国内のパーソナルヘルスケアサービスの最新動向、市場規模、将来展望についてまとめた市場調査資料です。
日本のパーソナルヘルスケア市場規模は、210億円と予想。今後も微増傾向で推移していくことが予想される。
本調査におけるパーソナルヘルスケアサービス市場とは、健康情報管理サービス市場、疾患管理・予防アプリ市場、フェムテック(女性関連ヘルスケア・医療サービス)市場、その他ヘルスケア市場を対象とする(各分野の詳細は以下参照)。
<調査対象の分野>
【健康情報管理サービス市場】
一般生活者自身のバイタルデータ(脈拍や血圧、体温などの生体情報)や、運動、食事等の日常におけるライフログ記録サービス・アプリとなる「個人向けPHRサービス」、古くから紙媒体で運用されているPHRであるお薬手帳を電子化した「電子版お薬手帳」を調査対象とする。
【疾患管理・予防アプリ市場】
疾患(生活習慣病(特に糖尿病・高血圧症)や、メンタルヘルス)の管理や予防に役立てるための疾患管理・予防アプリを対象とする。本資料では「疾患管理・予防アプリ」を個人向けの展開がある場合に限り取り上げているが、個人向けのみならず企業向け、医療機関向け、自治体向けなど、様々な展開形態が進められている。
【フェムテック(女性関連ヘルスケア・医療サービス)市場】
本資料では、PHRの中でもより女性に特化し、女性の生理周期などについて管理できる「女性関連PHRサービス」と、月経・産前産後の課題・不妊治療・更年期障害・オンライン診療後のフォローアップなど多様なテーマで、オンラインを通じた健康医療相談で女性を支援する「女性関連オンライン健康医療相談サービス」を対象とする。
【その他ヘルスケア市場】
個人の体調・体質・生活習慣を考慮したうえで、健康運動指導者などの専門スタッフが指導を行う施設・サービスである「メディカルフィットネス」を調査対象とする。広義では「医療的要素」と「フィットネスクラブ」が融合した施設全般を指す。狭義では、医療法第42条に規定された「疾病予防運動施設(医療法42条施設)」や、厚生労働省が認定する「健康増進施設」(運動療法に適した「指定運動療法施設」を含む)を指す。本資料では、狭義の「メディカルフィットネス」を分析対象とする。
全252ページ。2026年6月26日、矢野経済研究所発行。
第1章 パーソナルヘルスケアサービス市場の概況
1.市場概要
1)各市場分類・定義
図表1-1-1-1:疾病予防・健康増進の定義
政府の方針・関連の取り組み等
図表1-1-1-2:これまでの国民健康づくり運動の概要
図表1-1-1-3:「健康日本21(第三次)」の新たな視点
第2章 セグメント別市場分析
1.健康情報管理サービス市場
1)個人向けPHRサービス市場
(1)市場概要
図表2-1-1-1:個人向けPHRサービス分類
図表2-1-1-2:PHRの展開イメージ図
図表2-1-1-3:PHRサービス企業が行う他社協業・連携事例
図表2-1-1-4:PHRサービス企業が行う自治体向けサービス例
政府の方針・関連団体の取り組み等
図表2-1-1-5:PHR基本的指針とPHRサービスガイドラインの違い
企業の取り組み(健康経営など)
図表2-1-1-6:「健康経営優良法人2026」認定法人
図表2-1-1-7:「健康経営優良法人2026」の主な変更点
(2)参入企業
図表2-1-1-8:個人向けPHRサービス事例
NTTドコモ
図表2-1-1-9:「dヘルスケア」の内容
おいしい健康
図表2-1-1-10:「おいしい健康」のサービス内容
図表2-1-1-11:「おいしい健康」の法人向けサービス内容
図表2-1-1-12:「おいしい健康」を活用した研究事例
KDDI
図表2-1-1-13:健康管理アプリ「auウェルネス」の機能
シルタス
図表2-1-1-14:「SIRU+」の基本機能
住友生命
ポケモン
図表2-1-1-15:『Pokémon Sleep』と他社とのコラボレーション事例
図表2-1-1-16:『Pokémon Sleep』の共同調査事例
(3)市場規模
図表2-1-1-17:個人向けPHRサービス市場規模推移(2025~2028年度(予))
(4)将来展望
図表2-1-1-18:PHRサービス企業のAI活用事例
2)電子版お薬手帳市場
(1)市場概要
政府の方針・関連の取り組み等
(2)参入企業
図表2-1-2-1:電子版お薬手帳サービス一覧
エムティーアイ
図表2-1-2-2:「CARADAお薬手帳」と「ルナルナ お薬手帳」の比較
ファーマシフト
メディカルフロント
メドレー
(3)将来展望
2.疾患管理・予防アプリ市場
(1)疾患管理・予防アプリとは
図表2-2-1-1:優先的に取り組むべきとされる3つの疾患分野
(2)疾患管理・予防アプリの展開(マネタイズ)形式
図表2-2-1-2:疾患管理・予防アプリの展開形態イメージ図
(3)スマートフォンの保有・利用状況
図表2-2-1-3:年齢階級別スマートフォン保有率(2015~2025年)
図表2-2-1-4:65歳以上の者におけるスマートフォンの利用方法
図表2-2-1-5:年齢階級別スマートフォンを使った医療・ヘルスケアサービスの利用意向
1)生活習慣病管理アプリ市場
(1)市場概要
政策等
図表2-2-1-6:糖尿病重症度と年間医療費
図表2-2-1-7:生活習慣病予防・糖尿病重症化予防に関する政策
有病者数
図表2-2-1-8:年齢階級別糖尿病が強く疑われる者(2016年)
図表2-2-1-9:2型糖尿病の総患者数(年計階級・男女別)
図表2-2-1-10:年齢階級別高血圧症有病者数(2016年)
図表2-2-1-11:本態性(原発性)高血圧(症)の総患者数(年計階級・男女別)
(2)参入企業
図表2-2-1-12:生活習慣病管理アプリの主な参入企業(サードパーティ系)
図表2-2-1-13:生活習慣病管理アプリの主な参入企業(関連機器・製薬系)
Welby
沢井製薬
シンクヘルス
図表2-2-1-14:「シンクヘルスプラットフォーム」の主な機能
(3)市場規模
図表2-2-1-15:2025~2028年度(予測)生活習慣病管理アプリ市場規模推移(表)
図表2-2-1-16:2025~2028年度(予測)生活習慣病管理アプリ市場規模推移(グラフ)
(4)将来展望
図表2-2-1-17:生活習慣病管理アプリの将来展望ダイジェスト
2)メンタルヘルスアプリ市場
(1)市場概要
図表2-2-2-1:精神疾患の社会的コストの推計
図表2-2-2-2:2020年における主要な精神障害の有病者数の推計
(2)参入企業
図表2-2-2-3:メンタルヘルスアプリの主な参入企業
Awarefy
図表2-2-2-4:「アウェアファイ」の機能概要
Upmind
WINフロンティア
emol
図表2-2-2-5:emolのサービスラインナップ
図表2-2-2-6:「emol」アプリの概要
SELF
DUMSCO
HIKARI Lab
(3)市場規模
図表2-2-2-7:メンタルヘルスアプリ市場規模推移(表)(2025~2028年度(予))
図表2-2-2-8:メンタルヘルスアプリ市場規模推移(グラフ)(2025~2028年度(予))
(4)将来展望
図表2-2-2-9:メンタルヘルスアプリの将来展望ダイジェスト
3)その他の疾患領域の市場概要
(1)認知症領域
図表2-2-3-1:MCI・認知症について
図表2-2-3-2:認知症の社会的コストの推計
図表2-2-3-3:認知症対策アプリ(脳トレ等)例
べスプラ
(2)がん領域
(3)その他の領域
図表2-2-3-4:アトピー性皮膚炎の総患者数の推移(年齢階級別)
3.フェムテック(女性関連ヘルスケア・医療サービス)市場
(1)フェムテック市場定義など
図表2-3-1-1:フェムテックの展開分野と商品例
図表2-3-1-2:国内のフェムテックカテゴリと関連企業、製品・サービス事例
薬機法・自主基準など
図表2-3-1-3:フェムテック製品について薬機法関連の近年の動き(一部)
政府・省庁の取り組み
図表2-3-1-4:「プレコンセプションケア推進5か年計画」の集中的な取組
図表2-3-1-5:「女性活躍のためのフェムテック開発支援・普及促進事業」2025年度の採択事業
企業の取り組み(健康経営など)
図表2-3-1-6:女性活躍推進法の改正ポイント
図表2-3-1-7:女性活躍支援関連の認定企業数(えるぼし、プラチナえるぼし)
図表2-3-1-8:健康経営関連認定となでしこ銘柄選定企業
図表2-3-1-9:子育てサポート企業としての認定(くるみん・プラチナくるみん・トライくるみん)
1)女性関連PHRサービス市場
(1)市場概要
図表2-3-1-10:女性関連PHRサービス概要
図表2-3-1-11:女性関連PHRサービス企業が展開する自治体向けサービス例
政府・省庁の取り組み
(2)参入企業
図表2-3-1-12:女性関連PHRサービスの企業例
エムティーアイ
図表2-3-1-13:エムティーアイが提供する「ルナルナ」シリーズの内容
図表2-3-1-14:「ルナルナ」を活用した共同研究の一例
TOPPAN
図表2-3-1-15:「わたしの温度®」の特徴
図表2-3-1-16:自治体での「わたしの温度®」導入事例
(3)市場規模
図表2-3-1-17:女性関連PHRサービス市場規模推移(2025~2028年度(予))
(4)将来展望
2)女性関連オンライン健康医療相談サービス市場
(1)市場概要
図表2-3-2-1:医師-患者間で行われる遠隔医療の範囲
図表2-3-2-2:女性関連オンライン健康医療相談サービスの提供先とその内容
図表2-3-2-3:健康経営・福利厚生パッケージサービス例
政府の方針・関連の取り組み等
関連団体の取り組み
(2)参入企業
図表2-3-2-4:女性関連オンライン健康医療相談サービスの参入企業例
ファミワン
図表2-3-2-5:主なファミワンのサービス概要
図表2-3-2-6:ファミワンが提供する法人向けサービス概要
MamaWell
(3)市場規模
図表2-3-2-7:女性関連オンライン健康医療相談サービス市場規模推移(2025~2028年度(予))
(4)将来展望
4.その他ヘルスケア市場
1)メディカルフィットネス市場
(1)市場概要
図表2-4-1-1:「メディカルフィットネス」市場の施設種類
図表2-4-1-2:健康増進施設の分類と施設概要
図表2-4-1-3:健康増進施設の施設別タイプ内訳(2026年2月2日時点)
図表2-4-1-4:指定運動療法施設の施設別タイプ内訳(2026年2月2日時点)
政府の取り組み
(参考)フィットネス市場
図表2-4-1-5:フィットネスクラブの売上高(2024~2026年)
(2)参入企業
図表2-4-1-6:メディカルフィットネス関連企業・団体例
ドリームゲート
図表2-4-1-7:「ウェルベース矢巾」の概要
図表2-4-1-8:「ウェルベース村山」の概要
ムトウ
(3)市場規模
図表2-4-1-9:メディカルフィットネス市場規模推移(2025~2028年度(予))
(4)将来展望
図表2-4-1-10:疾病予防運動施設(医療法42条施設)の収支状況(2019年)
第3章 企業個票
Awarefy
Upmind
WINフロンティア
Welby
NTTドコモ
エムティーアイ
emol
おいしい健康
KDDI
沢井製薬
シルタス
シンクヘルス
住友生命
SELF
DUMSCO
TOPPAN
ドリームゲート
HIKARI Lab
ファーマシフト
ファミワン
ベスプラ
ポケモン
MamaWell
ムトウ
メディカルフロント
メドレー