン入り牛乳の概要/大手乳業メーカーの牛乳類売上高推移と黒字化に向けた施策(2020~2022年度、2023年度予)
108
109
【表】紙カートンメーカー別口栓付き紙カートン展開状況
111
・学乳用カートンではストローレス・直飲みタイプの採用が拡大
112
113
【図】プラスチックポンプ容器代替の紙カートンの例
114
【表】紙カートンメーカー出荷量推移(原紙ベース/個数ベース 2020~2022年度、2023年度見込み)
115
116
【表】中身別紙カートン市場推移(2020~2022年度、2023年度見込み)/紙カートンメーカー出荷量推移(牛乳・加工乳 2020~2022年度、2023年度見込み)
116
117
120
【表】紙カートンメーカー出荷量推移(アルコール 2020~2022年度、2023年度見込み)
121
【表】中身別紙カートン市場推移(2020~2022年度、2023年度見込み)
122
【表】口栓付き新型紙容器採用事例(一部) ※330ml超
123
129
【表・ク゛ラフ】紙袋の品種別市場規模推移(数量ベース 2018~2022年度、2023年度見)
129
【表・ク゛ラフ】紙袋の品種別市場規模推移(金額ベース 2018~2022年度、2023年度見)
130
131
【表・ク゛ラフ】手提げ袋 市場規模推移(2018~2022年度、2023年度見)
131
132
2.紙袋有料化の影響(マイナス影響)
133
3.EC化の影響(マイナス影響)
134
134
135
139
6.原燃料コストの上昇(物価高)(マイナス影響)
139
140
【表・ク゛ラフ】角底袋 市場規模推移(2018~2022年度、2023年度見)
140
【ク゛ラフ】日本マクドナルド 国内既存店の売上高、客数、客単価の前年同月比推移(19/1~23/9)
141
142
【表・ク゛ラフ】宅配便取扱個数の推移(2013~2022年度)
142
143
【表・ク゛ラフ】紙袋 品種別の需要予測(数量ベース 2022年度、2023年度見、2024~2028年度予)
144
147
【図】パルプモールドの基本的な製造方法
・環境・意匠性等でプラスチックや紙と差別化、イニシャルコストの高さなどが課題
148
148
【表・ク゛ラフ】ウェットパルプモールド 市場規模推移(2019~2022年度、2023年度見)
149
150
【図】ウェットパルプモールド 参入企業の現在の位置づけ
150
【表】ウェットパルプモールド 参入企業の概要
151
・用途の広がり、品質と価格のバランスがプラ代替容器に台頭するための課題
153
155
【大黒工業】
155
【シンギ】
158
【丸紅プラックス】
161
【王子グループ】
164
【モルディア】
166
【丸紅】
170
【折兼】
174
【ケーピープラテック】
175
【シモジマ】
175
【NISSHA】
176

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