ヤノデータバンク(YDB) > レポート一覧・検索 > 2026年版 においセンシング市場の現状と展望

2026年版 においセンシング市場の現状と展望

ニッチ分野から始まる社会実装。 手間はかかるが、現状では王道で最短。

発刊日 2026年03月30日 体裁 119頁
資料コード C67121400 PDFサイズ 9.3MB
カテゴリ 流通小売、物流、一般・事業所向けサービス、金融 / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス / 海外情報掲載
調査資料価格 198,000円(税込)~    価格表を開く
書 籍 定価  198,000円   ( 本体  180,000円   消費税  18,000円  )
PDFレギュラー 定価  198,000円   ( 本体  180,000円   消費税  18,000円  )
セット
(書籍とPDFレギュラー)
定価  231,000円   ( 本体  210,000円   消費税  21,000円  )
PDFコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  396,000円   ( 本体  360,000円   消費税  36,000円  )
セット
(書籍とPDFコーポレート)
定価  429,000円   ( 本体  390,000円   消費税  39,000円  )
PDFグローバルコーポレート
(法人内共同利用版)
定価  594,000円   ( 本体  540,000円   消費税  54,000円  )

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

調査資料をご購入される際は、YDB会員(または無料で登録可能なYRI Webメンバー)ログインをお願い致します。
※書籍のみのご購入はFAXまたはメールにてご注文いただけます。

資料閲覧開始 閲覧室: 2026/05/30~ コピーサービス
開始日と料金
(片面1頁/税込)
閲覧室: 2026/05/30~ 990円
YDB eLibrary
 閲覧不可資料です。
電話・ウェブサイト:
2026/05/30~ 1,650円
2026/06/30~ 990円
  • この資料は 2026年05月30日 より閲覧・コピーサービスがご利用できます。(YDB会員対象)

リサーチ内容

調査結果のポイント
1、市場動向
2、においセンシングプレーヤーの取り組み
3、展望と課題 
 
第一章 においセンシング市場の現状と展望
 
においセンシング市場の現状と展望
基礎となる原臭が存在せず、成分の分析が非常に困難
においは記憶と結びつく重要な事象だがその対象ははっきりしない
人の鼻VSにおいセンサ、両軸で評価を行う
機械でも十分に価値を生み出す用途で、
においセンサはブルーオーシャン中のブルーオーシャンになる
アルファ・モスや島津製作所、Aryballeなど国内外で有力企業、
各用途で実績を着実に拡大
  表.においセンサ関連組織の用途や方式他の情報一覧(一部)
  表.においセンシングの市場規模推移と予測(においセンサ、センサ素子、
  ソフトウエア、コンサルティング、数量、金額、WW、2020年~2035年)
  図.においセンシングの市場規模推移と予測(においセンサ、センサ素子、
  ソフトウエア、コンサルティング、数量、WW、2020年~2035年)
  図.においセンシングの市場規模推移と予測(においセンサ、センサ素子、
  ソフトウエア、コンサルティング、金額、WW、2020年~2035年)
  表.においセンサ関連学会、カンファレンス一覧(一部)
  表.学会プログラムからの関連情報抜粋表
事業停止・撤退企業多数
  においセンシングの市場は危険で魅力的な市場
 
第二章 においセンシング市場関連分野別、用途別の現状と展望
 
においセンシング市場関連分野別、用途別の現状と展望
特徴ある方式を組み合わせて最適な提案を
用途により課題は様々だが、共通するのは価値創出によるマネタイズ
においセンサは強弱を測定せず識別するもの
用途によってにおいセンサの活用の幅に差が存在
AI、機械学習、DX他の用途を見込んだ動きも
大学や研究所で先進的な事例多数
各国や地域によりにおいセンシングの認識は異なる
欧州とアジアで活発
  表.世界のにおいセンシングの状況(一部)
 
第三章 においセンシング市場関連プレーヤーの現状と展望
 
株式会社ScentifAI(旧:株式会社アロマビット)
  におい判定ソフト「ScentifAI」に社名を変更
  においセンサ企業からサービス展開企業へ
  におい判定ソフト「ScentifAI」とデータベース構築エンジン「Aromalyzer」展開
  従来からのセンサも販売しモノもコトも対応可能なパイオニア
 
アンリツ株式会社
  AI活用したにおい検査機で学習済のにおいを判定
  多くの業種・工程からの引き合い多数で想定以上の反響
  創業130年の老舗通信計測器メーカー
  「10年先、20年先の日本や世界をリードする技術ができている」
    図.アンリツの主力事業とFY2024の事業別、地域別売上状況イメージ
    図.アンリツが注力していく新領域とキーワードイラスト
  現場にフィットした最適仕様で
  においのデジタル化・情報化・可視化を実現
    図.アンリツのにおい検査機外観画像
    図.アンリツのにおい検査機の動作原理イメージ図
    図.アンリツのにおい検査機の測定作業の流れイメージ図
    図.アンリツのにおい検査機のソフトウエア画面一例
 
学校法人金沢工業大学
  「自ら考え行動する技術者」の育成を目指すKIT
  においや放射線などのセンシングを通じた社会貢献
  ロボット×センサで様々な課題を解決すべく
  e-noseや放射線系を研究
 
株式会社カルモア
  創業10年で10万件以上の対応実績を持つ
  脱臭・防臭専門の調査・対策集団
  「ニオイセンサー」と言えば!の強度を測定可能な「POLFA」を長年展開
  数々のにおいトラブルを解決したノウハウからできた4代目
    図.カルモアの臭気測定器(ニオイセンサー)「POLFA」外観画像
    図.カルモアのPOLFA測定原理イメージ
    表.カルモアのPOLFA性能一覧(一例)
    図.カルモアのLIMOSの製品仕様
  国内外で盛り上がるにおい識別のニーズから
  2035年頃ににおい識別センサのリリース見通し
 
国立大学法人九州大学
  におい研究をけん引する
  五感応用デバイス研究開発センター擁する九大
  研究組織における中心
  五感応用センタ―で味・においを総合的に研究
 
株式会社香味醗酵
  他のにおい計測関連組織とは一線を画す存在
  NTTデータと共ににおいデータベースのJASRACを目指す
  「嗅覚受容体の反応性に基づく全ての匂いの定量的表現法」が発端のベンチャー
  においの定量化においてクリティカルな特許を確保
    表.香味醗酵の共同開発事例一覧(一例)
    表.香味醗酵の特許一覧(一例)
    表.香味醗酵が参加した公募案件・公的資金案件一覧(一例)
    図.香味醗酵の重要な二大基本技術イメージ
    図.香味醗酵の匂いの定量化(数値化)の表現方法【匂いマトリックス】イメージ
 
国立研究開発法人産業技術総合研究所
  マルチマテリアル研究部門センシング材料研究グループでは
  様々なニオイのセンシング・モニタリング技術の研究開発を実施
  糖尿病予防のセンシング技術開発では世界最高値を記録
  魚肉の鮮度判定ではブリで技術開発成功、今後は他の用途にも適用拡大へ
    図.開発したセンサ感応材料とこれらを搭載するポータブル測定器
    (センシング材料研究グループHP※1より)
 
サンワテクノス株式会社
  フランスのにおいグローバルリーダー「Aryballe」を日本に展開
  バイオセンサ式デバイスによる測定の速さが高評価
  「世界の技術をつなぎ、未来を動かす。」独立系技術商社
  iffグループの人の嗅覚を模倣した高度なにおいセンサ「Aryballe」展開
  「Aryballe」センサの概要
  シリコンフォトニックデバイスを使用したパターン認識
    図.においセンシングのイメージでVOCがバイオセンサに付着するイメージ(左)、
    64個のバイオセンサが反応を捉えるイメージ(中)、反応パターンを分析しているイメージ(右)
  製品ラインアップは3種類であらゆるニーズに対応
  人気のラボタイプ、現場で使えるポータブルタイプ、機器搭載可能な組込タイプ
    図.サンワテクノスが取り扱うにおいセンサ 「NeOse Advance」外観画像(左)、
  ポータブル型においセンサ「NeOse」外観画像(中)、組込型においセンサー 
  コア・センサ・モジュール(CSM)外観画像(右)
    図.サンワテクノスが取り扱うNeOse Advanseの測定イメージ画像
  用途は多種多様
  展示会などで組込参考出品され、実装イメージ強まる
 
三洋化成工業株式会社
  ケミレジスターだけでなくQCMも製品化予定の匂いセンサー
  3,000種類の機能化学品の提供を通じ開発
  新規事業の匂いセンサー「FlavoTone」
  匂いを検出しデータ化しアウトプットする「FlavoTone」
  長年培ってきた樹脂材料の設計技術によるノウハウ生かす
    表.三洋化成工業のFlavoToneの2種類の違い一覧(一例)
    図.三洋化成工業の「FlavoTone Type-G」外観画像
    図.三洋化成工業の「FlavoTone Type-A」外観画像
 
株式会社島津製作所
  老舗分析評価関連メーカーのにおい識別装置
  従来からのGCと共に対応
  においや香りの分析に適したGC-MSをラインアップ
  事例なノウハウ豊富
  終売したにおい識別装置「FF-2020」
  人間の官能評価と同じようににおいの「質」と「強さ」を表現する
 
国立大学法人東京大学
  最先端研究に支えられるバイオハイブリッド
  マイクロ・ナノデバイス技術で世界を先行
  匂い受容体付き人工細胞膜付きロボット
  生物の仕組みを生体材料ごと取り出せ
 
国立大学法人東京科学大学
  匂いセンシング技術から嗅覚IT への応用研究の展開
  東工大と医科歯科大の合併で一層強いフロントランナーに
  ヒューマン嗅覚インターフェースで入出力双方向の研究盛ん
 
太陽誘電株式会社
  QCMとMEMSの2方式でにおいの課題にアプローチ
  際立つ特徴を使い分け、社会価値の創造へ
  感動を与えるエクセレントカンパニー
  イノベーション創出に注力しソリューションビジネスも展開へ
  人間代替のQCM方式、点検ロボットに最適なMEMS方式
  用途に合わせて製品を仕上げ、早期展開目指す
    図.太陽誘電のにおいセンサ外観画像
    表.太陽誘電の方式別においセンサの違い一覧表(一例)
    図.太陽誘電のにおいセンサの構成と機械学習における役割イメージ図
    図.太陽誘電のにおいセンサの測定対象濃度イメージ図
  簡単には売れないにおいセンサ、活用方法のレクチャ必須
  併せて高感度トランスデューサも開発中
    表.太陽誘電が取り組むに高感度トランスデューサの種類と一部性能表(一例)
  様々な取り組みをすることで多用なニーズに対応する製品開発を意識
  がん検知やマシンオイル検知他POC事例も多数
    図.太陽誘電のにおいセンサの用途イメージ図
 
国立研究開発法人物質・材料研究機構 NIMS
  センシティブ・コンパクト・versatileなにおいセンサMSS
  基礎研究と現場実証で社会実装を加速
  約20年の基礎研究と10年以上の産学官連携で社会実装を加速
  センシティブ・コンパクト・versatile(多才、多目的、融通が利く)
  感応膜への吸着を機械的に検知するにおいセンサMSS
    図.MSSセンサの構造や特徴、検知原理イメージ
  AI嗅覚センサのにおい識別過程の可視化に成功
  呼気から肺がんの有無を予測
    図.XAIによる嗅覚センサのにおい識別過程の可視化イメージ
  万能においセンサは無いため組み合わせによる最適解を目指せ
  網羅的評価ができるプラットフォームが求められている
 
ボッシュ株式会社(Bosch Sensortec)
  世界で15兆円売り上げるボッシュグループ
  自動車事業で培ったセンサ技術を民生用へ活用
  高性能ハード「BME690」と高性能機械学習「AI studio」
  さらに、温度と時間を任意で変えられる使い勝手の良さ
    図.ボッシュ(Bosch Sensortec)のBME690性能情報一覧
    図.ボッシュ(Bosch Sensortec)のBME690外観画像
    表.ボッシュ(Bosch Sensortec)のガスセンサ比較表(一例)
 
株式会社レボーン
  ワンストップソリューションを提供
  13.5億円の調達を経て社会実装を加速
  においデータプラットフォームで産業課題を解決する嗅覚DX企業
    図.レボーンのプラットフォーマーとしての将来像イメージ
  入力と出力の橋渡しとなるクラウド「iinioi cloud」を用い
  「売上げ増」「コスト削減」「価値創造」を実現
    図.レボーンのサービス&プロダクトイメージ図
  においセンシングデバイス「Obre」・におい再現デバイス「Hearom」と
  5種類のAIを組み合わせて、食品、化粧品、化学メーカー他の課題解決
    表.レボーンのセンシングデバイス「Obre」のスペック(一部)
 
株式会社aba
  テクノロジーで誰もが介護したくなる会社をつくる
  排泄検知センサで利用者・介護者・施設経営者の三方良し
  尿と便の違いもAIでわかる排泄検知センサ
  既に海外での実証も開始、世界中の利用者のQOLを上げる
 
Alpha MOS
  フランス発におい・味・外観評価のグローバルリーダー
  ハード、ソフト、豊富な知見を世界中に供給
  e-nose「Heracles NEO」とソフト「AlphaSoft」で
  においを高速・高精度に評価、分析
 
I-PEX株式会社
  高価なシステム不要でスマートフォンと使えるニオイセンサ
  無線タイプもラインアップに加わり、手軽に始められる最適解
  11の国と地域、全世界37拠点で展開
  コネクタから産業装置など幅広く世界中へ供給
    図.I-PEXのニオイセンサ「noseStick」外観画像(左)と
  ニオイセンサをスマートフォンと接続した状態画像(右)
    表.I-PEXのECサイト商品ラインアップ(一部)
    図.I-PEXのnoseStick BB外観画像(左)とワイヤレスでの計測イメージ図(右)
    図.開発当初のI-PEXニオイセンサ「nose@MEMS」外観画像
    図.I-PEXのnose@MEMS外観画像
 
株式会社Qception
  においのコンサルやMSSチップ他の販売、各種測定で
  においセンサの事業化を手助け
  においセンサやMSSの活用事例を積み上げ有用性を示していく「普及活動」を
  中心に展開
  キラーアプリケーション「乳牛の健康管理」で社会実装へ
    図.Qceptionが取り扱うMSSチップ外観画像

ページTOP ↑

Copyright© 1995- Yano Research Institute Ltd.All rights reserved.