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2025年版 バイオマスフィラー市場の展望と戦略

国内のバイオマスフィラー複合樹脂及びそれらを使用した製品の需要動向及び参入メーカーの動向を調査し、日本国内におけるバイオマスフィラー関連市場及び参入メーカーの現状と今後の動向を掲載しています。掲載対象製品は、セルロースフィラー複合樹脂、木粉複合樹脂、卵殻複合樹脂、その他(カカオハスク、もみ殻、野菜残渣等、植物系未利用材料)。 国内のバイオマスフィラーの市場規模(2024年)は、複合樹脂ベースで368t、フィラーベースで189t、2025年見込みは複合樹脂ベースで490t(前年比133.2%)、フィラーベースで254t(同134.4%)と推計されます。また、2025年見込み市場規模に占めるバイオマスフィラー原料別の構成比は、複合樹脂では木粉36.7%、卵殻34.7%、CeF26.5%、その他2.0%、フィラーでは木粉36.2%、卵殻34.3%、CeF28.3%、その他1.2%と推計されます。 最近では様々な分野でバイオマスフィラーを複合化してプラスチック使用量削減につなげる動きが進んでいます。また、製品に占めるフィラーの重量比が51%を超えた(プラスチックの重量が半分以下になった)場合、分類上はプラスチックではなくなり、使用後にプラごみではなく可燃物として処理できるということから、リサイクルスキームが確立していない日用品や雑貨を中心にバイオマスフィラーの使用量は今後も順調に増えていくものと考えられ、2030年の市場規模は、複合樹脂ベースで2024年実績の10倍にあたる3,680t、フィラーベースで同8.5倍の1,605tまで拡大が予測されます。 ページ数:145ページ 2025年3月 矢野経済研究所発行

発刊日 2025年03月27日 体裁 145頁
資料コード C66127400 PDFサイズ 51.0MB
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目次

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1.市場動向
2.企業動向
3.展望と課題
◇木材、卵殻、貝殻などの未利用材を活用したバイオマスフィラーの用途は廃物利用(ダウンサイクル)からアップサイクルへと広がる
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◇CO2排出削減、既存のプラスチック代替だけではない新たな価値の訴求で幅広い領域での採用につながる提案を!
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~バイオマスフィラーを“化成資源由来プラを代替する素材”と位置付け より高付加価値な領域での活用が進展~
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~自動車、建材を始めとするBtoBから、ファッション、玩具などのBtoCまで幅広い用途で様々な素材のバイオマスフィラーの採用が始まる~
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◇バイオマスフィラー複合樹脂への難燃性付与、もみ殻含有のシリカの活用など工業・産業用途にもバイオマスフィラー採用の動き
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◇厳しいコスト要求とボリューム対応で本格採用には高いハードルあり 消費者のメリットと中身の価値向上につながる提案をいかに進めるかが課題
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